慶応大学の小論文について
慶応大学の経済・総合政策・商学部を目指している浪人です。今年予備校で小論文の授業を受けていて、毎回授業で一つのテーマについての小論文を先生が授業で序論・本論・結論と土台部分の説明を行って生徒達に授業を参考にさせて800~1000字の小論を書かせてきます。私は、今年まで小論文を書くのは未経験で、四枚の小論文を先生に提出して四枚とも採点が9割超える点数だったので(先生の授業どおりの例などは参考にせず自分で例を考えて書くことが多いです)、自分は小論文が得意なのか、それとも偶然なのか不安になり他に二人の現代文の先生に採点してもらったのですが、一人目の先生は7~8割の採点をもらいました。一方で二人目の先生からは「全然自分の主張や独創性がないから、慶応の小論文としては話にならない」という評価を受けました。実際私が書く小論文は現代文の知識を混ぜたような感じで、確かに雰囲気的には現代文の評論文で目にするような内容の例などで構成されていて採点者に読んでもらうような独創的な考え方が盛り込まれた小論文になってるとは自分でも思えません。
そこで一つ目の質問なのですが、やはり慶応の小論文では商学部は別として経済や総合政策学部では知識の羅列されたような内容ではなく他にない独創的な見方や表現力がもとめられているのでしょうか。今年の問題から見ると経済学部は知識の羅列では難しく、総合政策学部は評論に近いような資料が出題されていると思うのですが・・・
経済学部 http://nyushi.yomiuri.co.jp/nyushi/honshi/08/k15-61p/1.htm
総合政策学部 http://nyushi.yomiuri.co.jp/nyushi/honshi/08/k17-61p/1.gif
次に二つ目の質問なのですが、夏には小論文の授業がなく、出来れば自主的に週に一枚書くつもりでいて、小論文の先生に提出しようと思っているのですが、小論文の先生の採点を鵜呑みにしていて大丈夫でしょうか?個人的には、小論文の先生より厳しい評価を受けた先生の方が信用できると思うのですが、夏の間の小論文の勉強はどのように進めていくのが良いかアドバイスをお願いします。
慶応の在学生、OB、小論文に詳しい方など解答お願いします。ながながとすみません。