SP3を２回インストールしたらstopエラー

質問

ＳＰ３を適用してあるのに、再度インストールしてしまったら起動中にstopエラーが発生しました。
コード番号はよく覚えてませんが、「Physical」とか「dump memory」という単語が表示されていたことを覚えています。
エラー表示されている途中で、dump memoryの数値が順に上がっていき、ある程度のところまでいくと再起動され、その後またstopエラーで止まります。
これを２，３回ほど繰り返した後、通常に起動できましたが、何か不都合な事は起きているのでしょうか？
この後で対処しなくてはならない事がありましたら教えて下さい。
Windows2000 pro.、NortonSystemWorks2001、Office2000等がインストールされています。

回答No.4

nta · ベストアンサー

Windows 2000で適用されたService PackはPCの内部に残され、システム変更があっても自動的にサービスパックが上書きされるようになっています。したがって、WindowsNTのように何度も適用する必要はなく、インストール順序に依存しないはずです。ただ、サービスパックの間で緊急のセキュリティアップのために提供されているhotfixはサービスパックの適用に障害になる場合があるので、サービスパックインストール前にアンインストールしておく必要があるようです。

お礼

ご返答が遅くなってしまいました。
hotfixだけを削除する方法はあるのですか？

回答No.6

nta

＞「残す」という事がアンインストールできる設定と言うことですか？

そうです。しかしSP3を何度も上書きすることは問題ないと思います。hotfixのインストール順序や削除の問題など細かいところではいろいろなトラブルが報告されています。こういった情報はIDG社の発行するWindows 2000 world誌ではサービスパックが登場するたびに話題として取り上げられます。
http://www.idg.co.jp/win2000/index.html

お礼

今回は大変に勉強になりました。
残すと言うことは必要なこともあったんですね。
たぶんhotfixを予め削除しておかなかったことも、原因の一つとして理解します。
ありがとうございました。

回答No.5

nta

hotfixはアプリケーションの追加と削除に現れますのでこちらから削除が可能です。hotfixの上にサービスパックを当てた場合にはサービスパックのファイルがアンインストールされてしまうため、再度サービスパックを適用する必要があります。このときサービスパックをアンインストールできない設定でサービスパックがインストールされていると非常にやっかいな状態になります。

お礼

>このときサービスパックをアンインストールできない設定でサービスパックがインストールされていると非常にやっかいな状態になります。

問題はこれかも。
ＳＰをインストールするときに、設定を残しておくかどうか尋ねられたように思いますが、残さないようにして再度ＳＰ３を入れてしまいました。
この時に、「残す」という事がアンインストールできる設定と言うことですか？

回答No.3

nta

言い訳がましい回答で大変申し訳ありませんが、Ultra ATA driverをインストールする場面は２つあります。
（１）インストール時にF8キーを押して他のドライバーの要求によってインストールするもの。
（２）メーカのセットアップディスクの実行ファイルによって組み込むミニポートドライバ。

そのほかにWDMのものが存在するのかもしれませんがATAでも特殊なものではないかと思います。

（１）のものはWindows起動前に読み込まれますが、Windows2000に対応していなければ起動途中でハングしてしまいます。おっしゃるようにこのドライバが破損してしまえば起動自体がおぼつかないので前回の回答は誤りの可能性が高いようです。
　ATA関連の問題はSP2において大方改善されました。SP3においてこの関連のトラブルは聞いておりませんので、そのほかの原因を示唆したいばかりに思慮のない書き込みをしてしまいました。おわびいたします。

お礼

nta様のご丁寧な回答、感謝いたします。
ご指摘通り、(1)の状態ですと起動すら出来ない別のSTOPエラーとなると考えてましたので、(2)の方ではないかと判断しました。
いずれにしても、10回くらいの再起動でも以前のようなSTOPエラーは発生していません。
ドライバのインストールとＳＰは、どちらを先に行うべきでしたっけ？

回答No.2

nta

SP3の問題はいくつかあると思います。MicrosoftのKBにもいくつかありますし、２ｃｈの該当の掲示板にもそういった報告は見られます。
ただ、今回のようなWindows2000起動前にロードされる、ATAドライバのトラブルが原因であったとすると、これはSP3のインストールが原因ではないように思います。おそらく、ハードディスクのクラスタが一部破損したことが原因ではないかと推察されます。

お礼

>Windows2000起動前にロードされる
これが正しいのかどうか分かりませんが、今回の現象は一旦起動しデスクトップが表示されスタートアップの処理をしていると思われる最中にstopエラーが発生していました。
その後、chkdskでチェックしてみましたが、破損クラスタは無かったと記憶しています。

回答No.1

nta

Plug and Play によるリソース割り付けがうまくいかず、何度かの再起動により回復する場合があります。
起動ログを採取するようにBoot.iniにオプションを設定し、問題が発生した場合にはセーフモードもしくは回復コンソールで起動し、障害が発生していると思われるデバイスに関する対策を検討して下さい。
　対策としては
　（１）デバイスドライバのアップデート
　（２）PCIカードの場合にはスロットの変更
　（３）デバイスの取り外し、アンインストール
程度だと思います。障害の場所が毎回一定しない場合は
（１）メモリー不良
（２）マザーボード不良
（３）電源不良
などのハードウエア異常が考えられ、抜本的な対策が必要になります。

参考URL：

http://www.ki.rim.or.jp/~kuro/Boot/Boot-02.html

お礼

その後Ultra ATA driverを再インストールしたら、異常な挙動はなくなりました。
SP3を何度もインストールすると、挙動がおかしくなると言う現象は他にもあるのでしょうか。