• ベストアンサー

デフレギャップの求め方を教えてください。

政府の経済活動と貿易が無い一国経済を考える。 民間投資が50兆円あり、基礎的消費(独立的消費)と限界消費性向はそれぞれ10兆円と0.8であるとする。 さらに、完全雇用国民所得水準が500兆円であるとする。 この時のデフレギャップは何か? この問題が分かりません。 どなたか教えて頂けないでしょうか? どうぞよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

貿易と政府が無い状態なので需要曲線は Y=C+I の単純な形になります。 I=50 C=0.8(Y+10) なので代入して Y=0.8Y+58 (ちなみにこれを解くと均衡国民所得Y=290) 完全雇用国民所得が500なのでこれを上の右辺Yに代入すると 0.8×500+58=458 これと500の差の42がデフレギャップになります。 45度線分析なので図を描くとさらに分かりやすいかと思います。

pepehiro
質問者

お礼

返答が大変遅くなってすみません。 理解することが出来ました。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • デフレ・ギャップとインフレ・ギャップの問題で

    マクロ経済の問題でわからないところがありますので、お願いします。 「マクロ経済モデルが、下の式で示されています。記述として正しいものはどれですか?」 Y=C+I+G C=0.6Y+80 I=20、G=100、Yf=600 (Y:国民所得、C:消費、I:投資、G:政府支出、 Yf:完全雇用国民所得) 1.100のインフレ・ギャップが生じていて、政府支出の縮小が必要になります。 2.100のデフレ・ギャップが生じていて、政府支出の拡大が必要になります。 3.40のインフレ・ギャップが生じていて、政府支出の縮小が必要になります。 4.40のデフレ・ギャップが生じていて、政府支出の拡大が必要になります。 5.デフレ・ギャップもインフレ・ギャップも生じません。 この問題の答えは4なのですが、これはどうして2ではないのでしょうか?計算していくと現行の国民所得500が求められ、完全雇用国民所得600との差、100のデフレ・キャップが生じるが答えではないのでしょうか? 別の教科書には、「完全雇用GDPの水準に対応する総需要の水準と、完全雇用GDPの2つの値を比較すれば、求められる」と載っていて2つを引算して求めています。この問題も600-500=100という求め方では、だめなのでしょうか?教科書の計算方法では答えが違うのは、なぜでしょうか? 解説のほどをよろしくお願いします。

  • デフレの原因について

    まったく経済学に疎い者ですので教えて頂きたいのですが テレビ等を見ていると、デフレの原因は需要と供給のギャップ等に起因している様な主張を 良く見かけます。 また、需要が無いと言う主張も良く見かけます。 そこで気になり、どの程度人々が消費しなくなったのかについて多少調べてみたのですが 調べてみると可処分所得からどの程度の割合で消費がされているかと言う 所謂、消費性向という数値は、かなり長期に亘って上がってきていると言うデータを見かけました。 また、その一方で、可処分所得はあまり伸びていないとのデータも見かけました。 そこで質問です。 消費性向は長期間上がってきているのに、何故需要が無いのが問題だと皆さん言うのでしょうか? また、その需要の水準について何か理想と思われる基準等が存在するのでしょうか? 私としては経済学に疎いので、需要がまったく足りないと言われているのに 消費性向が伸びてきていて それでも足りないと主張される方々が居る事が意外でした。 一方で物が売れないと言う方が居る事を考えると、輸入品をより消費する様になっているのかとも 思いましたが、貿易赤字になったのは最近の事の様子 それぞれの要素の関係性が良く判らず疑問に思っています。

  • インフレ・デフレギャップの求め方

    インフレ・デフレギャップの計算方法は (1)完全雇用国民所得上の需要曲線の需要 (2)完全雇用国民所得上の供給曲線上の供給 これを比較するものだと思っていたのですが、ちょっと分からない問題が出てきてしまいましたので、教えていただけないでしょうか。 租税:t=1000 消費:c=0.5(y-t) 投資:i=1000-10r 政府支出:g=1000 純輸出:x=100e-0.5y 貨幣需要:L=y/r マネーサプリー:1000 物価:p=10 完全雇用GDPは4000でr=50 これで、デフレ・インフレギャップのどっちが生じているか、その数値はいくらかを求める問題です。 この場合、D=C+I+G+Xの式を作ると、所得の関数ではなくなってしまいます。そして完全雇用国民所得4000を代入できないのですが、どうすればいいのでしょうか? また、IS-LM分析と45度分析の違いについても非常に混乱してしまいます。この問題はIS-LMなのにインフレデフレギャップを求めるみたいです。 ちなみに、答えは、1000のインフレギャップ状態とのことでした。

  • デフレギャップとは何か

    ケインズ経済学の45度分析で、デフレギャップというのがあります。 これは、なぜ発生するのでしょうか。テキストは一通り読みましたが、よくわかりません。字面はわかりますが。 完全雇用国民所得と、現実の国民所得が、なぜずれるのでしょうか。 デフレギャップが説明される、ここまでの仮定で、ギャップは出てきて当然(自然)なものだったのでしょうか。 物価一定を仮定している段階で、物価と失業率が、深い関係にあり、失業率(労働市場)が、伸縮、調整されないから、そういうことはいくらでも起こるということなのでしょうか。

  • デフレギャップという名称をなぜ使うのか

    ケインズのマクロ経済学、45度線分析で デフレギャップというのがありますが、なぜデフレギャップというのでしょうか。 まず物価一定というのを前提にしているはずです。 インフレギャップというのは、供給過剰なのでインフレになっているという状況を言っているわけですから(物価はこの場合上がるしかないので)ネーミングとしてはわかります。 あるテキストでは、以下のように説明があります。 「もし完全雇用国民所得まで生産すると超過供給が発生し、もし物価が伸縮的であれば、どんどん物価が下落してデフレになってしまう状況」だから、ということです。 (速習マクロ経済学、中央経済社、石川著、p110) しかしその時点においては、まだ「完全雇用国民所得まで生産」していないわけですし、「物価が伸縮的」とも前提していないわけですから、その時点の状況を「デフレギャップ」というのは飛躍しすぎた表現のように思います。 どうなのでしょうか?

  • マクロ経済学の問題

    マクロ経済学の問題です。分からないので教えてもらいたいです。 C =200+0.8Y … (消費関数) I =800 …(投資支出) が与えられている政府活動・国際貿易のない経済において、 (1) 均衡GDPを求めよ。  (2) 完全雇用GDP=5500のとき、インフレギャップかデフレギャップのいずれが、どれだけ発生するか。 よろしくお願いします

  • 経済学の計算(至急)

    問1 家計の消費関数がC=60+0.6Y、企業の投資関数がI=10であるとき、以下の問いに答えてください。 (1)上記の時、均衡国民所得はいくらになりますか。 (2)以上の条件に加えて、企業が投資を30増やしたとします。そのとき、貯蓄と投資が均衡するような国民所得はいくらになりますか。 問2 消費関数がC=20+0.8Yであると仮定します。ただし、C=は消費額、Yは国民所得を意味します。このとき、以下の問いに答えてください。 (1)平均貯蓄性向と限界貯蓄性向を求めてください。 (2)上記の条件に加えて企業の投資Iが60であるとすれば、貯蓄と投資が一致するような均衡国民所得はいくらになりますか。 (3)均衡国民所得に対して、長期均衡(完全雇用国民所得)が500であるとします、インフレないしデフレギャップはいくらになりますか。なお、インフレギャップかデフレギャップかは明示してください。

  • 財政学に詳しい方!お願いします。

    大学の課題なんですが、さっぱりなので助けてください。 【財政学課題】 閉鎖経済において、1,000億円を減税に用いた場合と公共事業に用いた場合では、 それぞれ国民所得はどれだけ増加するかを答えよ。 ただし、民間投資、租税、政府支出は外生的にあたえられ、 限界消費性向は0.6であるとする。 減税のケース ○○億円 公共投資のケース ○○億円 宜しくお願い致します。

  • マクロ経済学の国民所得について質問です。

    限界消費性向が0.8 限界輸入性向が0.05とした場合に、政府が100の公共投資を行うと国民所得はいくらふえるか?

  • 乗数効果の計算式について

    貿易乗数式で、輸出の増減がある場合の計算方法はわかるのですが、 輸入の増減がある場合の計算方法がわからないので教えていただけないでしょうか 下記の式で限界消費性向0.6、限界輸入性向を0.1と仮定した場合、 国民所得の変化分=1/(1-限界消費性向+限界輸入性向)×輸出の変化分の式が成り立ち、 輸出が10兆円減少した場合、均衡GDP(国民所得)は20兆円減少する。(下記の計算により) 1/(1-0.6+0.1)×(-10)=-20 したがって、均衡GDP(国民所得)は20兆円減少する。 質問1 輸出が10兆円増加した場合は、 1/(1-0.6+0.1)×10=20 したがって、均衡GDP(国民所得)は20兆円増加するで正しいですか 質問2 上記の公式は、輸出限定の公式ですか? 輸入の増減がある場合の公式、計算方法はどうなるのでしょうか? 輸入が10兆円増加した場合、輸入が10兆円減少した場合の計算式 と計算方法を教えていただけないでしょうか 質問3 政府支出乗数=貿易乗数なのでしょうか? 政府支出乗数 1/1-限界消費性向の分母に限界輸入性向を加えた以下の式が 貿易乗数と言うのでしょうか、政府支出乗数と貿易乗数の関係がよくわかりません。 1/(1-限界消費性向+限界輸入性向)