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データのバックアップ
普通、データのバックアップはパソコン全体は行わないのですか? 教えてください。
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通常「データのバックアップ」というと「データ(情報)」のみバックアップすることを言います。 パソコン全体のバックアップは「フルバックアップ」とか「ハードディスクのイメージバックアップ」などといいます。 ここで通常「データ」とはユーザが作成したファイルなどを差し、例えばワードで作った文書ファイルだとか表計算で作ったワークシートファイルなどがそれにあたります。 このようなデータは一度失うともう元に戻すことはできません。 一方ウィンドウズなどのOSやワードやエクセルといったアプリケーションプログラムは壊れても元のCDやライセンスがあれば元に戻すことができます。 ここでバックアップする量や元に戻すときの量を考えるとデータだけをバックアップする方が効率がいいでしょう。 またデータだけを何らかの事故で消してしまったと言った場合も、データだけを戻す方が簡単で他のファイルに影響を与えず一つだけ元に戻すと言ったこともできます。 しかし、OSやアプリケーションプログラムを最初からインストールしなおすことは大変な労力とそれなりの知識が必要です。 ハードディスクが壊れてしまった場合など全てを失った場合を考えると、フルバックアップのほうが復元するために効率よく安全といえるでしょう。 それぞれの目的によってバックアップのしかたを選びます。 フルバックアップできるソフトとしては アクロニス True Image ノートン ゴースト ライフボート ImageBackup などといった市販ソフトがあります。 それぞれ使用するOSやディスク構成などによって使えるパッケージが違ってきますので注意事項をよく確かめる必要があります。
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- violet430
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ケースバイケースです。 バックアップの目的に応じて使い分けます。 障害時の即時復旧を目的に全体をイメージバックアップする場合はあります。
- DIooggooID
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理想的には、現状復帰可能なように、バックアップすべきです。
普通ってのが何をさすのか分かりませんが、一般的には「必要なデータだけ」取るものです。 OSなどはリカバリや再インストールで復旧できますので。 消したら最後のものだけ取るのが現実的です。