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法学関連の資格をとりたいんですが。。。

大学の文学部に所属してるんですが最近法学関係に興味が出てきてしまいました。 しかし転籍も締め切られ、書店の「資格」のコーナーにある本をいきなり読み始めるのも要領が悪くなりそうで現在暗中模索状態です。やはり独学では難しいのでしょうか。また単純な興味としては(恥ずかしながら無知のため)「行政書士」と「法務士」がいいなあとか思ってるんですが、他に何かあったら教えてほしいです。民法と刑法には興味あります。

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noname#4593
noname#4593
回答No.4

 大学の何年生の方なのかは判りませんが、現役の大学生で、民法・刑法に興味があって、行政書士を目指しても良いとお考えになっておられるのでしたら、公務員試験を考えてみても良いのではないでしょうか?  かく言う私も、そもそも工学部機械工学科出身ですが、仕事をしながら、かつて独学で国家公務員(1)種法律職に合格したことがあります。法律職で合格した者でも、民法が得意と言える者はそう多くはおりません。皆、民法に苦労しております。その民法に興味があって、民法が得意と言えるくらいになれば、法律系資格全般にわたって非常に強いです。  ちなみに、行政書士と公務員試験とは試験範囲として重なるものが多く、公務員試験法律職用の勉強をしていた人であるならば、行政書士受験対策用の勉強としてほぼ2週間程度、行政職用の勉強をしていた人でも3週間程度を費やせば合格レベルに達します。  行政書士の試験のレベルは国家(2)種・地方上級の試験レベルよりも少し劣るくらいのレベルです。  ですから、現役の大学生であることもあり、まずは公務員試験を目指して勉強してみてはいかがでしょう? 基本が出来ていれば、行政書士の資格はいつでも取れるのですから。  なお参考までに、宅建試験を受験する場合、民法の基礎が出来ている方ならばせいぜい3ヶ月程度の勉強をすれば十分合格レベルに達すると思います。  また、独立開業の気概が強く、気持ちと経済力とご家族のご理解とご協力が得られるのでしたら、司法書士や司法試験を目指されるのも宜しいかと思います。

kontakinte
質問者

お礼

abenokawamotiさん、詳しい助言ほんとにありがとうございました。なんかやる気がでてきました。もうすこし自分なりに資料を集めながら勉強しようと思います。 文学部の1回生ということもあってまだ授業でも学際的なことしかやっておらず、進路にも不安を抱えていたところでした。勉強したいことがみつかるって嬉しいもんですね。がんばってみます。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#864
noname#864
回答No.3

弁護士の中には法学部を出ていないひとはたくさんいます。また,法学部出身でも法律学科専攻ではなかった人もいます。私の友人に限っても,政治学科専攻,文学部,理学部,経済学部の出身者がいます。 また,世間的には法学関係に分類される職種である弁理士は,実務をこなすには理工系の専門知識が必要なので,理工系出身の人がたくさんいます。 司法試験が大改革され,ロースクールが設置されるのも目前です。現在でも,法学部大学院で社会人対象の研究コースを設置しているところもたくさんあります。転籍以外でも,勉強する方法はいろいろありますよ。

回答No.2

一応法学部なのでアドバイスを。 まず、法学系の資格は国家資格でないとあまり役には立たないと思います。 国家資格であれば資格に応じた正当な業務ができますが、民間資格は単に認定されるだけですし。私の周りでも民間資格を取ろうとする人はいません。 ですから、民間資格である法務士はあまりおすすめしません。ただ、自分の知識を試すために受けるというのなら、ちょうどいいのかもしれませんが。 また、民間資格は詐欺まがいのものもあるので、受けられるのなら十分気をつけてくださいね。 行政書士は国家資格ですし、法学系資格の中ではそれほどレベルも高くないのでおすすめです。頑張れば独学でも合格は可能だと思います。 行政書士についてはリンク先やガイドブックなんかを参照にしてください。 次に、民法と刑法に興味がおありとのことですが、刑法は司法試験ぐらいでしか使うことは無いです。逆に民法は、法学系資格ならば全てその知識を問われます。 他の国家資格には司法書士、税理士、弁理士、司法試験などがありますが、どれも難関ですので、とても独学では無理でしょうね。

参考URL:
http://www.gyosei.or.jp/
kontakinte
質問者

お礼

大変親切な回答ありがとうございました。自分の無知さを思い知りはしましたが行政書士の資格がまんざら無理ではないと教えていただき、やる気がでてきました。 まだ1回生なので時間はありますが就職のことを考えるとぼやぼやしてはいられません。専門学校などにいかれている方はもっと充実な毎日を送っているでしょうし大学に「通う」のではなく「行く」だけになりかけていた私にとってこうした情報は大変貴重なものです。がんばってみます。

  • shoyosi
  • ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.1

 実社会では、「宅地建物取引主任者」がいいと思います。「行政書士」は、個人の開業には向いていますが、会社では、必要ないですし、「法務士」は、世間からはあまり認知されていません。その点、「宅地建物取引主任者」は不動産に関係する会社であれば、必置の資格ですし、他の資格取得に基礎となる科目を広く浅く勉強しますので、のちのち便利です。

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