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赤外線通信で・・・

少し電子回路に触れてみて、赤外線通信のところでいまいち分からないところがあったので、質問させていただきます。 調べてみて、テレビのリモコンなどが38Khzで20回程度送られることが多く、1bit送るのに600μsのパルス幅で送ることがわかりました。 この600μsのパルス幅にするのは、回路の応答時間(主にBPF系?)が一番の原因なんでしょうか? もしそうであるなら、BPF等の応答時間を早くし、38khzではなく、もっと早い周波数で同じ回数送ることで、300μsなどのもっと早い時間でデータを送ることができるのではないでしょうか? それとも、他になにか要因があるのでしょうか? 参考書にはリモコンの受光ユニットの特性を生かすために1bit最低500μs以上の幅が必要だと書いてありました。 これはどういうことなのでしょうか? 分からないことばかりで、すいませんが、よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.1

主な要因は投光/受光素子の特性(と回路)によると思います。 これらの素子は意外と反応が遅いので、制御回路がいくら速くても素子がついてきません。 LEDを光らせて、フォトセンサが既定レベルまで達する前にLEDが消えるとデータを受け取れませんので、ある程度の時間が必要ということです。 ただ、素子にもよりますが、回路を工夫すれば少しは速くできるのではないかと思います。

hum555
質問者

お礼

回答、有り難うございます。 使おうとしている素子の方は、発光側Ir-LEDの応答速度が4.5nsと高速なので、発光側は無視するとして、受光側のフォトトランジスタが応答速度3μs。 受光ユニットの回路は、 入力→増幅回路→ハイパスフィルタ→コンパレーター→出力 でやろうと思っています。(これで動きますよね?) ということなので、増幅回路やハイパスフィルタの負荷抵抗、オペアンプのスルーレート、コンパレーターの応答速度とオーバードライブ、これらをどうにかすればいいわけですよね?

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