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Ipodの充電のタイミング
タイトルのとおりです。毎度困っております。 1、ちくじ充電していいのか 2、携帯みたいに使い切ってからMAXまで充電すべきか 電池のもちがいいのはどっちなんでしょうか。 一台目が二年ちょっとで使えなくなってしまったので心配です。
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原則的に、リチウムイオンバッテリーには、ニッカド電池ややニッケル水素電池と違いメモリ効果がありません(と言われています)。 従って、「逐次充電しても良い」というのが、他の充電電池よりもリチウムイオン電池を採用する一つの理由になっています。 携帯電話も同じです。 ただし、頻繁な充電は、電池よりもコネクタへの負荷が多くなり、あまりお勧めできません。 毎日充放電を繰り返すと、通常は2年くらいで寿命となり、1台目のiPodのバッテリーは、ほぼ天寿を全うしたと言えます。 ただ、厄介なことに、このリチウムイオン電池に使用されるリチウム金属酸化物には、品質において個体差があります。 「製造するメーカーの差」と言っても良いかも知れません。 具体的な社名は避けますが、日本の特定のメーカーが作ったモノは品質が良く、膨張が少なくて耐久性も何割か高いと言われています。 ただ、アップルが、このようなコストの高い電池材料を採用するとは思えません。 中国で、適当なセル(電池のコアになる部分)を選んで、3.7Vくらいの電池を作った場合、そのコストは最安では200円くらいです。 アルミカバーつけて、保護回路をつけても300円くらいでしょうか。 これを、先ほどの日本製のモノで作った場合は、倍以上になると思って下さい。 何が言いたいかおわかりだと思いますが、多くの家電機器に置いて、このコストの高い日本製を活用する企業は希です。 多くのデジタル家電は、3年も4年も使うことを最初から想定していません。 「1年以内に次の新製品を出して、それに乗り換えて貰う」というのが、原則だと思います。 抜き差しは、電池よりも接合部のコネクタに負担を掛けることが多く、コネクタを壊さないように注意した方がよいと思います。 電池交換は、6~7000円(原価考えると高すぎますね)ですが、コネクタは付け方によっては交換不能です。 基板の支えの部分から折れていたりすると、修理することも出来ません。この場合、保証対象にならないこともあります。 冒頭にも書きましたように、逐次充電はOKですが、頻繁な充電は電池寿命よりもコネクタを傷めます。 また、余談ですが、通常は最初の1時間ぐらいでほぼ80%くらいまで充電できます。 「1時間後に出かけるけど、iPodにばってり残量が少ない」という時は、1時間でも充電すればソコソコ使えます。 残り20%の充電は、それから2時間くらい掛かると言われています。 詳しくお知りになりたい場合は、「電池工業会」のサイトがあると思いますのでご参照下さい。 ご参考になれば幸いです。
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- mackid
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当初の説明では同じはずだったのですが、やはり後者の方がいいようです。 あとは、イコライザーを使わない、先送り、巻き戻しを頻繁にしない、バックライトは短く、必要以上に高音質のファイルを使わない、など、消耗を抑える使い方が必要です。 なおアップルの言う「フル充電の回数」というのは充電すること自体のカウントではありません。30%使って充電、翌日また30%使って充電、さらにその翌日40%使って充電すると、30+30+40で100、つまりこれが1回のフル充電という意味です。
回数に制限がある(放電の都合上?)なるべく空になってから充電したほうが良いそうです
お礼
すごく細かくありがとうございます!! コネクタを大事に使うことにしています。 一括しちゃいましたが NO01NO02の方々、ありがとうございます!!!