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防水工事について

2階建てのRC住宅を建築して1年半が経ちました。最近になって防水工事の不具合があり、躯体から雨水が染み出てくるようになりました。その補修工事として、アスファルト防水+シンダーコンクリートの歩行部分とシート防水の部分を共に、現状の状態の上からまるまる塗膜防水で覆ってしまう施工をする予定となりました。これって妥当な方法なのでしょうか?耐久性や歩行部分もあるので、劣化等の心配がありそうな気がするのですが・・・

みんなの回答

  • ruru724
  • ベストアンサー率22% (20/87)
回答No.3

まず防水工事は10年保障のはずなので、引渡しのときの書類の確認をしてください。次に防水ですが、いろいろあるんですが、塗膜防水は悪くもないけど、下に入っている水分で膨らんだりとか、ガラスクロスを入れるとか、塗り厚さ、上塗りのトップ材にとって耐久性がかなり変わります。特にクレームの場合予算を出さないため施工仕様書で確認して立ち会う位でないと、弾力が無くなるころに、きれてむることがあります。(建物が動くから)お勧めなのはサンロイドDN絶縁工法です。建物が動いても切れないからです。公共プールにも使われています。予算的問題はありますが。

  • smoks-gen
  • ベストアンサー率43% (190/436)
回答No.2

引渡し後1年半ですか~? 屋上防水は10年補償の対象となっているわけですが、文面の方法での対応は時期尚早です。 これでは、瑕疵の修補とはいえません。はなから当初の仕様以外の方法で対処をしようとしているのを容認してはまずいでしょう。 漏水は建設業者にとっても恥ですが、所有者にとってはいたたまれないことともいます。この建設業者は塗膜防水(何年持つかわかりませんが)オーバーレイしてとりあえずのしのぎをやろうとしているだけです。 漏水原因が何であるかを突き止めない限り屋上からの漏水を留めることは不可能です。もしかしたらこの建設業者の技術力に難があるのかもしれませんが、とにかく原因究明が一番先にやることです。 次に、原因が判明したらどのように補修をするのかを施工業者に提案させ、補修方法に問題がないことを確認してから工事をさせてください。 かなり技術的な問題にも波及してくることが予想されるので、新築当時の設計監理者も巻き込まなくてはだめです。この工事の管理をした設計者にも責任はあります。きちんと施工監理をしていれば、屋上から漏水することなどありません。 原因究明から補修方法、補修工事にいたるまで設計監理者に確認させたうえで物事を進めたほうがよいと思います。 蛇足ですがまたアスファルト防水とシート防水をどのように使い分けているのかわかりませんが少々疑問に残る設計仕様ですよね。 たぶん施工会社はどこから漏水しているのか分からないから全体を再度防水させてくれということでオーバーレイを提案してきていると思いますが、抗弁としては、どうして漏水したのかの理由を言わせることです。設計に問題があったのか?はたまた、施工に落ち度はあったのか?実際に漏水しているわけですから必ず理由を出させることです。(そのためにも設計者を引っ張り出す必要があります) どうしても分からないというのであれば、屋上のシンダーを全部はがして再度アスファルト防水をやり直させるぐらいの強い気持ちで立ち向かうことが必要かと思われます。 もしこの物件が設計施工であったらならば、どなたか専門家(ゼネコン勤務者(施工管理系)か設計事務所(木造主体の設計者はNGです)のベテラン設計者の応援が必要かもしれません。

  • nobugs
  • ベストアンサー率31% (1061/3349)
回答No.1

古い建物の防水補修として、ウレタンの塗布防水が一般に行われています。 仕様として歩行用もあります。 グラスファイバーのシートを敷いて、塗布をするのが一般的ですが、経験的には、シンダーコンクリートに直接ウレタンを塗布する方が寿命が長いように思います。 通常、10年保障が付いていますが、逆に言うと「寿命が10年」となります。 本来のアスファルト防水・シンダーコンクリートと比べると寿命は短くなります。

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