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送電線の地役権補償料

高圧線下の地役権を設定する場合には通常どのように補償料を決めるのですか?私の父の土地の上に高圧線の送電線があり、この土地には建物は一切建てられません。電力会社で地役権を設定したいといってきましたが、電力会社の言いなりにならならなければいけないのでょうか?補償料については以前このコーナーの回答を見させていただきましたが、いろいろでした。よく分からないので詳しく教えていただくとありがたいです。

みんなの回答

  • dr_suguru
  • ベストアンサー率36% (1107/3008)
回答No.3

補足します。 >買い取とってもらうか、それと同じくらいの金額を提示してみます。 線下の補償ですから 買い取っては くれません。 補償金=対価同等を要求するのです。

howit
質問者

お礼

ありがとうございます。実は先日電力会社の人が通常は土地の代金の5割ですといってきました。納得できないので交渉中です。

  • 63ma
  • ベストアンサー率20% (265/1321)
回答No.2

高圧送電線は、電気配電事業で公共の福祉に適うものですから、絶対的と言われれば、絶対的かと思います。 また、それに対する地役権設定補償も、高圧電流の高さでランクがあると思います。 高圧線下敷地に建物が建てられないという事は、かなりの高圧電流が流れていると思います。 真下で農耕も考えられますが、1年間の季節の移り変わりをも考える必要があると思います。 特に、梅雨時と降雪時です。 梅雨時は、電線に付いた雨だれが落下して、農作物に影響が出る事もあります。 また、降雪時は、電線に付着した雪や氷が、農作物(葉物は冬の場合があるので)に落下して穴を開ける場合も想定されます。 一つの案ですが、これらを理由として、使い物にならないとして買取りを要望できるような気がします。

howit
質問者

お礼

早速に回答ありがとうございます。近年電磁波とかの問題もあるのでとても気になっていました。農地ではなく宅地なのですが、買取の方向で相談してみます。

  • dr_suguru
  • ベストアンサー率36% (1107/3008)
回答No.1

>この土地には建物は一切建てられません。 線下には 全禁と部禁があります。 http://www8.cao.go.jp/jyouhou/tousin/h16-12/585.pdf 国の考え方 ↓ http://www.mof.go.jp/hourei/tsuutatsu/TU-19640305-0487-14.pdf >電力会社の言いなりにならならなければいけないのでょうか? 結局、全禁ですから 地上に何も建築できません。 土地を小作する以外 しか使用できませんから 土地を譲渡(売買)するぐらいの 額を要求しますよう。 電力会社で考え方が多少は違いますから よく聞きましょう。

howit
質問者

お礼

ありがとうございます。買い取とってもらうか、それと同じくらいの金額を提示してみます。電力会社は補償は一度きりと言っていました。固定資産税は父が納めなくてはいけませんので、将来のことを考えると送電線を取り払ってほしいくらいなので、頑張って交渉してみます。

howit
質問者

補足

電力会社から、土地の値段の5割が一般的な地役権補償の金額だといわれました。父の土地の場合、宅地なのに、建物は絶対に建てられないということです。補償は一回きりでなのにこの金額は低すぎると思うのですが、、、、、。

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