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「いい」と「良い」と表す?

「いい」は「良い」と表した方がよろしいのでしょうか。 基本的に文脈からいいのか悪いのかを判断できると思いますが、時々困ることがあります。 たとえば、 「それいいや」(いらない場合) 「それいいね」(いる場合) 「それよいね(良いね)」(いる場合) 私的には2番よりも3番の方がわかりやすいと思うのですがいかがでしょう? また言葉でも「それよいね」とした方がよろしいのでしょうか。

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  • jo-zen
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回答No.2

「いい」も「良い」も同様な意味合いで使って良い場合が多い(互換性がある)のですが、ニュアンス的には「いい」はくだけた感じがあり、話言葉では「いい」の方が一般的です。但し、以下ように使い分けが必要(望ましい)ケースがあります。 (1)「いい気味だ」や「いい歳して」などのように用いる場合は、皮肉をこめたり、相手を非難する言い方であるとされ、「いい」を使うが「良い」は違和感があります。 (2)「良い子」は、肯定的評価ですが、「いい子になる」は、皮肉な意味が込められることがあります。自分だけが良く思われるように振舞うことへの非難のニュアンスが付加されるのです。 >「それいいね」(いる場合) 「それよいね(良いね)」(いる場合) ⇒話言葉ですし、語感からも、「それいいね」の方が良いと思いますよ。

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  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.3

はじめまして。 ご質問1: <「いい」は「良い」と表した方がよろしいのでしょうか。> どちらでも結構です。 1.「いい」は「よい」のくだけた言い方です。 2.「いい」は「良い」「好い」「善い」などの漢字表記がありますが、どれも「いい」と読むことができます。 ご質問2: <「それいいや」(いらない場合)> 1.この「いい」は「結構」のくだけた言い方です。 2.「結構」は状況によって、「これ以上はいらない」の意味で使われることがあります。 3.ご質問文の「いい」はその意味で使われています。 例: 「それいいや」=「それは結構です」=「それはいりません」 ご質問3: <「それいいね」(いる場合)> 1.この「いい」は質問1の「良い」「好い」「善い」の漢字の他に、「結構」のくだけたい方としても使われます。 2.この場合の「結構」は「すぐれた」「みごとな」という形容詞として使われています。 例: 「それいいね」=「それは結構ですね」=「それは素晴らしいですね」 ご質問4: <私的には2番よりも3番の方がわかりやすいと思うのですがいかがでしょう?> どちらでもいいと思います。 語感には個人差がありますので、人によっては2番の方がわかりやすいという人もいるかもしれません。 ご質問5: <また言葉でも「それよいね」とした方がよろしいのでしょうか。> どちらでもいいです。 1.どちらも同じ意味で語感が異なるだけですから、個人が好きな語感で使えばいいと思います。 2.言葉は前後の会話の流れで自然に判断できますから、その「いい」が「よい」の意味なのか、「いらない」の意味なのかは話の流れ、語調、雰囲気などで判断できるようになっています。 3.なお、「それいいね」の方がより口語的な語感があります。「それよいね」はやや文語的に聞えます。これも個人差がありますので、お好きな語感を使われるといいでしょう。 以上ご参考までに。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 1. 「いい」は「よい」の口語的(俗語的)表現です。 2. 「それ、~」は、どちらも、「それは」の「は」を省略している時点で、すでに、くだけた表現になっています。 3. つまり、 「それ、よいね」は、くだけた表現(「は」の省略)とくだけていない表現(「よい」)とをつなげてしまっているので、統一されていません。 4. ただし、「いい」の丁寧語として「いいです」という言い方は広く用いられています。 いわば、くだけた表現の丁寧語です。 以上のことから、「いる場合」の表現としては、 ○それは、よいね。 ○それは、いいね。 ○それは、よいですね。 ○それは、いいですね。 △それ、よいね。 ○それ、いいね。 △それ、よいですね。 ○それ、いいですね。

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