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〔コマーシャルインボイス〕通関申告額と入金金額の不一致について
〔日本から外国への「輸出」に関して〕 日本から製品Aを海外へ出します。製品Aの取引価格が200万円なので、輸出通関の申告額が200万円で申告します。後に海外の顧客から誤って250万円で入金された場合のケースとして、顧客へ返金するのではなく、当該顧客からの次回の製品Aに対する注文時に対応しようと考えます。しかし、この時点で通関時における申告金額と、決済が異なるというのが問題になります。 この場合、どう対応したらよいでしょうか。 次回注文時の相殺として 輸出通関インボイスとコマーシャルインボイスに明記するものとして、 製品A 2,000,000 Discount-500,000 Amount 15,00,000 とでも明記し、Debit Noteに500,000を記載し、税関に申告してもらうのでしょうか。 手続きとしてこれだけでしょうか。 社内の人間はこれまで通関に関してはまるで意識せず、コマーシャルインボイスだけ数字を変え、顧客に送っていたそうなので、疑問に思いました。
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- jumbokeskusu
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輸出通関金額と、海外からの入金金額が一致すべきというのは、基本中の基本です。 >顧客へ返金するのではなく、当該顧客からの次回の製品Aに対する注文時に対応しようと考えます。 500,000は前金となるわけで、このケースでは税関申告の訂正は不要のように見えます。 今回の輸出については、顧客請求用INVOICE200万+50万前金請求書(Invoice、Proforma Invoice、Debit noteと名前は何であれ)と2種類を作成して貴社の売上控えとしておくがいいでしょう。 次回輸出の請求時は、日本輸出申告は正し金額で、請求金額は50万差し引いてという風になります。つじつまが合うように注意してください。 >社内の人間はこれまで通関に関してはまるで意識せず、コマーシャルインボイスだけ数字を変え、顧客に送っていたそうなので こまったものですね。経理面でも問題ありですよ。
補足
回答ありがとうございます。 下記の点に疑問があります。 >>次回輸出の請求時は、日本輸出申告は正し金額で、請求金額は50万>>差し引いてという風になります。つじつまが合うように注意してください。 通関金額と入金金額が一致するのは当然かと思いますが、 次回の輸出時の通関インボイスとコマーシャルインボイスにおいては (兼用しています。通関インボイスはそのままコマーシャルインボイスとなります。) 製品A 2,000,000 Discount-500,000 Amount 15,00,000 このように記載して輸出入申告をし、そして顧客にそのインボイスを送る、という認識でよろしいですか。 もしくは 製品A 200万 (通関用インボイス) 製品A 200万 (コマーシャルインボイス↑と兼用) 実際の振込み:250万 (前金50万発生) これを、次回の注文より 製品A 200万(通関用インボイス) 製品A 200万, DISCOUNT-50万 合計:150万 +DEBIT NOTE 50万円 実際の振込み: 200万 とする認識でしょうか?