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父を亡くして

今年の1月の頭に、正月早々父親が突然死(倒れてから4日)しました。 倒れるまでは全く元気で食欲も旺盛でお酒も飲み、元気でした。 わたしがインスタントラーメンを食べていて、父が、俺も食べたいと言ったので 同じものを作ってあげて、それを食べた直後に倒れました。 なので、まさか自分の父がそうなるとは思えなく、 あんなに4日間苦しんでたのに、脈などの色々な値が減っていく様も見ていたのに、 遺体を見て、お葬式が終わって、遺体を焼いて骨になってからも どこか信じられない浮わついた気持ちと言うか・・・そんな感じです。 ただ、数ヶ月が経ってから徐々に泣くようになってきたのですが 最近は、その時以上に父の遺影を見るともっと悲しくなります。 でも、涙がちゃんと出ないのです。 というか父の遺影を見たらもの凄く悲しくなるので、目をそらしてしまいます。 今は、お酒を飲んでしまいます。 お酒を飲むと、こういうことを書くと素直に涙が出ます。 これはきっと自分が父の死をきちんと受け入れていないせいなのかなと思ったのですが どうなんでしょうか? こんな風に 悲しくなる→涙が出ない→遺影を見る→目をそらす→また悲しくなる こんな繰り返しでいるのは良くないんでしょうか。 悲しくなると、母が話す、父への悲しい想いも聴いてあげられなくなり そうなると母からも逃げてしまい、とても自分が嫌になります。 父の無くなった原因でもあるアルコールを飲んでいる自分も嫌です。 ただ私は逃げているだけなのでしょうか。 そして、アルコールに逃げているんでしょうか。 もう何だかよくわからなくなっています。本当に自分が嫌になります。 どうしたらいいんでしょうか? どなたかご意見があれば、お願いいたします。 (ちなみに私はパニック障害の持病があり、頓服的な意味でソラナックスとメイラックスを飲むことがあります。常用しているわけではありません)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • setoron
  • ベストアンサー率66% (4/6)
回答No.3

拝読いたしました。 微力ですがお力になれましたら幸いです。 ■あなたの愛するお父様の死は、なかなか受け入れがたい辛いものです。混迷状態で、出口さえも見えないあなたの辛いつらい心の状態が伝わってきます。 人の心というものは、なかなか愛する人の死を受け入れられるものではありません。 逆に、なぜ死んだの? どうしたら生き返るの?と戻れるはずもない時間に思いをはせたりするものです。 心の悲しみを深く研究した学者によりますと、愛する人の死を経験した人の心にはある法則があるといいます。 (1)臨終期  →  衝撃 (2)死の直後 →  否認 (3)死より数日→  怒り (4)死より数週間     →取り引き (5)死より数ヶ月から数年 → 抑うつ (6)死より数ヶ月から数年 → 受容 (7)死より数ヶ月から数年 → 希望 このように心の流れが解かれています。 この流れでみますとあなたは(2)の段階であろうかと思います。 これからあなたは、あなたなりに必要な時間を掛けて、悲しみを受け入れていって欲しいものです。 お酒で悲しみを紛らわすのもいいでしょうし、涙で思い出を語るのも又、あっていいかと思います。 あなたにはあなたの心を整理する時間があって好いわけですから。 お薬については、アルコールと一緒に飲まれる場合は、効能が強まる場合もありますが、ご自分のお体に聞かれてみて、大丈夫なようならそのまま服用されてもかまわないと思います。あまり神経質になるよりは、なるようになれ、くらいの生活でよろしいかと思います。 ご自愛ください。

noname#69965
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 心の法則を分かりやすく載せていただきありがとうございます。 私はきっと父の死が突然だったので(1)を通り越して(2)がきてたりするのかなぁと思いました。 こんな風に自分の気持ちから目をそらしていたら、悲しみが癒えるのにもきっと時間が余計かかってしまうんだろうなと思っても やはり未だに父の事が頭に浮かぶと自然とその気持ちにフタをかぶせてしまうような感じです。 心の整理なんて、できるのかな・・・。

その他の回答 (2)

  • hipotama
  • ベストアンサー率50% (116/231)
回答No.2

50歳代の男性です。私の場合は20歳代後半に父を亡くしました。ガンで闘病生活を5年間おくっていたので、最期は覚悟は出来ていました。亡くなってからは、やはり悲しいという思いはありませんでした。長男として施主をしっかり務めなければならないという思いが一杯でした。四十九日などの法要の頃、色々分からないことがあったとき父に聞かなければと思いますが、そうだ父は死んで聞けないと思い返しました。そのときに天国に通じる電話があれば良いと思いました。 ところでご質問の「遺影を見ても涙が出てこない、アルコールを飲めば出る」ということですが、理性が感情を抑制しているのではないでしょうか。人間は感情と理性の動物と言われています。これが両輪の如くうまく回転していれば良いのですが、それがそれぞれがバラバラな動きをするといろいろな問題が出てきます。 アルコールを飲むとそれが脳に作用し、理性の部分が弱くなり自分の感情の部分が自然と出てくると思います。ですから、あなたがお酒を飲むと涙が出てくるというのは、その感情を抑えている何かの理性が弱まっているのだと思います。 それでは、その感情を抑制している何かの理性というのは何でしょうか。考えられるのはやはり、「あのとき~しておけば良かった。」という罪悪感ではないでしょうか。 あのときに~すればよかった→それはあなたが悪い→あなたは悲しむ権利はない→感情を抑制→涙が出ない という図式になるのではないでしょうか。 それでは、どうしたら良いでしょうか。お酒も解決方法の一つです。これは質問者が信じるかどうかあなた自身の問題です。霊の見えるという人と話をしたことがあります。自殺をされた周りの人は「あのときに~すれば良かった。」と自責の念で自分を責めてしまいます。その霊の見える人によると、自殺をした人は回りの人を守るために自分は死んでいったと言います。死んだ人は遺された人を思い、残された人は死んだ人を思い、両方とも相手のことを思っていると思います。ですから、お父様はあなたに対して「何も心配しなくても良い、十分手を尽くしてくれてありがとう。」と思っていると思います。父親という物はいつでもあなたを守ってくれる存在だと思います。 私は普通は仏壇に線香を上げていません。女房に薄情な息子と言われてしまいます。嫌なことや辛いことがあると父の墓前に行きます。そうすると心が落ち着き「何小さなことで悩んでいるんだ。」という声が聞こえてくるようです。父は墓に眠っていて仏壇にいないということを線香を上げない言い訳にしてますが・・・。 私は小さい頃良く父の胡座の中にいました。その温もりは忘れられません。それを思い出すと、元気が出てきます。ですから、質問者の方のお父様との思い出を悲しいことでなく、楽しかった思い出を思いでしてはどうでしょうか。 現在今娘2人いますが、その2人が辛いときに私との楽しい思い出を思い出してくれたらいいなと思ってます。 質問者の他の方への回答を見ました。質問者と共感出来るのは、あなたは優しい人だと思いました。また、パニック障害・・・とありましたが、そのような疾患になるというのはあなたが、優しくて思いやりのある人と証明されたような物です。なぜなら、そのような精神疾患になる人はそのような性格の持ち主が多いからです。 その優しさと思いやりを十分に発揮させてください。長文になって済みません。

noname#69965
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 ご回答者様もお父様を亡くされたのですね。 >天国に通じる電話があれば良いと思いました 私も本当にそう思います。 今になって、生前『今度父に聞こう』って思ってたこととか思い出して あの時聞いていれば良かった、あの時言っていれば良かったなんていうことを思ったりします。 でも、これからはなるべく父との楽しかった思い出を思い出せるようになりたいです。 >その優しさと思いやりを十分に発揮させてください そんな事を仰っていただき、とても光栄です。ありがとうございます。

  • carreau
  • ベストアンサー率59% (57/96)
回答No.1

まずは、お父様のことお気の毒でした。お悔やみを申し上げます。 回答にはならないかもしれません。 私は数年前に母をなくしました。質問者さんと違って泣くことは初めからできたのですが、遺影を見ることや母に関するものを見たり触ったりすることがどうしてもできませんでした。というか今もできません。 これにはふたつの理由があると思っています。 一つは思い出して悲しくなり、その悲しみが凄まじすぎて自分が壊れそうになるというか、日常生活を送れなくなるから。もう一つは、畏怖感というか恐怖感です。生前の母に対するすまない気持ちや、闘病中のこと……いろいろと自分を責める気持ちもあります。それを許されていないのではないかという漠然とした恐怖。それから私は女ですが母という同性の親がなくなったことに対する本能的な恐怖感、というのもあります。 質問者さんはお父様とのお別れが突然だったので、よけいに何か「ぬぐわれない感情」のようなものがおありなのではないでしょうか。それが私のような悲しみや恐怖ではないかもしれませんが。 私も母の死の直後は自分の悲しみで一杯一杯で、父の悲しみや苦しみを受け止める余裕がありませんでした。父も私同様「幼い人」なので、私に自分と同等の悲しみがあろうとは思い及ばないようでした。そのために些細なことでキツイ言葉を投げてしまい、その時から今までずっと気まずいままになっています。さぞかし冷たい娘と思われていると思います。 質問者さんもお母様の悲しみを受け止め癒して差し上げることができないとお苦しみのようですが、今は仕方ないことじゃないでしょうか。お母様はお母様で、きっとご自分で乗り越えていかれると思います。せめて接するときは穏やかに……それだけ注意されてれば十分だと思いますよ。私みたいにケンカしないでくださいね。きっと後悔しますので。 アルコールも過ぎてはいけませんが、逃げること自体は悪いことではありません。私もいろんなところへ逃げました。本当にいろんなことをしましたよ。もがいてたって気がします。 最低限、社会ルールから逸脱さえしなければ、今はご自分の思うがままにされるのがいいと思います。これをしていれば気が紛れる、ということがあればそれをすればいいと思います。ただしアルコールは適度な量を守って…… 今は、ご自分を少しでも楽にすることに全力を注ぐのが、なによりの質問者さんの役目(するべきこと)だと思いますよ。 お父様のご冥福を心からお祈り申し上げます。

noname#69965
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 ご回答者様もお母様を亡くされたのですね。 私も父が生きていた頃を思い出させるものは未だに目をそらしてしまいます。 逃げてもいいですかね。 温かいお言葉を頂き、本当に感謝申し上げます。 ありがとうございました。

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