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築30年のマンション、床スラブ12ミリ、カーペットからフローリングに変更検討中
マンションを給水給湯管交換、水周り設備交換も含めてリフォームします。築30年、床スラブ12ミリ、現在カーペットですが床下が太鼓状態で、フローリングにしたいものの、それをして本当に大丈夫かどうか非常に迷っております。ご意見頂戴できると幸いです。同マンション内でカーペットでさえも、上下階で音でかなりもめたことがあります。フローリングにしているお宅はL45仕様です。 リフォーム会社さんの案として(1案)現状の束ですき間にウレタン?のようなのを埋めてから、パーティクルボード+ベニヤ+L45にする。(2案)床組みをすべてやり直す。甲会社)万協のスラブロックシステムYP型でパーティクルボード20ミリ+ベニヤ12ミリ+朝日LLBVLL-45(直貼用)。 乙会社)フクビのフリーフロアーLL45+パーティクルボード15ミリ+ベニヤ9ミリ+ウッディ45F(直貼)VKTT45。コンクリート直貼をベニアやボードに貼って大丈夫でしょうか。メーカーさんに聞いたところ、何とも言えませんというお話。(3案)あきらめてカーペットのままも考えています。その場合でも床組みを現状のままでいいのかご指南下さい。フェルトの厚さでかなり効果が違うのでしょうか。宜しくお願いいたします。
- pootaro1
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まず、フローリングにする案は、NO1さんが回答されているので割愛します。 床下が太鼓状態・・・・いまいち意味がわからないのですが、仕上げ材と構造部分(RCの壁)などの間に空気層があり室内で発生した衝撃音が太鼓の現象と同じように隣の部屋などに振動騒音となって伝播すること なのですが、それとも単に床がぶかぶかしている事象のことをいっているのか・・・? 必然的に、答えは3案になってくると思いますが、築30年ということを考えると現行の床組みは、在来の転床組み(平割の大引き材+根太+下張りベニヤ)か浮き床工法(発泡スチロール系のパネル等)のいずれかと思います。 現在はの床下地は、置き床組みが主流ですので、防振性能を考慮した置き床材を使用して改修されたらどうでしょうか? 下階の方との騒音トラブルを懸念されているようですので、床組みの下地に一工夫し、 置き床パネルの上に下張りベニヤ12mm+遮音ボード(スーパーハードボード)をはりその上にベニヤフローリング材で仕上げる。 これで一旦は様子を見て(下階の人と)問題ないようでしたらそのまま使えばよいと思いますし、問題があるようでしたら、タイルカーペットを上置きして対応するという案です。 いずれにしましても、小手先の方法から脱し切れませんが、何かトラブルが発生した時に現状以上の性能を確保したリフォームをしておかないと抗弁ができなくなりますので床のリフォームは、現況写真、使用材料を確認できる物(納品時の写真、施工状況写真、)等を残しておくことも重要かと思います。 業者から嫌がられるかもしれませんが結果的には、事前の要求が細かい⇒いい加減な施工をやると後々トラブルになりそう⇒そうならないように未然に防ぐ⇒腕のある職人を選択⇒丁寧な施工 という風に連鎖していくことにつながります。 だそくですが、最近のタイルカーペットはオフィスの無機的な床材から 脱し、住宅の床材としても使えるものまでバリエーションが増えています。汚れても、洗えるし、また一枚ごとに取り替えられて意外と便利ですよ。
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- penkin
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下地に断衝材をしいた後、束として、束と仕上げ材なども断衝材で縁切りします。隙間は断熱材などで密閉して、ベニヤ以外の下地材が適当と思います。 新型のマンションではまた、違う工法も取られていますが。
お礼
ご返答ありがとうございます。断衝材検討してみます。
LL45などの試験結果はたしかスラブ150で6~8帖のスラブ広さの試験だと思います。つまり120では性能は期待できないといっていいいでしょう。 2重床もその性能は太鼓という言葉にもあるように予測不可名ところがあります。しかも、直張り用を直に貼らないのではせっかくのマット部分の効能が発揮できないと思いますが。 重衝撃はどちらにしろ効果がないとして、物を落とす音に対して、カーペットよりLL45フローリングのほうが音が響くのはどうしようもない事でしょう。心配ならばせめてカーペットのほうがいいのではないでしょうか。若しくはたたみ、またはマットを敷きこんだフローリングの上に一面スポンジ状の防音マットを敷くなどがせめてもの方法かと。
お礼
早速アドバイスありがとうございます。スラブ120では期待薄のようですね。直貼フローリング材はコンクリート直でこそ効力を発揮するということは、それを木の上に使っても無駄ということですね。やはりカーペットが無難のようですね。どうもありがとうございました。
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