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木造在来工法での高気密高断熱住宅の建築は可能か?

設計がしっかりしていれば、木造在来工法で高気密・高断熱で結露しない住宅の建築は可能でしょうか? 木造の高気密・高断熱で結露を防ぐには外張り断熱しかないのでしょうか? 木造だと経年変化による気密性、断熱性の低下が大きいと読んだことがあるのですがいかがだでしょうか? 宜しくお願いします。

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  • 回答No.2

設計よりも施工の精度ではないでしょうか。 私は建築界にゼネコン・設計事務所・大学教員として40余年携わりました。 私は13年前、木造軸組の在来工法(基礎は布基礎)で自宅を建てました。 近年、高気密・高断熱と称される建物になっていると思います。 外壁は外断熱・屋根も外断熱で棟部分に通気金物を付けています(大建工業仕様)。 内部の仕上げ下地は石膏ボード(12ミリ+9ミリ)二枚重ねなどで、柱の間など断熱材などの隙間埋めは標準仕様です。 床に就いてもフローリングは杢板(15ミリ)・捨て床・杉板(18ミリ)で、必要に応じて遮音板(12ミリ)を挿入しました。 但し、地域は九州で窓は二重ガラスの必要性は認めませんでしたので、熱線吸収ガラス(5ミリ)を入れただけです。今にして思えば複層ガラスがベターだったかとも。 経年変化は、外部塗装に見られますが、軸組等基本的部分には見られません。2年前の福岡県西方沖地震で震度:6弱の揺れを体験しましたが、建物・敷地には何の異常も見られませんでした。 要するに、施工業者の資質が大きいと思います。 拙宅の施工者は忠実に設計の趣旨を理解して、施工してくれました。 こんな業者は少ないように見聞します。

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質問者からのお礼

良い施工業者を見つけるのは難しそうですね。どのように施工業者の実力を知るかが難問ではないかと感じます。 家の仕様は、今後の参考にさせて頂きます。 ご回答頂き有難うございました。

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  • 回答No.7

>外断熱RCの方が色々と考えなくて済みそうな気もしますね。 いえ、そんなことはありません。 外断熱RCで熱伝導率が極めて小さく高価なネオマフォームを使ったとしても、50mmの厚さでは壁の熱貫流率は、高性能グラスウール16kを充填した2x4と2x6の壁の中間くらいでしょう。 それと、開口部の処理などで断熱の不連続が発生したりすると、コンクリートの熱伝導率の高さゆえに、大きな熱橋になる恐れもあります。 高断熱にするには、結構な厚さの断熱材が必要です(コンクリートは熱のバッファとしてしか作用しませんから)し、そのためのノウハウや施工能力も必要かと思います。 Q値の求め方と断熱材性能概略はこちらを参考に。 http://www.house-support.net/seinou/keisann.htm http://www.sotodan-souken.com/list/ 木材の熱橋について気にされているようなので、もう少し詳しく書きますと、 2x4の89mmしかないスタッド部分でも熱貫流率は1W/m2K以下になります。 下記のように非常に高性能なアルゴンガスLow-E3層ガラスの木製サッシですら熱貫流率は、1~1.5W/m2Kです(日本の高断熱サッシは2.33W/m2Kが多い)。 http://www.housing-yamachi.com/catalog/pdfcomp/172_173.pdf 何故、高性能なサッシは木製なのでしょう? 熱を伝えにくいからですね。 スタッド部分が結露するほどなら、こんな超高性能なサッシのフレームはビチャビチャ、ガラス部分も滝に如くなってしまうでしょう。普通ではあり得ない高湿度条件です。 なお、我が家はペラのアルゴンガスLow-E複層ガラスの木製サッシですが、フレームどころかガラス面の結露も見たことないです。 >建築士に依頼して2×4、2x6、2x8の家を設計して貰う事は可能でしょうか? 2x4工法を多く手がけていて、C値0.5cm2/m2以下をコンスタントに出せている人なら良いかと思います(建築士のわずかしか気密断熱について正しい知識がないと思っておいた方が良いでしょう)。 もう一つは、比較的性能の高いサッシを標準使用している輸入住宅といわれているところを当たるのも手かもしれません(2x4をやっているところは2x6まで普通出来ますので)。

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質問者からのお礼

有難うございます。各リンクも参考になります。 木造でもRC造でも、気密や断熱に知識のある建築士さんを探して、さらに施工経験の豊富な工務店を探すのが重要ですよね・・・。

  • 回答No.6

同じく可能です。 木造の方が、生産や廃棄含めたトータルでの環境負荷が小さく済み、大きな視点で省エネとなるでしょう。 なお、外張り断熱は、高断熱に出来ないだけでなく、多用されるプラスチック系断熱材は、環境負荷が大きいことや難燃性のものでも火災に弱い欠点もあります。 また、木材の熱伝導率は、およそ0.12W/mKとコンクリートの10分の1未満、高性能グラスウール16kのと比較しても3倍強と小さいです。 このため、充填断熱だろうと、木材が熱橋として、通常、結露を起こすなど問題になることはありません。 ただし、在来軸組の問題点は、気密断熱上の構造的欠陥を持っていることです。 http://www.mag.co.jp/pro/k_koho/3kaiteki.htm 何もしないと壁の中を床下や天井裏から通気してしまい、断熱材も効かず、結露の原因となります。 これを防ぐためには、気流止めが必要です(住宅金融公庫の工事仕様書にも記載されている内容です)が、関東以西の工務店で、まともにやっているところは、かなり少ないようです。 (「気流止め 結露」で検索してみてください) 気密防湿シートの施工すら行なっていないところも多いです。 関東以西では、これらや、天井裏点検口・床下点検口に気密断熱タイプを使用していないなど、まともな施工業者を探すのが最大の難関でしょう。 一方、2x4工法の場合、床勝ち構造のため、床下・天井裏と構造的に通気はないこと、筋交いが無いため断熱材が入れやすいなど、在来塾組みよりも気密断熱施工が楽で性能も上げやすいでしょう。さらに2x6や2x8など壁を厚くする、断熱性能をより上げることも容易です。 また、通常対応している省令準耐火なら火災保険が在来軸組の半分になる(鉄骨造と同じ)メリットもあります。 >木造だと経年変化による気密性、断熱性の低下が大きいと読んだことがあるのですがいかがだでしょうか? テープだけに頼るような気密施工は心配ですが、防湿気密シートを重ね代をとって、内装材で押さえてあれば、まず劣化はないと思って良いでしょう。 次を読んでみてください。 http://www.iesu.co.jp/shinbun/2004/2004_1_5/16-1-5_1.htm 劣化がないことが証明されていると言って良いと思います。 最近では、Q値が1W/m2Kを切るようなQ1住宅も増えていますので、参考にされるのも良いかと思います。 下記は、東京でのQ1住宅の例です。 http://x-unoblog.seesaa.net/

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質問者からのお礼

>関東以西では、これらや、天井裏点検口・床下点検口に気密断熱タイプを使用していないなど、まともな施工業者を探すのが最大の難関 皆さんの共通意見はここですね・・・。関西の地方在住ですので良い施工業者を探すのは難しいかもしれません。外断熱RCの方が色々と考えなくて済みそうな気もしますね。 建築士に依頼して2×4、2x6、2x8の家を設計して貰う事は可能でしょうか? >防湿気密シートを重ね代をとって、内装材で押さえてあれば、まず劣化はないと思って良いでしょう。 なるほど、参考になりました。リンク先も良く読んでみます。 ご回答有難うございました。

  • 回答No.5
noname#78261
noname#78261

可能です。 ただし、「結露しにくい」であってどんな使い方をしても結露しないわけではありません。これはどんな建物も同じ。 設計も重要ですが施工も重要これは同じ意見です。 外張り=最高ではありません。 外張りでも断熱性能の低いものを利用しているHMもありました。 低下をいわれるのは木のやせなどから想像しているのでしょうか。 気密が切れる要因でもありませんし、理由が不明瞭ですね。 乾燥の高い材であればその危険も少ないわけです。 つまり、良く知らないで設計施工された高気密高断熱ではダメですよという意味だと思います。ちまたには、高気密高断熱、外張りだよ~なんていってもかなり性能差のある建物がありますよ。ご注意ください。

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>「結露しにくい」であってどんな使い方をしても結露しないわけではありません。 なるほど。そういうものなのですね。 気密に関しては、例えばシート工法の場合、シート同士をテープで止めた場合にテープの粘着力が低下した場合や、断熱材を留める木製の縦胴縁が痩せた場合に気密が低下するという記載を読んだことがあります。 断熱については、繊維系の断熱材がしっかりと充填されてない場合などを考えていました。施工の精度に依存するのですよね。 高気密高断熱を良く理解した設計事務所と施工業者と巡り会えるといいのですが・・・。

  • 回答No.4

>設計がしっかりしていれば、木造在来工法で高気密・高断熱で結露しない住宅の建築は可能でしょうか? いえ、設計よりも施工が重要なので、施工がしっかりしているかどうかが勝負です。 施工がしっかりしていればもちろめんできるし、大体高気密高断熱の先進地域である北海道でも多くの家が木造軸組工法(在来工法)ですよ。 >木造の高気密・高断熱で結露を防ぐには外張り断熱しかないのでしょうか? いいえ、北海道の家は充填断熱が基本です。 理由は簡単で、外張りできる断熱材の厚みに限界があるから、断熱性能に限界があるからです。充填断熱なら壁100mm確保できます。外張りは50mmに過ぎません。 最近ではさらに充填断熱100mmに外張り断熱50mmというものまで出てきました。 外張り断熱がはやっているのは温暖地域だけです。 極寒冷地である北海道では単純外張り断熱はまず存在しません。 (外張りとうたっていても、充填+外張りになっています) 雑学としてお話しすると昔外張りで100mmの断熱材を試みられたことがあるのですけど、外壁がはがれました。。。。。 躯体から外壁が遠すぎて支えられないのです。。。。 >木造だと経年変化による気密性、断熱性の低下が大きいと読んだことがあるのですがいかがだでしょうか? 施工次第でしょうね。普通の施工の場合には少々落ちるようです。 ただ、システム化したもの、つまり工場生産によるパネル工法の場合にはほとんど落ちが見られないです。

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良い施工業者を見つけるのが難しそうです。 >高気密高断熱の先進地域である北海道でも多くの家が木造軸組工法(在来工法)ですよ。 非常に参考になりました。 設計事務所に依頼すると、工場生産によるパネル工法が使用できなさそうなので、やはり腕の良い施工業者を見つけるのがポイントになりそうですね。 ご回答有難うございます。

  • 回答No.3
  • inon
  • ベストアンサー率20% (773/3794)

今の段階で一番優れているのは断熱材を外張りする外張り断熱でしょうか。というのは、在来木造は勿論、木の柱、間柱、梁等で構成されていますが、意外と木の断熱性能は良くないのです。よって、外部との間に熱橋ができて結露が起こりやすいわけです。充填断熱は柱などの間は断熱になるのですが、柱そのものは断熱されていないのでその部分での熱橋ができます。それを防ぐために外側に断熱材をもってきます。 経年変化による気密性、断熱性の低下が起こるならば断熱材の種類が同じであれば構造が何であっても同じであると考えても良いと思います。 機密性だけを考えれば、RC造が一番です窓などの開口部を除く部分は全て一体だからです。(あくまで気密性だけの話です) よって、設計がしっかりしていれば、木造在来工法で高気密・高断熱で結露しない住宅の建築は可能であると考えます。 施工については、設計監理さえしっかりしていれば、まともな施工者さえ選べば問題無いと思います。 

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>意外と木の断熱性能は良くないのです。よって、外部との間に熱橋ができて結露が起こりやすい 「木材が熱橋として、通常、結露を起こすなど問題になることはありません。」とご回答下さっている方もおられますがいかがでしょうか? 外断熱RCも一つの選択肢なのですが、コスト面、可能性は低いですが建替える時の手間、夏に暑くなりすぎる可能性などがネックです。 木造在来工法で高気密・高断熱で結露しない住宅の建築は可能であることが分かり大変参考になりました。 良い施工業者をどのようにして選べば良いでしょう? ご回答有難うございました。

  • 回答No.1
  • jg0nww
  • ベストアンサー率24% (67/269)

>木造だと経年変化による気密性、断熱性の低下が大きいと読んだことがあるのですがいかがだでしょうか? そんな事は、ありません。 ↓参照 http://www.hophouse.co.jp/house_doctor_tmp27.html http://homepage3.nifty.com/sumu-sumai/sotodannetu.htm http://www.sotodan.com/column/2004/20040818.html ↓の本を読めば良く解ります。家は、高い買い物です。施主も良く勉強して下さい。 http://www.nisikata.co.jp/n2002/books.html http://www.mokusei-kukan.com/outsaide.htm

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質問者からのお礼

有難うございます。 「住んでわかった外断熱の家」を読んで、それと反対意見の本も読まないとと思っていたところでした。 注文して読んでみます。

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