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性の売買について
価値観の問題なのですが、性風俗などetc・・・。性を売買してる業者、風俗嬢、お客を含め、そういう人に対して正直偏見があります。人様に堂々と誰にもわけへだてなく話せるような仕事ではないと思うからです。 性欲といのは繁殖という本能からきているのだとは思いますが、人に限っては理性や心があるじゃないですか、愛があってこそ美しい行為だと思うのです。どうして世間ではこういう業者がはびこって、お金になるからと言って性を簡単に売買してしまうのですか? 快楽の為だけに金のためだけにそんな行為を行う事は汚らわしいと思います。 好きだから、抱きたいから、愛のあるセックスをするのなら大いに結構ですが、どうしても私は許せないんです。 私にとっての価値観はお互いが一つになるということだからです。 皆さんどう思われますか? 奇麗ごとでしょうか? 男友達にも、そういう店の子は汚いから付き合いたいとも、店に行きたいとも思わないと言ってました。 風俗嬢をやっていた友達もいますが、彼女もあんな仕事やらないほうがいいともいってます。いかがなものでしょうか?
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どちらかというと私も性を売り物にするのはあまりすべきではないと考えています。女は性的にみれば受身ですからねぇ。風俗業の女性て、何か身を切り裂いているようなイメージしか思い浮かばないですからねぇ・・・ もっとも、最近その方面にいく人は昔の身売りのようなものでなくて物欲のために行かれるようなので悲惨なイメージはしませんが。 言ってみれば、ご自分の意思でやっているのなら好きにやらせればいいんですよ。 世の中きれい事じゃあ生きていけないじゃないですか？ あなたがそう思って嫌悪感を持っているのなら、心の中で彼らを見下げていればいいんです。この世の中は自由意志の学校です。 愛のあるセックスもよし、お金絡み、仕事絡みのセックスもよし・・です。 ＃６の回答にもあるように、風俗業がレイプ防止に一役買っているなら社会に貢献していることにもなりはしませんか？ 風俗関係の女性達にしたって、それが元で病気になったり、あとの人生で後悔したとしてもそれも勉強なんですよ。 あなたと私が「あんなお仕事汚らわしいーイヤだわ～」と思うなら、その勉強は必要ない訳だからいいじゃあないですか？ あなたは身も心も愛で満たされた上で結ばれればいいだけです。
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＞何故、私の心は傷つくのでしょうか、やはり私がおかしいのでしょうか。 って質問には書いてありませんが、旦那や彼氏など密接な関係の方が風俗へ行ったということなのでしょうか？ もしそうでないなら、赤の他人の見えない部分の行為に（しかも自分には直接関連なし）心が傷つくというフレーズに大変違和感を覚えます。 もし彼氏が出かけたということであれば、傷つけたのは風俗産業ではなく彼氏の行動つまり彼氏自身です。悪いのも責められるべきも全て彼氏です。これならば心が傷つくのは理解できますが、責任を風俗の存在に求めることはお門違いだと思います。もっと言うなればそういう彼氏を選んだ自分の目利き違いともいえるのだけれど。 これは３回目の書き込みですが２回目の書き込みはshinnopapaさんへの反論でした。誤解されたかもしれないですが…追加補足しておきます。 私もお話では感情論的な書き方をしておりますよ（これでも）自分の中での判断や基準はどんなものでも自由だが、それと同様に他者の意見も尊重するべきだ。人と人は違うのだ、またそれは認めるべきだという観念からの意見です。（口にすれば非難というのもその意味合いです） もし・・ですが、彼氏が風俗へ行ったという場合、状況として彼氏がシングルの時であれば責められるべきではないという立場です。 彼女がいる時に風俗へ行くのは、パートナーとの協調が出来なかったということ、その一点のみを責められるべきと考えています。 迷惑行為という書き方もそばで暮らしている人への影響があるかないかです。彼女がいなければ（心理的にも肉体的にも）影響を受ける人はいないと考えます。娘を持つオヤジが風俗へ行く場合には判断に迷います。
補足
幾度も回答ありがとうございます。 そうですねえ、今時点では身内、彼氏に関していってることはありません。(私が気づいていないという事かもしれませんが)でも、もしものことを考えたときに参考になるご意見です。心にとめておきます。 一つだけいえるのは、自分の価値観とかがあるのだから、お互い自由な立場(恋人)で私が嫌なら別れればいいことです。責めても責めなくてもそれも自由だと思いますので。既婚者ならどうなんでしょうね、私なら離婚するのかな・・。未知です。我慢してまで付き合うことは無いと思うのもまた私の価値観ですので、人それぞれですョねぇ。 勉強になったような気がします。 あとですね、赤の他人といいましてもこれは生理的問題も あるのかな人それぞれなのでしょう、感じ方ですね。 私は他人事にしてられないです、友達とかなら、まして苦しんだり悩みを打ち明けられたらです。 ２回目の回答に付いては了承いたしました。 娘を持つオヤジ・・・についてですが、そういう立場で無いので私はまだ言い切れませんが、もし自分に娘がいたとしたら、やはり影響は考えてしますでしょうね。迷うというよりも、解かってしまえば嫌われるのは当然かと思いますので後は心のありかたなのでしょうか。 愛の見えにくい時代ですね。悲しい性(サガ)、寂しさをかんじます。
- nobunojo
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再び。 > 自分の家族、恋人であれば、やはり頭で考える理論よりも先に > 心のショックを隠せないと思います。 それはそうでしょう。それは認められるべきです。 自分の快楽のために他人に不快感を与えるようなことは、 ことが風俗であろうが何であろうが許されません。 だからといって、「風俗は許せない」ってのは、話が極端に過ぎるし、 性風俗業の社会的効用を無視し、別の弊害を及ぼす事がありうる、 というのが私の意見です。風俗という言葉を、例えば「刃物」と 置き換えてみれば判りやすいのではないでしょうか。 あと、職業としての性風俗業ですが、 昔のように人身売買により半ば騙されてつれてこられ、 拘束されて強制的に従事させられているのならともかく、 仕事に就くことも辞めることも自由で、個人が選択できるという 前提が満たされているのなら、それは否定されるべきではないと 思います。それが「職業選択の自由」というものです。 「女性で稼げる仕事がすくない」ということは、 性風俗業の存在が原因ではないのです(要は成り手が少ないから 給与水準が高いだけのこと)から。 外国人女性が働きに来ることにしても、責められるべきは 彼女らの本国における労働市場の狭さが筆頭に来るべきです。 彼女らの多くが劣悪な環境で日本で性風俗業に従事していると言う 事実はありますが、これなどはむしろ非合法的な要素が強い からこそ逆に発生している事柄で、制限つきで合法化したほうが、 かえって環境は好転するはずです。詳しくは#8さんの回答のとおり。
補足
伝えたいことは解かりました。 私が思うには＃１さんの言っているようなパートナーがいれば必要性も無くなる。というのも怪しい所で、そういった人が使用するのは制限できないものかと思います。お客のプライバシーにかかわることだから当然できないでしょう。社会的効用とは、お困りになってる人たちのためにあるものですよね? そのための弊害・性犯罪防止とか云々なのでしょう。例えば、既婚者だとわかっていて、お客を取るのが効用なのかどうか、矛盾を感じます。困ってる方たちだけに許されるべきものなら、不快を感じる家族もいなくて済みますから。社会的効用など考えてないですョ業者側は。儲けて何ぼでしょうね。ボランティアじゃないんですから。 制限付の合法化についても＃８さんへの補足の通り、同意できかねる所があります。 誠意あるお答えなので、私なりに補足書き込みましたが、もうこれは法律ばかりの話になってしまいますね。個人々の価値観を知りたいものです。人情的なところのといいますかね。皆さんが言ってる法律的なところは解かっていて偏見ある自分を客観的に見たくて質問したわけです。ここまで話が飛躍するとは思っても見ませんでした。 でもいい勉強になりました。
- spacegalaxy
- ベストアンサー率9% (14/150)
はじめに この質問者さんは 性交があるものを含めた風俗について 聞いておられると思いますので 他人の批判は 控えた方がいいと思いますがね。 この質問に関しては 基本的に ＃２、＃４さんと 同意見です。 私には あなたが 質問と言う形で あなたの意見 価値観を押し付けようと しているようにしか見えません。 あなたの考え方は わかりますが だからどうなんだって言う話しです。 ここは あなたの自己主張の場ではありません。 自己主張したければ そういう所へ行きなさい。
補足
そう取られたのなら仕方ないですね。 私は自分の価値観、考え方の本心を話した上で、色々な人の本心を知りたかっただけです。押し付けようなどとは思っていません。こういうことは親しい友達でさえもなかなか聞き出せないものですから、こういうカテゴリの中で話せる人には本心(価値・考え方)を教えていただきたかったのです。自己主張もできなく、性に対する考え方そのものを聞く場ではないのなら、ここを利用するのも止めようと思います。自分の考えを曝け出せるからこういうカテゴリがあるのかと思いました。この質問がここを利用している人たちに対する批判になるのでしょうか? 私からしてみれば自分の心の闇の悩みにも似た疑問を客観的に考えられるかと思いした事です。
- jun95
- ベストアンサー率26% (519/1946)
たしかに、偏見はあるのだろうと思いますし、わたしも、堂々と通っているわけではありません。 たとえば、芥川龍之介は、晩年に至るまで、狂うかもしれないと言う不安を癒すため郭に通っていたのは有名ですが、中高生が読む本には、社会の通年を配慮して書かれていません。一般には、隠すべきことなのだと考えています。ユングのみが述べているわけではありませんが、多くの人たちの「影」の部分なのです。ユングに関係のある作家ヘルマン・ヘッセが「荒野の狼」のなかで、モーツアルトと娼婦を登場させている文学などに現れていますし、彼自身も、中年になってからダンスを始めました。 わたしも、ないことに越したことはないと思うのも事実ですが、たとえば、何かの要因があり結婚できないものにとっては、こういう風俗をはじめとするものも役にたっています。「愛」というものが、経済的価値を持つ限り、法的に規制されない限り、取り引きされるのが、経済学の通説です。 今、感じておられる「汚さ」とか「いやらしさ」の気持ちを大切にしてください。そして、可能ならば、その表象としての現実の深層に何が潜んでいるのかを感じ、考えていくことは、少なくとも、「文学」を理解するのに役立つでしょうし、将来何かの問題が生じたとき、自分のこととして考えられるかもしれません。 ユング心理学的観点から、人生の影を論じたものに、河合隼雄『影の現象学』講談社学術文庫がありますし、男性のこころ（アニマ）を考えるとき、夢分析で現れてくる、それが、多くの場合、娼婦などの未分化な女性として現れるという指摘は有意味であろうと思っています。 kyutoさんの感じ方は、一般的でまともなものだと思います。それなのに、実際に存在することと、ご自身がどう折り合いをつけられるかは、また、別の問題なのだろうとおもいます。みんなが、後ろめたいものと感じているからこそ、絶えず抑制されるように働いており、社会にとってもいいことなのです。
お礼
なかなか性に対して文学的に学ぶものが無かったので、参考に探して読んでみようかと思います。ユングなど私には未知の思想なのでここでは読んでみることで理解をふかめられるかどうか、コメントは控えさせていただきます。いろいろ時間をかけて又沢山の人たちの意見を聞いてみたいと思います。興味深い意見ありがとうございます。
性を売買する行為≠性交を売る行為 と考えています。 性交ではない性を売買する業種はたくさんありますね。 （AV出演だとか、ストリップだとか、ここ名古屋ではヘルスが山ほどありますがこれも性交を売っている訳ではない） これが現在の日本社会のコンセンサスですよね？ 実際の取締りにおいても多くの性風俗は取り締まり対象から外れている。もちろん取り締まり対象のものも多くありますが、ココではそういった解釈上の法律論議しているわけではないでしょ（カテゴリーをちゃんとみなされ） つまり性風俗と考えてこの場で論じる時はいわゆる売春婦など法律に明らかに触れている行為者はこれを除いて考えていますよ。言い換えればこの国の中では違法行為ではないけれど性を売り物にしているこれらの商売のことについて書いているんです。 タバコの話を出されているけれど、合法だから迷惑行為が許容されるわけでもないわけでして、迷惑行為そのものは例え合法的な行為であっても制限を受けます（まあこれも司法論議ですが…）し受けるべきでしょう。他者の迷惑や損失を乗り越えて認められるものはそんなに多くはありません。 法律も生き物だと多くの司法関係者が述べる所以です。つまり社会あっての法律でありその運用なんです。 この場の問題にかんして社会人として当然守るべき当たり前の法律の条文を出してくる神経がわからない＾＾； そんなのは大前提でして、性風俗というと性交のことだという思い込みがはなはだしいとかえって焦点がぼやけて見苦しいです。
補足
性風俗だと性交と固定して考えてはいませんよ、SEXとは性交含まないもの全てにおいての考えす。(しかし、性交を暗黙の了解で行ってる所もありますが)。他者の迷惑や損失についても、法律は生き物というように論議云々ではなくて、もっと人情的な心の中の価値観のありかたをいろいろ知りたかっただけなのです。先ず自分の価値観というか偏見を曝け出して、皆さんにも単純な意見でも複雑な心理でもいいから知りたかったのです。取り締まるとか取り締まらないとか法がどうとかいうことを聞きたいのではないのです。心の声を聞きたいのです。カテゴリの性に対する疑問(悩み?)の一つとして、性の売買(性交を含まないsexも含め)に付いての価値観を知りたかったのです。
- nubou
- ベストアンサー率22% (116/506)
性を売る女はいろいろな事情があるので一概に言えませんが ０－６（とくに０－３）才の期間中母親（またはその代替）の愛情を受けなかった人は売春行為を平気でするような女になってしまいます また借金でどうしようもなくなっている女が売春婦になるケースも多いのです 事情がどうあれそのような女は精神的というよりも物理的に汚れているのでセックスするときは自己防衛を徹底しなければなりません 勿論結婚などはしないほうがいいでしょう 今年になってエイズ患者が急増しているそうです 女は特に病気にかかりやすいので慎重でなければなりません 公娼精度を復活すると ・病気の管理ができ性病・エイズ等が減る ・セックスの対価が減りまともな女は売春しなくなり不良外人の入国も減る ・主婦売春が減りそれによる家庭崩壊を回避できる ・暴力団の資金源がなくなる ・男女の性のバランスがとれる というメリットがあります 早く頭の悪い人たちが作った弊害だらけの売春防止法は廃止すべきです
補足
とても考えさせられる、胸の痛むお話ですね。 愛情を受けられなかった子供が大人になって事情により売春婦になりやすいとは、悲しいです。 公娼精度(制度?)についても売春防止法についても要は不完全なものだと思います。 ＞弊害だらけの売春防止法・・・廃止すべきです。 要するに性犯罪を防止する為には、性の捌け口に売春は必要だということでしょうか。 先に話されたような愛情を受けられない子供の(または親の)教育を考えていけば良いのかとも思いましたが、性欲とモラルに対しても、子供の頃から大人にかけても愛情のある教育は必要なようですね。買春してしまう人にも、性に対する純粋な人格形成の愛情のある教育が必要なようです。公娼制度を復活させることよりも、売春買春のことも含め、質の良い性教育が必要だと思いました。本当に私が思うのに奇麗ごとになってしまうかもしれませんが、愛が何より必要な世の中なのではないかと思います。補足としての答えになってるかどうか解かりませんが、私にいえるのはこんな事だけです。
- misa-chan
- ベストアンサー率0% (0/3)
私は、以前、遊郭街の存在を知り、その場所に 連れて行っていただいたことがあります。 一戸建ての家のような建物の玄関のドアが開け放たれていて、そこにはおばさんと、性を売る比較的若くて美しい女性が座って、手招きしていました。 その建物の２階で売春が行われているそうです。 正直、驚きました。 遊郭街の入り口には派出所があり、お巡りさんが立っているんです。 売春が堂々と行われているのです。 そこで、私は警察に問い合わせてみました。 あそこは、警察が管理しているのか？ それとも警察はあそこがどのような場所か知らないのか？ でも回答はありませんでした。 私の知り合いは、「ＡＰＥＣの際には、警備にあたっていた警官があそこを利用して、大繁盛だったらしいよ」と言っていました。 これって、別に違法でも何でもないのでしょうか？ 私はこういった事にkyutoさんとは違った意味で偏見をもっています。 ただ、私も２●年も生きてきたら、性を売らざるをえない女性もいて、性風俗産業があることで生活をしている人たちもいるのだろうと、善悪で割り切ることが出来ません。
お礼
率直な真意あるご意見ありがとうございます。 ＞性を売らざるをえない女性・・ そうですねえ、別の回答にもあったように職業の選択も売らざるをえないというのも同じなのですね。 何が道徳で非道徳なのか毒をもって毒を制すみたいな、合法であれば道徳的だとは私は思わないんですね。それで疑問が膨らんでここに投稿してしまいました。 他の回答者に影という思想がありましたが、あえてその言葉を借りれば、法に甘んじて影を正当化して利用されてるようにも感じました。ＡＰＥＣの際の警官もそうだとおもいます。これはあくまでも私の考えです。自分の生理的なところとか、本心に忠実に素直になれればいいのかとは思うのですが。そういったところから色々な人の価値を知ってみたかったのです。
- hotman2002
- ベストアンサー率11% (17/147)
日本は世界的に風俗産業が栄えてると聞いた事があります。 だからアメリカなんかと違ってレイプなどの性犯罪が少なくすんでるんだとも聞いた事があります。 痴漢なんかは多いですけどね・・・
- shinnopapa
- ベストアンサー率23% (88/369)
美学か非難という問題ですか？ 意見が分かれてるというような問題ですか？ タバコは合法ですが、今の日本では買売春は禁止されているので売春は違法です。 法律を知らない方々がいるから売買春はいつまでもなくならないのでしょう。 ただ、刑事罰は管理売春させた者と勧誘行為に対してにとどまっています。 売春防止法 第１条（目的） この法律は、売春が人としての尊厳を害し、性道徳に反し、社会の善良の風俗をみだすものであることにかんがみ、売春を助長する行為等を処罰するとともに、性行又は環境に照して売春を行うおそれのある女子に対する補導処分及び保護更生の措置を講ずることによつて、売春の防止を図ることを目的とする。 第２条（定義） この法律で「売春」とは、対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交することをいう。 第３条（売春の禁止） 何人も、売春をし、又はその相手方となつてはならない。
- nobunojo
- ベストアンサー率29% (122/407)
需要のあるところ供給ありです。 いい悪いで単純に割り切れる問題ではありません。 > お金になるからと言って性を簡単に売買してしまうのですか? 他に稼ぐ手段があれば性など売買しない、と言う人も居るでしょうし、 好きでやってる人だっていないとも限りません。 商売の絡まないSEXだって、なにも美しいとも限りませんし、 誉められる行為ばかりとも限りません。 そもそも、人間は動物の一種であり、動物には自己の遺伝子を 残すための行動をするよう仕向けられているのです。 理性や心以前の問題、というよりも、立場と状況に応じて 理性や心を発揮したほうが生殖が有利だと思えばそうするだろうし、 そんなものが不要と思えばそうなってしまうだけの話です。 逆に、理性があるからこそ、そうした心の抑制を野放しにせずに済む、 こうした商売が世の中に存在することも認めるべきではないでしょうか。 というわけで、風俗業や売春は人間の本能に根ざしたものであるだけに、 きれい事でばっさりと切り捨てる事がよいとは私には思えません。 個人として好悪の感情はあるでしょうが、 それとこういった業種の存在の可否は、切り離して考えるべきです。 人間てのは弱い生き物なのですから、その弱さを上手に救う方便を 認めるわけにはいきませんかね？ 性風俗産業にもさまざまな問題が あることは確かですが、だからといって否定せずとも、 弊害を無くし、効用を生かす方法はいくらでもあると思いますね。 理想論だけで解決する話では決してありません。
補足
人間の弱さですか、私がいくつかの違う価値観を聞いてきて、女性男性問わず賛否両論なのですが、nobunojoさんのように需要と供給論は男性に多く、私のような価値観は女性に多いようです。それと私個人としては切り分けて考えられるのは、どうでもいい他人に付いてだけになります。自分の家族、恋人であれば、やはり頭で考える理論よりも先に心のショックを隠せないと思います。 国としても法律的にもうちょっと突っ込んで理論していただきたいことだと思いました。特に女性の働く場所というか経済的救済に対してです。仕方なく涙を飲んでしてる方も居ますし(口では慣れだとは言ってますが)、日本で働く外国人が家族の為に働いてる姿も心苦しいので。同級生には知らない人の子供を(お客の)産んだ子もいます。もちろん結婚はしてません。そういったことから私の価値観が固定されてきたのかなとは思います。
- 1
- 2
補足
なるほど、そういう考え方もあるものなんですね。 参考になりました。確かに、結果的には自分の自由意志で自己責任な訳ですから、誰にどういわれるものではないということはわかります。ただ私の場合何故こんな質問したかというと、他の補足で話したように、友達や身内に辛い経験をした人がいた事で偏見もあり、聞ける人からは色んな考えを知りたかったのです。 いうなれば勉強とは因果応報なのでしょうか。 古い言い方をすればお天道様は見ているというところでしょうかね。