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これは恐喝・強要罪などの罪にあたるでしょうか?
自転車店を経営しています。 トラブルになった客が、原付バイクの修理見積もり料金が高すぎると大声で怒鳴り興奮状態になったため、危険と恐怖を感じ料金を無料にしてその場を収めました。しかし、これは犯罪行為ではないのだろうかと思っています。 こちらが受付時に言ったこと ・原付バイクの修理は基本的に消耗部品の交換のみ対応している ・バイク専門店ではないのでわからないこともある ・どこが壊れているかは調べないとわからない 相手が受付時に言ったこと ・手間賃は払うので見て欲しい 対応が気に入らないという趣旨で修理をキャンセルするというので、見積もり料金を請求したところ、高すぎると値引きを強要されました。 結果的にこちらが行った作業は、分解して故障箇所を特定し、組立てて持ち込み時の状態に戻しました。 請求した金額はメーカーパーツリスト規定の作業時間×当店規定の時間工賃(相場より安め)です。 相手が払わないと言ったときのやり取りは録音してあります。 相手の住所氏名もわかっています。 録音の内容 こちらが言ったこと ・こちらがとった対応の理由説明(相手はほとんど最後まで聞いていない) 相手が言ったこと ・詐欺だ ・警察でもやくざでも呼べ ・全額を払う気はない ・こちらの対応・言動に対する批判・罵倒 警察に通報しようかと思いましたが、その際駆けつけるであろう最寄交番に以前別件で相談した時(やくざの名前を出して脅された)、もっとうまく対応しろ、できないなら商売はするなというようなことを言われたので無駄だろうと思いました。 こちらの対応につっこまれる要素が全く無かったわけではないと思いますが、だからと言って大声で威嚇して料金をまけさせる行為が罪に問われないとは思えないのですが。 私がされた行為は犯罪ではないのでしょうか? どなたか回答お願いいたします。
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- doctorelevens
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>修理完了に時間がかかるかどうかは見積もりしてみないとわからないですし、物理的に無理なものは無理なのですが、やはりそのあたりのこともすべて事前に説明しないと誤認を呼んだとみなされるでしょうか? 当然です。 受付時に「原付バイクの修理は基本的に消耗部品の交換のみ対応している」「バイク専門店ではないのでわからないこともある」と明示しているのに、受け付けてしまってから費用(見積の費用も同じこと)の請求をする。 客から見たら、「事情はどうあれ受け付けるなら最後まで面倒を見る」「他店での修理を進めるなら、最初から受けるべきでない」と思われるに決まっています。 味方によっては詐欺的です。 >客を怒らせてしまう事と不起訴になる事はどう関連しているのでしょうか? 誤認によって客が怒ったとしたら、恐喝などで裁判になっても裁判官の心象が悪いです。 検察は「犯罪行為を立件、起訴し有罪にする」のが仕事ですから、裁判官の心象を悪くして結果「無罪」だったら仕事をしていないことになります。 警察だって(事件として)検察に上げて結果が「無罪」だったら責任を問われます。 彼らの仕事は税金でまかなわれます。 無駄を省くために公判維持が出来そうもなければ「不起訴」で終わります。 喧嘩なんかでも「両方に責任あり」の例では不起訴が多いです。 (ヤクザっぽくすごんだ相手を素人が殴ってしまったとか等) ご質問の例では ・裁判中に「自転車店の事前説明と対応が悪かったから、怒りのあまり強い態度に出た」「あんな説明では誰だって怒る」という話が被告から出る ・あらかじめ見積の金額提示が無く、「原付は修理が出来ない」と言いつつも受付はし、バラした上に他店での修理を勧める等無責任な対応である、と被告が主張する ・被告が急いでいるのを知りつつ受付し、挙句「修理は他店で」と言うのは一方的、と主張される可能性がある 整理していたら、そのお客の弁護の方が簡単な気がしてきました。 当日の内容に対して議論をするつもりは無いので、疑問や反論があれば弁護士にどうぞ。
- doctorelevens
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恐喝罪などの恐れはありますが、立件はされないです。 被害届の場合は受理されても検察でストップ、不起訴になります。 理由は ・もともと自ら「バイクの修理はしない」と言っているのに、結果受けている。 相手の誤認を呼んでいるわけで、双方に落ち度がある。 ・見積の料金に関する契約内容があいまい。 「修理不可能」「修理キャンセル」の際の支払いの合意が不明確。 ・一般顧客(不特定多数)を相手にする店舗において、販売業やサービス業として順当な手続きが行われたかどうか不明。 ・結果として客を怒らせている。 「納得行かないから払わない」は裏返せば「納得すれば払う」です。 金額のことは民事なので警察は介入できないです。 今からでも請求は可能でもあります。 まずは弁護士に相談を。 蛇足 「修理を受ける」「見積をする」なら客が言い訳できないように「頭金を取る」べきです。 似たようなトラブルが頻発すると色々な点で不利になります。 大人の対応も必要だと思います。
補足
回答ありがとうございます。 非常に参考になります。 今後は口頭の説明・約束だけでなく、アドバイスを参考に契約書を作り確認のサインをいただくようにしようと思います。 今回の件は、消耗部品の交換しか対応していない、と説明して見積もりを受付し、消耗部品の交換で修繕可能な故障とわかりました。ただ、客の要求(納期・車両を預けられない等の条件)ではこちらでは物理的に対応不可能なので、他店での依頼をすすめたところ立腹されトラブルとなりました。なぜ対応不可能なのかも説明していますが、結果的にごちゃごちゃ言い訳しているとしか受け取られていませんでした。修理完了に時間がかかるかどうかは見積もりしてみないとわからないですし、物理的に無理なものは無理なのですが、やはりそのあたりのこともすべて事前に説明しないと誤認を呼んだとみなされるでしょうか? また、客を怒らせてしまう事と不起訴になる事はどう関連しているのでしょうか?
残念犯罪にならないです。 貴方がお金を取る側ですからね。 客に馬鹿にされても 済みません お支払くださいです。
- mano5
- ベストアンサー率32% (189/582)
その警察官を警察の組織である「監察官室」に通報した方がいいですね。 あきらかに面倒なことには首を突っ込みたくない態度が丸見えです。 そもそも、大声で怒鳴りつける行為が、相手を畏怖させる行為なので、本件は恐喝罪に該当すると思います。 交番がだめなようなので、大変だとは思いますが、本庁まで行って被害届を出しましょう。 中小企業や商店が泣きねいりしなければならない理由は絶対にありません。 当該交番の警察官の対応には問題を感じます。
お礼
地元では評判の悪い交番です。 回答ありがとうございます。
お礼
回答者様の予測されている経緯と実際の経緯は異なりますが、非常に参考になりました。 わざわざ回答いただきありがとうございました。
補足
質問の内容が恣意的に解釈されかねないと思ったので、質問への補足をつけさせていただきます。回答者様への疑問・反論ではなく、議論するつもりもありません。 一般的に、見積りにかかる費用はどの部分が故障していたかによるので、外観のみで判断できる故障以外は事前に告知は不可能(おおまかな予測は可能だが、お客に予断を与えると、予測が違った場合トラブルになる場合がある) お客は手間賃(見積もり料金の意)は払うと言った 故障は内部消耗部品の磨耗によるものである 故障箇所の特定自体は標準的な時間で完了した 修理作業自体は当店の技術でも標準的な時間で完了することが可能である(部品は要手配) お客が急いでいる(車両は預けられない)と明言したのは故障箇所・納期が判明してから お客の希望・条件では、当店では補修部品の品番確認・手配は物理的に不可能(他店でも手配に関しては不可能と思われる) 故障箇所特定後組み直す作業と、部品交換修理を行う場合の作業は、同じ工程である お客の希望・条件での修理完了は当店では対応不可能なので、他店で依頼されてはどうかと提案した キャンセルを申し出たのはお客である 車両は分解後、持込時の状態に組み直している