• 締切済み

電気分解

銅の電気精錬でニッケルイオンなども銅イオンと同様にとけだすとかいてありますが、なぜニッケルイオンとかは純銅版に還元されないのですか?

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

みんなの回答

  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.1

簡単に言えば、 ニッケルが銅よりもイオン化傾向が大きいからです。イオン化傾向の大きい金属は溶けやすいが析出しにくい。それで、溶け出すけど還元はされないのです。銅よりもイオン化傾向が小さい金属や非金属元素は溶け出さずに陽極の下に落ちます。ふつうはこのように説明されます。 もう少し難しい説明。 金属が電解液に溶け出したり電解液から析出する電圧が条件によって決まっています。銅は析出するが亜鉛やニッケルは析出しない電圧で操業します。その目安は理論分解電圧といいます。銅の電解精錬の場合0Vくらいです。それで実際には陽極電圧を0.3V程度で操業すればほかの金属が析出したりしないのです。

LuckyLuck
質問者

お礼

まぁさいたいわかりました どうもありがとうございます

関連するQ&A

  • 電気分解について

    硫酸銅(II)を、白金を電極として電気分解を行ったら、電気分解が終了した時点で、水溶液中の銅(II)イオンは全て還元されました。 次に、硫酸銅(II)水溶液をとり、銅板を電極として電気分解を行ったところ、電気分解が進んでも水溶液中の銅(II)イオンは変化しないのはどうしてですか? もう全く変化しないのですか? 各極の半反応式も作れません。 誰か、説明できる人がいれば、説明をお願いします。

  • 希硫酸の電気分解

    希硫酸の電気分解 希硫酸を白金を陽極、銅を陰極にして電気分解をしたらそれぞれでの反応は 陽極:2H2O→O2+4e^- +4H^+ 陰極:Cu^2+ +2e^-→Cu でいいのでしょうか?陰極の反応がなぜ電子が水素イオンとでなく銅イオンと結びつくのか自信がありません。イオン化傾向が銅のほうが低く還元されやすいからでしょうか? 解説と正しい反応式を教えてください。よろしくお願いします。

  • 高校化学 電池 電気分解

    高校化学 電池 電気分解 電池の分野なのですが、ボルタ電池の両極板が亜鉛板と銅板でイオン化傾向がZn>Cuだから亜鉛板が負極になるのはわかります。しかし、正極では銅は還元されずに水素イオンが還元されて水素が発生するのはなぜなのかわかりません。ダニエル電池の場合は銅が還元されるのに…と疑問に思います。教えてください。

  • 塩酸の電気分解

    塩酸を電気分解する時に、銅の電極を使用すると陽極側では塩素ではなく銅板がとけて銅イオンが発生すると習いました。 塩素は全く出ないのでしょうか。 銅と塩素のイオンのなりやすさはどのくらい違うのでしょうか。教えてください。

  • 電気分解(化学)

    お世話になります。 電気化学についてど素人ですが質問させてください。 1.硫酸溶液内に銅、ニッケルやクロムなどが存在する場合電気分解すると銅のみが陰極に付着するのでしょうか? 2.硫酸銅濃度がどれくらいになると結晶化してくるのでしょうか?単位はg/Lです。 3.電解を促進させるために、電流値を上昇させる以外になにか方法はありますか? よろしくお願いします。

  • 硫酸銅の電気分解について

    硫酸銅の電気分解で極板に銅を使用すると 陽極ではCuが酸化されCu2+となって溶解しますが なぜ、イオン化傾向のより大きいH+でなく それよりイオン化の小さいCu2+が発生するのでしょうか?

  • 高校化学I 電気分解について

    高校化学I、酸化還元の電気分解についての質問です。 電気分解時に、水より酸化(または還元)されやすいイオンがあれば、そのイオンがそれぞれの極で反応しますよね? でも、その水より酸化(または還元)されやすい、されにくいイオンの判別方法がよく分かりません。 いくつか問題を解いてみて、自分で推測したのは… 水より 酸化されやすい:単原子イオン?(Cl-、など)       されにくい:多原子イオン?(SO4 2-、硫化物イオン。など)     還元されやすい:単原子イオン?(H+、など)       されにくい:イオン化傾向が大きいもの?(Na+、など) …という感じなのですが、いかがでしょうか。 間違いなどありましたらぜひ教えてください! 化学にお詳しい方の回答、待ってます!!

  • 電気分解について(高校化学)

    高校の酸化還元で習う電気分解についてですが、陽極では酸化反応が起こりますよね? で、金属のイオン化傾向があって、~Pb,H,Cu,Hg,Ag,Pt,Auとなっています。 つまりCuよりHのほうが酸化されやすい(陽イオンになりやすい)ってことじゃないですか。 それなのになぜ陽極に銅板を使用したとき、水が酸化される【2H20→O2+(4H^+)+(4e^-)】のではなくて先に銅が溶け出す【Cu→(Cu^2+)+(2e^-)】のでしょうか? 矛盾してますよね? 回答よろしくお願いします。

  • 電気分解について

    電気分解における陽極と陰極の働きが今一理解できません。 電子の流れは、電流とは逆に陰極→陽極へ流れるという定義は分かるのですが、それならば何故、陰極で陽イオンが還元され、陽極で陰イオンが酸化されるのでしょうか? 電子が陰極から陽極へ流れるのなら、陽イオンが(電子がどんどん陽極へ流れているはずの)陰極から電子をもらい、又、陰イオンが(陰極からどんどん電子を貰っているはずの)陽極から電子を奪われるのは不自然な気がするのですが・・・。

  • 銅イオンの還元

    二価の銅イオンがアスコルビン酸(ビタミンC)によって還元されて一価の銅イオン になるという文章を読みました。 硫酸銅水溶液の電気分解では二価の銅イオンが還元されて金属銅を析出しますが、 アスコルビン酸による還元で、生成した一価の銅イオンがさらに還元されて金属銅が生成することはないのでしょうか? 一価の銅イオンの安定性についても興味があります。 すぐに酸化されて二価の銅イオンに戻ってしまうものなのでしょうか? 私が素朴に感じた疑問ですので化学的におかしな事を言っているかもしれませんが 解る方は教えてください。