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蒸気圧
NaHCO3 0.3gとHCl 4mlを反応させると74mlのCO2が生成した。T=22K, P=1030hPa,R(気体定数)=0.082として気体の状態方程式を用いてNaHCO3の炭素含有率を求めよ。 このとき、水の飽和水蒸気圧を補正すること。22℃のときの飽和水蒸気圧を19.8mmHgとすること。※74mlは測定値 飽和水蒸気圧を考慮しないで、NaHCO3 0.3gとして計算すると74ml→85ml(理論値)となり、含有率は14,3%だと思うのですが、飽和水蒸気圧を補正するということがどういうことかわかりません。考え方を教えてください
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- danishefsk
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回答No.2
気体定数にも単位があります。 NaHCO3の炭素含有率は、NaHCO3の式量84.007g/molと炭素の原子量は12.011ですから、12.011/84.007*100=14.3%です。(答えあってますね) なんで、わざわざ、二酸化炭素にするんでしょう...?
noname#62864
回答No.1
問題の前提条件がわかりませんので、意味がわかりませんね。 で、飽和水蒸気圧の部分だけ回答します。1030hPaの大気圧のうちの19.8 mmHgは水蒸気圧なので、CO2に由来する圧力は1030hPaから19.8 mmHgを引いたものだと言う意味です。したがって、二酸化炭素の圧力として、この計算結果の圧力を用いて、体積は74 mLとして計算すりゃあいいんです。 この日は、少々気圧が高いですな。冬の好天日でしょうか。まあ、どうでもいいことですが。