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為替エッジ有 コストについて
投資信託で、為替ヘッジ有の方を検討しております。 (今後ドルがどうなるか予想がつかないため) ネットで色々調べたら、為替の金利差がヘッジのコストとなるということでした。例えばドルヘッジの場合 現在円との金利差は3%ちょっとだと思いますが、為替が動かず基準化価格も変動しなかったと仮定すると、1年で-3%(金利分)マイナスになるということでしょうか? それとも為替が動くたびにコストがかかってくるということなのでしょうか?(しばらく為替は乱高下するのではないかと思うので、それではコストがかかってしまうので再検討しなければと思っております)
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アメリカ国債の金利が4%、日本の国債の金利が1%とします。この場合のヘッジコストはおっしゃるとおり3%ですから円での期待リターンは1%となり日本の国債を買ったのと同じになります。そうなるように為替予約がされます。そうじゃなきゃすぐに裁定が入ります。どういう投資信託かわかりませんが海外の国債に投資するものであれば余分なコストがかからない分、日本国債を買った方が得です。 期待リターンが4%を超えるのであればヘッジをかける意味はありますが、そうでなければ為替ヘッジなしでリターンを期待するべきだと思います。ヘッジをかけたら何のための海外投資信託かわかりません。
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- masuling21
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>為替の金利差がヘッジのコストとなるということでした。 これは、そのとおりです。国内で投資しているのと同じになるわけです。 為替ヘッジは完全にできるわけではありませんので、それも覚えておいて下さい。 原油価格と為替、関係ないという人もいますが、米ドルが安いと原油が割安感で上り、原油が上るとインフレ懸念でドルが安くなる。最近は、こういうことの繰り返しです。原油高はドル安で帳尻があうような感じです。 海外投信は為替ヘッジなしで買うのが普通だろうと思います。
補足
自分が懸念しているのも上記に書いてあることです。 コモディテイ関係のファンドを購入しようとしているので、折角原油高であがっても連動でドル安になり為替で下がるよりは、為替はヘッジしておけばコモディティの動きだけを気にしておけばよいと思ったからです。 債券や株を対象とした海外投信であれば、為替ヘッジ無しの購入が良いと思いますが。
いえ、基準価額が変動しなかったのならば、プラマイゼロです。 投信の基準価額というのは、「運用資産の評価額から信託報酬等コストを差し引いた額」 を1口当たりに直したものです。 この場合、ヘッジコストなども、信託報酬等のコストに含まれていますから、基準価額の動きと別にヘッジコストがかかるわけではありません。 「為替が動くたびに?」というのはどのようにお考えなのか少しわからないのですが、別に日々為替取引を行っているわけではありません。 http://www.nomura-am.co.jp/faq/risk/index.html
補足
すません素人なもので、基準価格と書いたのが紛らわしかったのかも知れません。 基準価格ではなく、マザーファンドの基準価格が一年間変動しなかった場合、ヘッジ無しの方は信託報酬分マイナス、ヘッジ有の方はさらに金利分マイナスということでしょうか?
補足
ありがとうございます。 コモディティ関係の投信の購入を検討しております。 商品は今後も上がると思っているのですが、為替は全く分からないもので・・・