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ギロック作曲「秋のスケッチ」に関して

はじめまして。先日、ギロック作曲「秋のスケッチ」と言う曲を初めて試聴し、感動致しました。一応、ピアノを習ってますが、試聴ですと1分くらいで曲が終わってしまいましたが、実際はもっと長い曲なのでしょうか?また、ギロックという作曲家はどのような作曲家でしょうか?ロマン派ですか?宜しくお願いいたします。

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回答No.1

ギロックの「叙情小曲集」の中の第12曲目が「秋のスケッチ」です。曲の長さは1分15秒前後、のようです。 http://www.piano.or.jp/enc/dictionary/composer/gilock/000075.html 但し上のページ内のスペルが間違っています。正しくは: William Gillock です。 YouTubeで「gillock autumn sketch」と検索したらいろいろな「秋のスケッチ」が出ます。 ギロック(1917~1993)はアメリカの作曲家で、子供のためのピアノ曲を多く書いています。子供のためのピアノ・コンペティションでは非常に多くの頻度で採用されています。 http://www.geocities.com/greenmill2/abtGil.htm 日本でも多く演奏されます。 http://park14.wakwak.com/~gillock.japan/ 作曲のスタイルを考えた場合ギロックは、あらゆる時代や文化を超えて、子供のために熱心に曲を書いた人、と言っても宜しいのではないかと思います。とにかく色々なスタイルの曲があります。バロック風とかアラビア風とか。

poko647
質問者

お礼

早急な回答有難うございました!そうですか~子供のためのピアノ曲を書いてた作曲家だったのですね。とても参考になりました。 「秋のスケッチ」は子供向けと言うより、大人向けの曲のような気が致しました。何処か懐かしく、寂しげな曲で心を打たれました。機会がありましたらCDを是非、購入したいと思います!上記のコメントを拝見して居て、ギロックと言う作曲家に興味が増しました。有難うございました!

その他の回答 (1)

  • tattom55
  • ベストアンサー率52% (194/367)
回答No.2

もうずいぶん前からギロックの教材を使って教えています。この10年くらいに大半の教材が日本版でも入手できるようになってきました。大きな楽譜屋に行けば棚に並んでいるし親切な楽譜屋ならギロックの近くに彼の弟子たちの様々な曲集が並んでいるはずです。 まだ翻訳されていないようですが「PIANO - ALL THE WAY!」という初歩からの教材は黒鍵からのピアノ導入というスグレモノです。 なお、ギロックの作品で5ページを越えるものを見たことはありません。(連弾は除いて) そのほとんどすべては初心者が様々な音楽のスタイルを知って理解できるように作ってあり、クラシックだけでなくポップスやジャズへの入り口まで用意しているまさにアメリカ的な発想で作られています。 個人的な思いですが「秋のスケッチ」はブラームスの交響曲第4番第4楽章のパロディに聞こえます。

poko647
質問者

お礼

コメント有難うございます! そうですか。ギロックの作品ではソロで5頁を越えた楽譜は無いのですか・・。秋のスケッチ、初めて試聴しましたが(どちらかと言うとクラッシック曲よりポピュラー系に聞こえました。) 早速、ブラームスの交響曲第4番・第4楽章のパロディの方も試聴してみたいと思います。 参考になるコメント有難うございました。

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