• 締切済み

計量経済学について教えて下さい

次の問題が分かりません。どなたか教えて下さい。 (1)yi=α+βxi+ui,i=1,2,・・・100 標準線形回帰モデルの仮定において、分散均一性だけが満た されてない場合の最小自乗推定量を求めよ。また、加重最小 自乗推定量と最小自乗推定量を比べて、分散や平均はそれぞれ どちらが大きいか?また、どちらが適切な推定量であるか? (2)この線形単回帰モデルにおいて、α=0かつβ=1を検定したい。 その手順を述べよ。 (3)コクラン・オーカット法とはどのような場合に利用される 推定方法か? どれか1つでもいいので、どなたかよろしくお願いします!

みんなの回答

  • nemissa
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.1

ちょっと長くなりますがお答えします。 (1)についてはあまり詳しくなければそれなりに大変だし、 ここでは書けないくらい長くなる可能性があるので、 あえて書きません。 (2)はF検定を使います。 手順は 1、そのまま普通に最小2乗法で推定する 2、残差平方和を求める 3、α=0、β=1の制約をおいて推定する 4、残差平方和を求める 5、F値を求める 6、自由度を確かめてF検定をする 具体的なF値の求め方は 教科書を参考にしてください。 (3)Cochrane-Orcutt法は誤差項に自己相関がある場合に 用いられる推定法のことです。 一言で答えるならこれでよいのですが、 ちょっと寂しいのでもう一言。 この方法はあまり望ましくありません。 なぜならその推定量の導出の関係で、 第1期の情報が欠落してしまうからです。 (i=2からのみ利用可能) データ数があまり多くない年度データなどの場合、 その1つが重要になってきます。 代わりの方法としては、 2SPW、PW、ML(Beach&MacKinnon) などがよいでしょう。 こんな感じでどうですか?

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このQ&Aのポイント
  • 薬局の薬剤師が事務さんとの関係で険悪な状況になっていることがあります。
  • 事務さんが薬剤師の仕事に対して態度を示し、給与の問題も発言されることもあります。
  • 融通の利かない事務さんとの衝突を避けるためには、コミュニケーションや相互理解が必要です。
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