• ベストアンサー

空手バカ一代について

梶原一騎氏原作の空手バカ一代ですが、これは極真空手を軸に大山倍達氏の半生を描いていますよね。後半部に実際に極真空手の道場での様々な練習シーンが出てきますが、これは本当の話なのでしょうか?例えば芦原英幸氏が極真空手の本部指導員だった時代に極真空手の地獄稽古と名打って修行中にお尻の辺りを引っ叩いたり、また、突然足を蹴り上げるようにして転倒させたりしています。このような激しい指導の仕方、また、まさにシゴキといえるような猛稽古シーンがありますが、これは現実に極真空手の道場で行われていた、もしくは現在も行われているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • doskoii
  • ベストアンサー率62% (20/32)
回答No.1

空手バカ一代は、極真空手、大山倍達先生とその高弟たちをモデルに描いたフィクションだと思ったほうがいいでしょう。実在の人物が登場し、現実にあった出来事も確かに含まれていますが、オーバーに描かれています。 ただ事実は小説よりも奇なりで、四国の芦原道場はかなり荒っぽかった、芦原英幸先生はすごく強かったというのは事実です。他流への道場破り、外国人空手家との対決も実際にあったことです。ですがそれを漫画的におもしろくするために誇張して描かれているんです。(山狩りは梶原先生の創作だそうです) 漫画に描かれた稽古がそのまま芦原道場で行われたか、そのことはわかりませんが、高弟の中元憲義先生によると、稽古は毎日夕方6時~夜10時までの4時間、非常に厳しい内容で組手も毎日あった、芦原先生が率先して組手をやられ、掌底(手の平)で軽く顔を叩かれただけで奥歯が吹っ飛んだそうです。また他の弟子の方の言によると、全日本チャンピオンになるには腕立て、腹筋を千回やれと言われた、またヘビーサンドバッグ蹴りを徹底的に指導されたそうです。 今の極真会館、芦原会館では上記のような荒い組手はしませんし、漫画のような稽古も行われていません。初心者の方も数多く入門しています。

関連するQ&A

  • 大山倍達の内弟子について。

    極真空手の大山倍達が在世中の極真会館総本部道場の、大山倍達の内弟子は、相当厳しかったという話を聞きましたが、実際の所はどんな感じだったのですか?どんなスケジュール・練習内容だったのかを教えてください。

  • 空手の極真って…

    空手の極真っていろいろあるけど、元々は大山倍達氏の大山空手なの?

  • 空手を習いたいです!

    お世話になってます。 21歳女性です。空手を習いたいと思っています。 フルコンタクト空手で、やるならば黒帯を目指したいです。 そこで道場を探しているのですが、色々ありすぎて困っています。 まず、フルコンタクトと言えば極真空手、極真会館かなと思っています。有名ですよね。 が、近くに道場がありません。本部管轄で学校の体育館でやっているやつならあります。 ほかに極真会館ではなくて、小規模の道場(やはり学校の体育館)や県に40ヵ所道場を持つ新極真会など候補にしてます。 (1)極真会館で習う場合、近くの体育館で行っているので 問題ないでしょうか?本部との違いがある? (2)体育館や普通のビルの一室で稽古をしているところが多いようですが、 これは普通ですか?特にビルの一室は怖いイメージがあります。 (3)月謝は道場によって10000台~2000と幅広いですが、 こんなものなんでしょうか? (4)全くの初心者で体力もある方ではありません。もちろん個人差はあるでしょうが、 黒帯までどれぐらい掛かるでしょうか?週2,3の稽古に通いたいと思っています。 よろしくおねがいします。

  • 空手バカ一代(アニメ)の主人公の名前

    空手バカ一代(アニメ)の主人公の名前って「飛鳥拳」でしたよね。なぜ「大山倍達」じゃなかったんでしょうか? あの番組は実写の試割や組手のシーンを流したり、エンディングテーマを山崎照朝が歌ったりと極真会館全面協力で製作されていたはずなんだからなんの問題もないと思うのですが。 実在の人をモデルにしたアニメやドラマも多数有るのに不思議でなりません。どなたかご存知ありませんか。

  • 極真空手について

     高校の部活で剛柔流空手をやり、初段まで取りました。その後、社会人となり、最近、とにかく無性に空手がやりたいです。近くのジムで、ウェイト・トレーニングを欠かさず、高校時代で得た空手の基本だけは自分なりには維持している状況だと思っています。  大山倍達氏の著書は全て持参し、何度も繰り返し熟読して来ました。自分の流派は剛柔流(寸止め)でしたが、大山先生のフルコン空手の考え方に全く同感しています。  以上を述べた上で、自分の質問を述べさせて戴きます。極真に限らず、ほとんどの流派は、顔面の防具を装着せずに「組み手」を行っていると思います。自分は、これに大きな心配があります。  極真は、顔面攻撃は「しない」というのがルールですが、突きの顔面攻撃はなくとも、蹴りにおいて、例えば回り蹴りなどで、顔面に当たることがあると思います。  もちろん、組み手の場合は、師範が監督しており、さらには同じ階級の帯どうしで組み手を行うので、かりに回し蹴りで顔面に当たっても、大きなケガはないと思います。  ただ、(1)回し蹴りで「歯が折れる場合」、(2)脳に障害が残る場合、という危険性は、常に内在していると考えます。  そんなことを言うなら、「空手をやらなければ良いじゃん」と言われそうですが、極真の方に質問があります。  (1)極真の道場で組み手を行う場合、顔面防具を付けて稽古することは許されますか。(自分の地区の道場(極真会館)を訪ねて質問したら、「うーん、困ったな。でも、やっぱり無理だと思う。お互いに注意してやるから防具は付けさせない。」と返答を戴きました。)他の極真の道場の場合は、いかがなものでしょうか。  (2)高校の部活では、顔面防具を付けて稽古をしていました。もし極真で稽古するときには、最低限マウスピースを付けて稽古したいと考えております。ただ、一度もマウスピースを付けたことがないので、心配があるのですが、マウスピースを付ければ「絶対に歯が折れない」と言い切れるものでしょうか。歯科医などのネットで調べても、良く分からないのです。「歯の心配をするなら、空手やめなよ」と言われるかも知れませんが。  (3)廬山初雄先生の極真館ですが、近年、顔面攻撃を認めるようになったそうです。ただ、大山先生は、著書で「万が一でもバカになる危険性があるから、絶対に認めない」と述べていたと思います。もちろん、廬山先生のことですから、最大限の配慮があってのことだと考えますが、大きな危険性があるような気がしています。極真の方々は、いかがお考えのものでしょうか。(極真をやっていない者が、このような質問をするのは失礼かも知れません。そのときは、許してください。)  以上、よろしくお願い申し上げます。

  • 極真空手について。昔の時代と今の時代の稽古内容等。

    極真空手について質問します。私は現在、20代で子供の頃からの極真ファンで、大山倍達氏の著書を初めとして数多くの弟子達の著書を読んだり、インターネットで調べたりしているのですが、それらを読むと現在の極真空手と10年前20年前の極真空手はまるで違うような書き方が見られます。かつては、組手もガンガンに行い、稽古内容も非常に厳しくとても初心者にはついていけないような書かれ方を見ますが、実際の所はどうだったのでしょうか?やはり現在に比べてその武道性のような、厳しさ(稽古内容・組手のやり方等)は違うものだったのでしょうか?ご存知の方、教えてください。

  • 極真の支部による指導の違い

    はじめまして。極真空手に興味があり今度習ってみようかと思っているのですが、少し教えていただきたいことがあります。極真空手の道場では膝蹴りと肘打ち、手刀、鉄槌は指導しているのですか?僕はこういった空手独特な技に憧れています。極真の大会やk-1をみると、これらの技を使っている選手はあまりいないのですが、先日購入した大山倍達先生の「極真空手の基本」という本には、ちゃんと膝と肘と手刀と鉄槌の技が載っていたのであれ?支部によっては教えている所と教えていない所があるのかな?と思ってしまいました。極真空手の道場は指導者によっては膝と肘、手刀に鉄槌を教えていない所もあるのでしょうか?それともどの支部でもちゃんと教えてくれるのでしょうか。お教えください。

  • 琉球空手について教えて下さい。

    はじめまして。 空手を習おうと考えています。 空手と言ってもフルコンタクト空手(極真、芦原、正道)や伝統派空手ではなく、護身などに重点を置いている、古流の武術空手を探しています。 道場は沖縄にやはり多く、本土には広まっていないのですかね・・・。 埼玉県でそういった道場はありませんでしょうか? 宜しくお願い致します。

  • 寸止めの空手ってありますか?

    極真空手のサークルに所属していたのですが、 人を殴るということにどうしても抵抗があってやめてしまいました。 でも空手自体は好きになってしまったので、 基本稽古・型・移動稽古のみをやる、直接人を殴らなくてすむ空手があるのなら 個人的に道場に通いたいと思っています。 もしこういう空手があるのなら、 誰か教えてください。

  • 極真空手をやっているのですが

    極真空手を始めて約10年経ったのですが、諸事情により退会しようと思っています 稽古の時間には道場に行けないので、稽古が終わった時間に合わせて退会を伝えに行こうと思うのですが 道場に行く前に先生に連絡を入れた方がよいのでしょうか?

専門家に質問してみよう