• 締切済み

30年以上前のNHKドラマ

もう30年以上前になると思うのですが、NHKの夕方の子供向けの ドラマで、確か小学生くらいの兄妹が公園を歩いていると、突然死神 が現れて笛を吹くと妹が死んでしまうという話なのです。それで兄が 死後の世界へと旅立ち、悪魔などと戦いながら妹の魂を救出するという 展開なのです。覚えている方、思い出した方がおりましたら情報をお願い致します。

みんなの回答

回答No.4

私も見ていました。 少年の妹が死んだ原因は、遊園地に二人だけで遊びに行ったら財布を落とし、最後に残った金で飲み物を買ったものの、電車に乗れずに歩いて帰る途中で力尽きたこと。 そこへ、「死者を運ぶ宇宙船」が来たのだが、疲れて寝ていたが生きていた少年も間違って乗せてしまったこと。 死者の星で妹を探そうとするのだが、掟に厳格な死神が、なかなか許してくれない。少年に正しい心が有れば返してやろうと言うのだが、この死神が色々な姿に変身して少年の前に現れ、わがままな心や他人が代わりに不幸になればいいという心を持っていると見抜いて、「約束を破った!」と指摘する。 毎回、こんな旅だったと思います。 旅の途中に出会う「気難しいけれど、騙せそうなオジサン」というのは、必ず「ワシは、生まれつき子供に親切にするのが大嫌いな方じゃ」と言います。これが実はキーワードで、この言葉に怒ってイジワルすると、そのオジサンは元の厳しい死神の姿に戻るのです。 つまり、子供であっても甘えずに、正直で隠し事の無い生活をしなさい、というメッセージを込めたドラマだったのです。 ラストシーンでは、少年は確か現世で病院の医師の前にいました。妹が一緒だったら生き返っていたのかも知れませんが、そこまでは覚えていません。 少年が医師に「先生は、生まれつき子供に親切にするのが大嫌いな方ですか?」と尋ねると、「いや、そんなことはないが…」と答えていたのを覚えています。TVとしては、ハッピーエンドにしたのでしょう。

atomchan
質問者

お礼

命の儚さや人の心の醜さを扱った秀逸なストーリーだと思います。リメイクでアニメ化されたら人気が出るかもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。

回答No.3

少年オルフェです。亡くなった妹ふう子を連れ戻しに死の星に向かった話です。ドラマの予告篇では、霧に包まれた幻想的な風景の中、妹ふう子の「お兄ちゃん!」という声に「ふう子!」と叫ぶ兄の姿がありました。現地に到着しても、寸分の差でまた別のところに連れ去られたように記憶しています。原作本では、妹ふう子は全く兄の記憶がなくなっており、最後に思い出すストーリーになっていました。ドラマの方はどうだったか記憶にありませんが、先ほど述べたような光景がとても記憶にあります。

atomchan
質問者

お礼

少年オルフェと検索をしてみたところ、原作本の復刊の希望が多くて驚いております。 ご回答ありがとうございました。

  • alpha123
  • ベストアンサー率35% (1721/4875)
回答No.2

どこかにVコードテープなどが残っているかも知れないがお1人1話程度でテープあっても再生出来ないから捨てられてしまったでしょう。 http://kumax.photo-web.cc/syounen/terebiran/terebiran1.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA 名古屋周辺の電器屋さんの息子(当時)が集めていた可能性は(ちょっとだけ)ある。 まだベータ(1975年)もない。 http://pks.panasonic.co.jp/kyoushitsu/lab/lab08dvd/l080102.html

atomchan
質問者

お礼

大変、参考になりました。タイムトラベラー等と比べてマイナーなのが残念です。 ご回答ありがとうございました。

  • peyang40
  • ベストアンサー率62% (36/58)
回答No.1

NHK少年ドラマシリーズの「少年オルフェ」ですね。原作米沢幸夫で、昭和47年9月2日~9月23日の全4回。配役は、進(長田進二)、妹ふうこ(和田麻里)、ピエロ・ボス(大木正司)、老人(林孝一)、サボテン王国の女王(里見京子)といったところです。残念ながらVTRが残っていないので、見ることはできませんが、原作本は、古書店を探せば、手に入ると思いますし、アスキーから発売されている少年ドラマシリーズ本の中には、データや写真があると思います。

atomchan
質問者

お礼

そう、まさにこの作品です。子供心ながらに毎回ドキドキして見ていました。 ご回答ありがとうございました。

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