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棚卸しですが・・・
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ぜんぜん単純なことではありません。棚卸しの単価付けには会計上・税制上の詳細なルールがあります。会社によってもやり方が違うので、必ず上司などに確認すべきです。 基本的には、棚卸しの実施の際には数量のみ確認し、その単価は税務署に届け出た評価方法に従い、設定します。 棚卸し単価は、個別法を除き、同じものであれば仕入れた時期に関係なく同じ単価になります。 例えば最終仕入原価法であれば最後に仕入れたときの単価であり、総平均法や移動平均法であればそれぞれの方法で計算した平均値になります。 売価還元法であれば棚卸し実施の際に売値も一緒に確認し、それに一定の計算式によって算出される率を掛けて棚卸高を出します。 実際にどのようなやり方で棚卸しをすべきかは、会社がルール化しているはずなので、それを確認してください。
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- wildcat
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原則的には仕入価格となります。しかし、業種によっては売価を基準として逆算などで原価に還元する方法もあります。 また、これが一番問題ですが価格は年間を通じて変動するものなどでそれを年度末時にどう評価させるのかという問題が残ります。 個別評価法、先入先出法、後入先出法、最終仕入評価法、総平均法、移動平均法・・・などがあります。また、それぞれで在庫評価額に微妙に数字に違いが出てきます。
お礼
詳しく説明していただいてありがとうございました 納得できましたし、大変役にたちました
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お礼
詳しく説明していただきましてありがとうございました 大変役にたちました。