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最強のドリル刃
ネジ穴にバイクのブレーキワイヤーの折れた物が入り,取れません。(ネジ穴は貫通してません) ワイヤーは2.5ミリ程です。ワイヤーに1~2mmくらいのドリルで穴をあけてワイヤーを飛ばそうと思いますが、 ステンレス用ドリルでもダメで削れません。 何か適応するドリル刃の材質を知りませんか? よろしくお願い致します。
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いわゆる「軸付き砥石」と呼ばれる研削工具なら時間は少々かかりますが必ず取れます。 ほんの一例です http://www2.117.ne.jp/~Nakasho/proxx/proxx_bito01.htm 品物の固定を考えてください。 それにしても、ネジは傷つけないようにしなければならないのでは・・・。(タップもそれに合ったものを探しましょう)
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スピードメーター側ですね。 ドリルでは無理ではないかと思います。 ワイヤーの先端の金具がメーターの回転入力部分にはまっていますので、ドリル刃と、一緒に回転して削れない、もし削れたとしてもその部分に傷が付き、新しくしたワイヤーが切れやすい---スピードメーターワイヤーは走行すれば回転します。 針金の先に瞬間接着剤を付けて抜くは、どうかな? メーターがスピードメーターのみ単体で交換できればそれが1番と思います。 予算オーバーならば、オークションで、入手も有りです。
お礼
ありがとうございます。 瞬間接着剤作戦は試してみました。 接着面積が小さすぎてダメですね。 そこでドリルで飛ばすか,穴をあけて針金をクイックスチールで接着して抜けないかと思ってました。 オークションで入手した物ですが旧車ものなので なかなか出て来ないし、出ても大変高額です...
- wwc57263
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ちなみに、そのネジ径は何ミリですか? それによって取れる手段も変わってきますので。 後は、そのネジ部分のパーツが「取り外しが出来る」こと、バイスやチャックなどにしっかりクランプ(固定)出来るかどうか、この辺がクリア出来ればどうにかなりそうな感じもしますが。 個人的には「ドリルで穴を開ける」という方法ではちょっと厳しいと思いますね。 例えば「超硬ドリル」を使う場合、ドリル径が1~2ミリなら普通のハンドドリルや卓上ボール盤などでは使えません。 回転数が最低でも「1万回転」をラクに超えます。 マシニングセンタなどの工作機械でも「高速仕様」でないと使えませんから。 その手の機械などを持っている業者などの知り合いがいれば、やり方によっては上手く出来る可能性もゼロではありません。 ご自身で、というのであれば、やはりNo.2の方の回答のような方法が1番確実性は高いと思います。 いわゆる「電動リューター」の先端をダイヤの「電着砥石」に交換して削る、ということです。 多少時間は掛かると思いますが、1番「リスクが少ない方法」だとは思います。 もしもネジ山にキズを付けてしまった場合は同じサイズのタップで再度ネジを立て直せば問題は無いはずです。 ネジが深い場合は「ヘリサートタップ」という専用のツールもあります。 後はネジ穴が「止まり穴」ということですから、ネジ径より細い径の「エンドミルを使う」という方法もありますね。 超硬でなくても要は「ステンレス対応」ならいいわけなので、コスト的にも抑えられるとは思います。 ネジ穴の「終点部分」の深さを位置決めしておいてゆっくり切り込んでいけば大丈夫ではないかな、という感じがします。 ただ、この方法で、という際はそのパーツをしっかりクランプ出来ていないとワイヤー部を削り始めた瞬間にパーツが動いてしまいます。 ネジ山をダメにしてしまう確率も高くなりますのでこの辺はチェックを慎重に。 (工作機械等で出来れば1番理想的です) 最悪の場合はネジ径を「大きくしてしまう」ということは出来ませんか? M8をM10にするとか・・・これが可能なら下穴径も大きくなるので穴あけの段階で上手くいけば削れてしまうのではないか、という気もします。 パッと思いつくのはこの程度しかありませんが、他にもいい方法があるかもしれませんので色々試してみてください。 くれぐれも「ケガ」だけはしないようご注意ください。
お礼
私の質問のコメントが悪かったです。 すみませんでした。 ネジ穴というのはバイクのメーターのワイヤー取付け穴に ワイヤーが折れて取れなくなりました。(ブレーキワイヤーと 同じと思いましたが、よく見たらブレーキのワイヤーはよじった線で、 今回折れたワイヤーは四角い鋼のような材質の物でした) なので、強力な振動を加えるとメーター自体が壊れるかもしれません。 また、手持ちの工具は電動ドリルのみです。 やはり、工具から考えないとダメかもしれません。 詳しいお返事ありがとうございました。
- たなか ともゆき(@pote-nyan)
- ベストアンサー率76% (290/381)
こんにちは。 これを切削または研削するのははほとんど不可能ではないでしょうか。 折れ込んだタップを削り取るためのドリルは存在します。製作会社によって名称が異なりますが「ハードカットドリル」といったようなものです。 http://www.monotaro.com/g/00020631/ OSG(日本の最大手工業用切削工具メーカー)からもほぼ同じ物が出ています(オリジナルはサンドビクらしいです)。これだと焼入れした切削用の刃物にすら穴を開けられます。 ですがこの質問の場合にはいくつも問題があります。 1.上記のドリルの使用法として、毎分最低1500回転以上程度で、ドリル自体ももちろんだが、穴を開ける対象物も強固に固定されていること、とあります。 ドリルの素材が硬いので手持ちの電動ドリルなどでは使えません。相手側も同様で、ぶれたりするとドリルがすぐに折れます。更に大体一定の力でドリルを進める必要もあります。 ダイヤモンド電着ドリルでも切れますが、これも土台は超硬合金のドリルなので条件はほぼ同じです。以前普通の超硬ドリルを卓上ボール盤で使っていた時のこと。品物を簡易バイスにくわえただけで仕事をしていたら、バイスごとぶれて高価なドリルがパーになりました。 2.それ以上に穴の中のワイヤが遊んでいる(自由な状態な)のは最悪です。ドリルを回すとワイヤも一緒に回ってしまい、これでは切れません。↑の折れ込みタップに刃を立てられるのは、タップが品物に固く食い込んでいるため自由に回ったりしないからです。 ということで簡略な方法で考えられるのは、ネジ穴の反対側からも穴を開けて貫通させてしまう手段くらいでしょう。そこから押し出して除去するしかないと思います。その部品が取り外しが利かないとか、反対側からは穴を開けられる条件に無いとすると、いよいよ最後の手段しかありません。 実はハードカットドリルを使ったからいつでもうまく行くわけではありませんし、あれも結構高いものです(せいぜい2回しか使えない。再研磨が出来ると書いてありますが、その前に切れ味が悪くなって折れてしまうことがほとんど)。その時の条件によっては「放電加工」でやってもらうこともあります。 これは早い話が、油または電解溶液中で、電極に電気を通して折れたタップとショートさせ、その際に発する熱で少しづつ溶かす、または酸化させて砕いてゆく方法です。もちろんこれも品物の形状によっては機械にセット出来ないので絶対可能というわけではありません。 放電加工機は金型屋が通常持っています。 というところでしょうか。残念ながら世の中やれば出来るが、やるには大変な手間(金)が掛かることがあることも事実です。参考までに書いておくと、放電加工の場合よほど条件が悪くなければ5000円程度でしょう。
お礼
私の質問のコメントが悪かったです。 すみませんでした。 ネジ穴というのはバイクのメーターのワイヤー取付け穴に ワイヤーが折れて取れなくなりました。(ブレーキワイヤーと 同じと思いましたが、よく見たらブレーキのワイヤーはよじった線で、 今回折れたワイヤーは四角い鋼のような材質の物でした) なので、強力な振動を加えるとメーター自体が壊れるかもしれません。 また、手持ちの工具は電動ドリルのみです。 やはり、工具から考えないとダメかもしれません。 詳しいお返事ありがとうございました。
ダイヤモンドドリルはどうなのかな? http://www.ikomadia.co.jp/sub2.htm
お礼
ありがとうございます。会社に問い合わせてみます。
補足
会社に問い合わせてみました。 以下、回答です。 ご質問の件ですが材質的には可能です。 ただダイヤモンドは熱に弱くすぐ炭化してしまいます。 従いまして水冷出来れば大丈夫だと思います。 切削かすの排出にも注意が必要です。 初めて(ダイヤモンドドリルを)ご使用の場合は難しいと思います。 以上ご参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。こんな工具があるんですね。