公務員家賃補助費の返還について

このQ&Aのポイント
  • 公務員の家賃補助費が返還される事例について相談します。
  • 夫と妻の2人家族で、公務員の妻が教員住宅からアパートに引っ越しました。
  • 妻は結婚後も家賃補助を受けていましたが、最近転勤した際に補助対象外とされ、過去の補助費の返還が指摘されました。返還金の供託や担当者への責任追及について相談します。
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公務員の家賃補助費の返還について・・・

以下のような事例について、皆様のお知恵をお借りしたく、 ご相談いたします。 夫(自営業)と妻(公務員・某公立学校教員)の2人家族で、 妻は結婚するまでは教員住宅に住んでいたのですが、 結婚を機に、二人でアパートを借りて住むことにしました。 アパートの賃貸契約などは、すべて夫の名義ですが、 当時の妻の勤務先の事務担当者から、契約が夫であっても、 家計が同一であるならば、家賃の補助が受けられる という アドバイスがあって、いわれるままに、家賃の補助を受けていました。 今年になって、妻が転勤になったのですが、新しい勤務先で、 事務の担当者からは、契約者が妻(公務員本人)ではないから、 家賃の補助対象ではないこと、過去5年間の補助費については、 返還すること(6年目以前は時効だそうです)との指摘を受けました。 最初に家賃の補助の支給が決まったときに、妻名義の契約書などを 作り直しているはずだ と当の事務担当者は言うのですが、 もちろん、そんなことはありません。 支給対象でないのならば、利息をつけて変換することに 異論はありませんが、支給を決めた当時(約16年前)から 数度の転勤をしているのに、どの事務担当者も、このことを 指摘することなく、支給を続けておきながら、誰も責任を 取らないことに納得がいきません。 そこで・・、返還すべき金額は一時的に供託するなどして、 これまで支給を決定してきた担当者や責任者にも、 その一部(例えば利息相当分とか)を請求するようなことが 可能ですか? また、それら担当者の処分(いいかげんな支給決定などを 続けたことについて)を請求することが可能ですか? どなたか、このような事例について、ご存知の方が いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。 繰り返しますが、受け取った家賃補助相当額を返還すること自体は 異論はありません。あくまでも、言われるままに手続きをしてきたのに その手続きをするようにアドバイスした側には、何の責任もなく、 支給を受け取ったこちらだけが、一方的に悪い という状況に 納得がいかないのです。 よろしくお願いします。

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回答No.1

 結論から申し上げてしまうと、『素直に請求額を支払った方が得策』と言えるのではないでしょうか?  法学問上には「法を知らざるをもって抗弁と為す事を得ず」という考え方があります。法律を知らないという主張をしたからといって、罪や賠償責任を免れることはできない、という意味です。世の中には数限りない法律や規則の類がひしめいており、これらをすべて熟知することは法の専門家でさえ至難の業ですが、だからといって「俺は法律のシロウトだから少々の違反は大目に見てよ~」などと皆が言い出したら世の中の規範意識が乱れに乱れてしまうので、「そんな規則は知らなかった」という言い訳は通用しませんよ、と取り決めているのです。  さて、公務員が税金からもらう諸手当は、およそすべて何らかの条例なり規則なりに基づいて支払われているはずであり、これは質問者様の奥様が今日まで受け取ってこられた家賃補助費にも当然当てはまるのではないかと推測いたします。であれば、職場の担当者の指摘を待つまでもなく、奥様は規則等を正確にご存知であれば、本来受け取ってはならないはずの手当の自主的な返還を申し出ることもできたはずで、そうなさらずに今まで手当を受け取ってこられたのは、「これまで支給を決定してきた担当者や責任者の責任」の他に「規則の正確な理解を怠った奥様の過失」も忘れるわけにはいかなくなるのです。  ですから、質問者様あるいは奥様が今までの担当者の責任を問うために彼らに利息等の負担を求めようとすれば、相応の余分な負担を質問者様(=奥様)側も負わされる羽目になるかと思われます。  誤解の無いように付け加えますが、小生も決して質問者様や奥様を責める意図は毛頭ありません。あくまでも、質問者様の納得いかれるように法解釈を厳密に当てはめようとすると、その効果から質問者様側も逃れることはできない、と申し上げたいだけなのです。  まぁ、そこまでは先方も求めるつもりはないので、時効にかからなかった過去5年間分の手当相当分の返還だけで済ませようとしてくれている、とも解釈できるわけで、だったらその方がよっぽどまし、とお考えになるべきではないかと・・・。  仮に一括払いでは負担が大きすぎる金額であったならば、担当者にご相談いただければきっと分割払なり、無利子あるいは破格の低利での貸付等の紹介などの便宜を図ってもらえると思います。

Hideto123
質問者

お礼

さっそくのご回答をありがとうございます。 最初から、受け取る資格がないと言われるのなら、 受け取った手当てを返還することに、何も異論はないのです。 ただ、今回は、もともとこちらから手当てを請求したわけではなく、 言われるままに手続きをして、数年後に返還を求められたわけですから 受け取った側だけでなく、支給を決定した側にも落ち度や責任が あるのではないか、また、それをうやむやにするのは、片手落ちではないか、 と思っただけです。 とにかく、ありがとうございました。

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