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チベット仏教と創価学会

同じ仏教なのに、創価学会はなぜ、チベットの仏教徒の支援をしないのでしょうか。歴史では、同じキリスト教でも新教、旧教で殺し合ったりしましたが、他宗教との関係では、協力しあったりもします。 仏教の創価学会が、なぜ、宗教を軽視する中国の方の肩を持っているように見えるのか、理解できません。 どなたか、教えてください。

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  • myeyesonly
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回答No.4

こんにちは。 創価学会はそもそも日蓮宗の中の組織でした。 その当時は無条件で仏教の一派に属していたので、指導者の指導方法の差異はあっても(つまり何宗とかいう物)、仏教という大きなひとくくりの中の組織ですから、宗教者ごとに方針などの違いはあっても仏教理念その物は同じだったわけです。 しかし、日蓮宗破門後は、池田氏個人崇拝の組織となり、仏教理念はどうでもよくなりました。 全て「池田氏が『こうだ』と言った物が正しい」という方向に完全に方針転換しています。 そして、池田氏もしくは創価学会組織の利潤を追求していますので、「今はチベット仏教に肩入れするより、中国を支援した方がカネになる」という事なのでしょう。 同様にチベット地下に眠る資源に目をつけている(安く流してもらえる、あるいは開発に参入の可能性等)日本政府も、表立っては中国の肩を持つ事になります。 お金や利潤を追求する組織ですから、カネに有利な方を支援するのは、ごく自然な事です。

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  • fgty
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回答No.15

私は学会員です。 創価学会が中国の肩を持っているというのは違います。 変わらぬ友好を続けているのです。 それは、中国政府を見ているからではなく、 その向こう側に居る民衆を見ているからです。 日本が中国と国交を結ぶ前から、変わっていません。 他のレスへの私の考えですが、 現代は、日蓮大聖人の時代とは違います。 現代は、多くの国で国民主権となっていますし、 折伏(布教)は、個人に対して行うものですから、 友人等に対しては、積極的に行っています。 国家に対してどうこうという時代ではありません。 その上で、池田名誉会長は、中国首脳との対談された際に、 中国へ布教はやりませんと、明言しております。 中国が今の体制とは変わり、他の先進国と同じように 民主国家となった場合は、折伏は行っていくでしょう。 当然、そこは個人の問題ですが。 創価学会が目指しているのは広宣流布、 一般的な意味で言えば世界平和でしょうか。 世界中の人がこの信仰を信じるというのもひとつの形ですが、 必ずしもそうではありません。 現在、世界では他の宗教を信じていらっしゃる方でも、 創価学会の活動に理解をし、協力してくださっている方は多くいらっしゃいます。 かならずしも、入会という形は必要ではないと思っています。

  • kkkyuko
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回答No.14

創価は他宗教はすべて邪教で全否定です! 仏教と日蓮をかたっているだけです、池田独裁のカルトです。 在日が多いので、中国寄りなのでしょう。 創価学会は破門された新興宗教です。 仏教や日蓮と関係ありません。常識もありません。 破門されたくせに、破門した正宗に裏切られた、とかガッカイインが言っていました。みんなで題目を唱えているから、正宗の人は病気で苦しんでいるんだってさ。 人を呪うのが宗教ですか? 題目を唱えていたら、言い方向になるんだって。そして人をだまして逃げて、マルチ商法です。ガッカイインのせいで苦しんでいたら勧誘です。公明党への投票依頼、まじでウザイです。 お寺や神社には”魔”がいて、行ったら不幸になるんだってさ、 よく平気で常識のないことを言えるなあと思いましたね。 創価の人が、創価学会は世界一で、世界中の人をSGIに改宗させるが目的だって言ってたけど、だったらお寺や神社や教会やお祭りや葬式も無くなってしまうよ! 文化破壊の元凶です!

  • tnkfh572
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回答No.13

昔の日本では?キリスト教を制圧していた時代 ここでは中国を当時日本で創価学会が当時の日本人(反対派) チベットは当時のキリスト教的に見ていたら 見てみぬふりするのではないでしょうか? 明確な意見はできませんが、私的にはこう映ってます 私も肩もってる風に思います 回答になってなく申し訳ありません

回答No.12

ご質問の本流からは外れますが・・・ご発言の中で、 日蓮が生きた13世紀には「人権」の概念がなかったでしょうが・・・といった主旨のお考えが記されておりましたが、この点で知っていただきたい事実をひとつ紹介させていただきたいと思います。 日蓮の遺した言葉はユネスコが編纂した書籍に以下のような形で引用されております。 (この先引用) ここにユネスコが編纂(へんさん)した一冊の書――『語録 人間の権利』(日本語版は桑原武夫訳、平凡社刊)がある。 「世界人権宣言」(1948年)の20周年を記念し、古今東西の“人権への戦い”の言を集大成している。  その中に日蓮大聖人のお言葉も収録されている。「撰時抄」の一節である。 「王地に生れたれば身をば随えられたてまつるやうなりとも心をば随えられたてまつるべからず」(287頁)  ――王の権力が支配する地に生まれたのであるから、身は従えられているようであっても、心は従えられません――と。  大聖人が佐渡御流罪から鎌倉に戻られた時のお言葉である。当時の権力者・平左衛門尉に対して、厳然と仰せになった。  ――汝らは権力者である。私を処刑し流罪することも、また許して自由にすることもできよう。しかし、心を縛ることまでは絶対にできない。断じて私は、彼ら権力者の奴隷にはならぬ、と。 (引用、終わり) 大乗仏教自体が、実質的に現代で言うところの「人権」「人間を大切にする」という精神に貫かれておりますから、上述のような事実も何ら不思議には感じません。 上記内容は人権の中でも「思想・信条の自由」を謳ったものと解釈できますが、日蓮が遺した数々の言葉は「人間を大切にする」心に溢れたものばかりです。人権感覚という意味では世界でも類をみない先駆者であったと私自身は認識しております。 以上ご参考までに。 ちなみに私は学会員です。

参考URL:
http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/searchdiary?word=%C6%FC%CF%A1
  • lotus64
  • ベストアンサー率23% (3/13)
回答No.11

学会員です。 今回の問題は、純粋に中華人民共和国という国家内の、内政問題ということができます。チベットといえば、指導者ダライラマのもと、中国からの分離独立を目指しているのは有名な事実です。要するに、ユーゴスラビアにおけるコソボの問題や、ロシアにおけるチェチェンの問題などと同じなのです。 あくまでも一国の、政治の問題なのです。いくら創価学会が中国と友好を結んでいるからといって、仏教の問題と混同し、創価学会を非難するのは筋違いです。創価学会のせいで、チベット独立の問題が起きたのではないのですから。 この問題に関しては、宗教ではなく、国際政治の枠組みのなかで解決すべきなのです。

macdebutan
質問者

補足

ダライラマは、「分離独立は目指していない」「中国の枠内に留まりながら、抑圧のない自治を求めている」と言ってます。どこを調べても、あなたのおっしゃる「有名な事実」、独立を目指す発言はありません。もう少し勉強なさったほうがいいのではありませんか。学会員だったら、上の言うことを鵜呑みにしないといけないのですか? 自分の頭で調べたり考えたりできないのですか? 旧ユーゴなどとの比較は、まったく検討外れです(実は私は、それほど遠くない国でも生活しました)。コソボなどの問題は、ユーゴスラビアという国家が分解して複数の国家が生まれたとき、民族、宗教が混在する地域をどこが併合するか、というときに生じた問題です。 チベットは、もともと宗教、民族の違う「国」(インド同様、イギリス影響下での)だったものを、中国が武力制圧し、以後、人権無視支配をしているわけですから、内政問題として放っておくわけにはいかないと、私は思います。(チベットにいらっしたことありますか?中国人がどんどん入植して中国化がすすんでいます。チベット文化破壊が進み、チベット人は恐れて発言をしない状態でした。) 自分の目で見、自分の頭で考え、自分の心で感じてください。

回答No.10

過去の聖教新聞を読めばいかに創価学会がチベット問題を見てみぬふりをしていたかはよくわかります。 ガンジー、キングときてチベットも扱うのも人権派の新聞としてはごく自然な流れです。 聖教新聞でチベット問題を扱っていなかった故にチベット問題を知らなかった学会員も多かった事でしょう。 100歩譲って支持する必要がなかった(できない)としてもあえてチベット問題は避けるという姿勢は中国の出先機関だと呼ばれても仕方がないでしょう。 中国政府は創価学会を利用して日本に親中政権を作ることをたくらみ、創価学会は中国の十数億人の「市場」が惜しいのが主な理由で、winwinの関係なのです。

  • sinken16
  • ベストアンサー率38% (14/36)
回答No.9

相当お怒りですね・・ちゃかすつもりは毛頭無いですが・・ 一つお聞きしていいでしょうか?もし、日本と言う国の 東京都いう地域に有る宗教団体の創価学会とその信者が 日本という国家に弾圧や迫害を受けており、中国政府や 欧州の各国から日本と言う国家が非難されれば、同じ様に 日本政府を非難して頂けるのでしょうか?・・・ ふざけてるのでは無いです。私、個人としてはこの問題は 飽くまでも政治レベルの話だと思います。確かに チベット仏教徒の方には同情の念は有りますが、個人的には 中国政府の人権無視と体制維持の為のなりふり構わずの 姿勢は怒りと恐怖を感じます。欧州の民間と政府の 連携を言われますが、それは欧州では当り前ですよね? なんせ、政治と宗教は一体不にの政教一致だけらですよね? 日本は政教一致だとここでも大勢の方が創価=公明を 批判されますよね?政治のレベルの問題なので創価学会 としても公式に声明を発表出来ないのでは無いでしょうか? 学会という組織では何も出来なくても、その会員は 憤りを感じてる方も沢山有りますよ!でも、都合の良い時 だけ政教一致OKと言われても、それは勘弁して欲しいですね しかし、質問者様は多分これは人権問題で政治問題では 無いと主張されるなら、多分、いくら質問されても 多分・・多分ですけど納得のいく回答は得られないのでは 無いでしょうか・・ それと怒るなら日本政府に言って下さい!中国政府に 少しでも影響力を行使したいなら、日本政府の弱腰姿勢に 文句を言うべきでしょう!創価学会に文句言うのは 違うのでは無いでしょうか?それとも中国と少しでも 仲が良いと理由であれば、他の宗教団体も有りますし 東海大学や大学関係等、中国の太いパイプの有る団体は 沢山日本に有りますし、あ・・そうだ日本共産党にも 言ってみてはどうでしょう

macdebutan
質問者

補足

別に、創価学会だけに文句を言ってるわけではありません。日本政府に怒っているのはもちろんです。情けないほどひどい政府です。文句を言う気にもならないほどくだらない政府です。 学会に聞きたかったのは、仏教徒としてどうなのか、ということだけです。これについては、他の回答でよくわかりました。外国育ちなので、日本の事情がよくわからないので、聞いてみました。ありがとうございました。

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.8

>どなたか、教えてください。 この質問は、創価学会・公明党関係者以外の第三者的な意見を確認した方が良いです。 図書館・本屋に行けば、第三者から見た多用な考え方を見る事が出来ます。

noname#173349
noname#173349
回答No.7

こんにちは。創価大学生です。 創価学会は、中国の味方でもなければチベットの敵でもありません。 相手がアフリカ人だろうがイラク人だろうが、おなじ「人間」として扱います。ですから、この組織には、人種において、差別というものが存在しません。「地球民族主義」の理念は、人類は、地球という<共通の家>に生きる<兄弟>だ、という思想です。それを現実にするために、池田名誉会長は、イスラム教徒の服をきて、イスラム教のリーダーと平和を目指した対話を行われ、私どもに「イスラム教に偏見をもつな」と言われます。また、あるときは、カトリック教徒とも対話をされていますし、世界のあらゆる分野を代表する人々…、政界、文学界、芸術界、詩人、宗教的リーダー、などと幅広く、交流を重ねています。 その数、7000回です。平和行動者として名高いロハネ・パウロも対話を500回以上やりましたが、それに比べても圧倒的な数です。 ようするに、どっちに肩をもつとか、どっちの味方だとかいう派閥みたいなものは一切しません。創価学会は宗教団体にすぎず、政治的発言をもちません。したがって、中国に対してチベット云々と意見をいう資格がありません。もちろん、池田名誉会長のように世界から認知されてる人が、国際社会に対して意見を言うのは当然ですが、政治の世界は複雑ですから、発言できるほど簡単な問題でもない、と思います

macdebutan
質問者

補足

人が皆、「地球という共通の家に生きる兄弟」ならば、特定の人種、宗教の人々を痛めつける人々に対して、池田会長ならびに創価学会はなぜ意見ができないのですか?  これって、政治の問題ではなく、基本的人権、人間性の問題ではないでしょうか。 キリスト教徒が大多数の欧州では、人権抑圧に対する反対の声は、宗教、国家、人種、言語の違いを越えて沸き起こっており、その声は政治家の態度をも変えつつあります。どっちの見方をするとか、派閥とかいう問題ではなく、人間を人間として扱わない国が先進国の入門となるオリンピック開催国になっていいのか、という素朴な疑問を提起しているのです。だから欧州では、保守、革新を問わず、人権に対してはっきりした考えを持っている人が、声をあげています。 「宗教団体だから政治的発言をもちません」というのは、人権に対してはっきりした考えをもっていない、宗教の本来の姿にあるまじき宗教、ということではありませんか。 世界のリーダーと7000回も会われたのなら、それを人権抑圧のない世界、平和な世界を作るために役だてないのはもったいないことですね。「・・・云々という資格はありません」と書かれていますが、いろんなことを言う資格は十分あると思いますよ。 それにしても宗教ってややこしいですね。私は宗教より、人間を大事にする感性を大事にしていきたいと思います。

noname#57986
noname#57986
回答No.6

 #2です。私は法華宗(日蓮宗)の門徒ではなく、当然創価学会員でもありませんので、念のため。  日蓮宗は鎌倉時代の元寇の頃に興った宗派ですね。日蓮は元寇などの災厄に対し、「ほれ見ろ。真の教えである法華経を信じずに、邪教を信じた報いである(ザマアミロとまで言ったかどうかは定かでない)。このまま法華の教えに改宗しなければ、もっと災厄が起こるぞ!(邪宗を信じている極悪人どもが苦しみ死んで地獄に落ちるぞ!とまで言ったかどうかは定かでない)」と言ったようです。  チベットについても「密教等という邪宗を信じているために、言ったとおりに『亡国』になったではないか!(ザマアミロ)」と言うのが法華宗の論理的帰結です。その節を曲げてチベット仏教(密教)に手をさしのべるにはこれに対しうる別の強力な論理が必要でしょう。  法華宗に限らず、キリスト教でも他宗教でも、その主張は「目的は人々の幸福、世界の平和。そのために間違った教えを奉じるのを止めさせて真の教えを広めるのだ」と言うことです。人の命より、まずは教えです。宗教団体が純粋な慈善団体と異なる点はここにあります。キリスト教徒はこの理屈(邪宗を信じているから極悪人だ)でかつて中南米で原住民の大虐殺を行った訳です。  今回の問題でも、もしチベットがイスラム国家ならば中東を中心とするイスラム教国がこれほど黙っていなかったでしょうし、キリスト教国だったなら欧米を中心とするキリスト教国がこれほど黙っていなかったでしょう。  従って、創価学会がチベット支援を打ち出さなくとも別におかしいとは思いません。

macdebutan
質問者

補足

なるほど、よくわかりました。 ただ、「キリスト教国だったなら欧米を中心とするキリスト教国がこれほど黙っていなかったでしょう」というのは正しくないと思います。 ヨーロッパの人権擁護派(チベット派というより、人権擁護派といったほうが正しい。中国がチベット人の人権を蹂躙しているので、結局はチベットを応援していることになるが)の力はたいしたものですよ。聖火リレーでは、一部の「決死隊」の動きだけが報道されましたが、聖火が通過する重要ポイントには一般市民や政治家がチベットの旗やさまざまなお手製プラカードをもって集まっていました。それらの世論を政治家も無視できなくなっています。

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