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『点と直線の距離の公式』の図形的な意味は?

よろしくお願いいたします。 数学を再度学んでいる者です。 数学マスターの方々には、初歩的過ぎる質問で大変恐縮ですが ご教授いただけたら幸いです。 表題の通りなのですが、 点と点の距離の公式は図形的に三平方の定理で公式が理解できますが 点と距離の公式について図形的な証明というか把握の仕方はありますで しょうか? ご存知の方、ご教授よろしくお願いいたします。

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  • debut
  • ベストアンサー率56% (913/1604)
回答No.3

三角形の面積で。 点P(x1,y1)から直線ax+by+c=0までの距離なら、 Pを通りx軸に平行な直線とax+by+c=0との交点はQ(x2,y1) Pを通りy軸に平行な直線とax+by+c=0との交点はR(x1,y2) とできます。 △PQRの面積は、PQを底辺、PRを高さとしても、 QRを底辺、求める距離(dとします)を高さとしても等しいから PQの長さ×PRの長さ=QRの長さ×d・・・☆ が成り立ちます。 ・PQの長さ=|x1-x2| ・PRの長さ=|y1-y2| ・QRの長さ=√{(x1-x2)^2+(y1-y2)^2} ここで、Q,Rはax+by+c=0上の点なので  ax2+by1+c=0、ax1+by2+c=0 が成り立ち 辺々ひけば、a(x1-x2)-b(y1-y2)=0 よって、(y1-y2)^2=(a^2/b^2)(x1-x2)^2だから ・QRの長さ   =√{(x1-x2)^2+(a^2/b^2)(x1-x2)^2}   =√{(1+a^2/b^2)(x1-x2)^2}   =|x1-x2|√(1+a^2/b^2) すると☆より、 d=|x1-x2||y1-y2|/|x1-x2|√(1+a^2/b^2)  =|y1-y2|/√(1+a^2/b^2)  y2=-(ax1+c)/b、√(1+a^2/b^2)=√(a^2+b^2)/|b|を入れて  整理すれば  =|ax1+by1+c|/√(a^2+b^2) となります。

hanabi999
質問者

お礼

なるほどー ご回答ありがとうございました。 とてもわかりやすかったです。 疑問が晴れました。

その他の回答 (3)

  • take_5
  • ベストアンサー率30% (149/488)
回答No.4

>の数学的証明を質問させていただいていました。 方法は幾つかあるが、一番基本的なのは、点P(α、β)を通って直線Lに垂直な直線の方程式を求めて、その2つの直線の方程式を連立して、点Qの座標を求めれば良い。 その後は、 >点と点の距離の公式は図形的に三平方の定理で公式が理解できますが 自分で、こう言ってんだから。すぐわかるだろう。

hanabi999
質問者

お礼

たびたびご回答ありがとうございました。 面積やらベクトルやら点と直線の証明は 沢山あるんですねぇ

  • age_momo
  • ベストアンサー率52% (327/622)
回答No.2

点P(x0,y0)と直線L:ax+by+c=0の距離が |ax0+by0+c|/√(a^2+b^2) で示されることを言われていますか? 点Pから直線Lへ垂線を下ろした交点をH、点Pを通りy軸に平行な 線が直線Lと交わる点をQとします。PHが求める距離です。 点Q(x0,yq)のy座標がyq=y0+rと表される時 |ax0+by0+c|=|ax0+b(yq-r)+c|=|br| (∵ax0+byq+c=0) つまり|ax0+by0+c|はPQ(=|r|)の|b|倍です。(PQ=|ax0+by0+c|/|b|) 一方、三角形PQHは PQ:QH:HP=√(a^2+b^2):|a|:|b| の直角三角形です。よって PQ:HP=|ax0+by0+c|/|b|:HP=√(a^2+b^2):|b| HP=|ax0+by0+c|/√(a^2+b^2) となります。

hanabi999
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 なかなか簡単に見えてやっかいなんですね。 良くわかりまし。

  • take_5
  • ベストアンサー率30% (149/488)
回答No.1

質問の意図がわからないが。 >点と距離の公式について図形的な証明というか把握の仕方はありますでしょうか? 点P(α、β)の直線L:ax+by+c=0(aとbは同時に0とはならない)との距離とは、点P(α、β)を通って直線Lに垂直な直線が直線Lと交わる点をQとする時、点Pと点Qとの距離を言う。

hanabi999
質問者

補足

語力がなくてすいません。 No2の方が解説してくださっているような >点P(α、β)の直線L:ax+by+c=0(aとbは同時に0とはならない) >との距離とは、点P(α、β)を通って直線Lに垂直な直線が直線L >と交わる点をQとする時、点Pと点Qとの距離を言う の数学的証明を質問させていただいていました。

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