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勉強したい気持ちが高いときにお勧めの本

今、自分を高めたいという意識がすごく強いです。 学校でも、卒論に追われている身でありながら、夜はゆっくり自分磨きの時間に費やしたいと思っています。 これから社会に出ていくのですが、いろんな意味を含めて、”自分を高めてくれる本”ってみなさんはどんな本を知っていますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • fatty
  • ベストアンサー率32% (24/74)
回答No.6

 一般的なhow toモノではなく、考えて自分を高めることと解釈していいですよね。  『かもめのジョナサン』で有名なリチャード・バックの『イリュージョン』という本を紹介します。『かもめ』はオウムの村井が読んでいたとか言って宗教的だといわれていますが(実はもっと昔から言われている)、とてもよい本であることは間違いありません。  もちろん世界的に有名で名作に数えられるでしょう。でもね、実は『イリュージョン』のほうが断然いいんです。ある飛行機乗りが救世主に出会い「救世主入門」という本とその救世主からその世界を習っていくという物語。村上龍が翻訳をしています。彼も相当この本に影響をうけていますね。あとがきを読んでいるときに泣いてしまいました。  僕の一番お勧めの哲学小説です。

参考URL:
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3aefa76caa5100103f5c?aid=p-fatboybib00670&bibid=00192136&volno=0000
noname#47454
質問者

お礼

なんだか、不思議な物語っぽいですね。 今回、一番心惹かれています。 値段も手頃なので、これは「買い!!」だと思いました(笑) 是非、読んでみたいと思います。 ありがとうございました!!

その他の回答 (5)

  • h13124
  • ベストアンサー率29% (172/591)
回答No.5

古典であり、既に読まれているかもしれませんが、 丸山眞男 「日本の思想」(岩波新書)は、是非学生時代に呼んでいただきたい本だと思います。 世の中には、これこそ正しい真理であるといわれて時代を風靡した思想、学説等があります。しかし、時代が移るとあれは、間違いだったとか、変な考えだったとかいわれたり、忘れられたりすることも多いです。本当の真理などは、あるのでしょうか。その点で、井上章一の著作は、おもしろいと思いました。 現在手にはいるのは、講談社現代新書の「キリスト教と日本人」でしょう。題名は、不確かかもしれません。 美人論の系統も図書館なら見られるでしょう。建築に興味をお持ちなら、帝冠様式に対する「アートキッチュジャパン」等は、とてもおもしろいです。「法隆寺への精神史」もお勧めです。 この人のを読むと、物事を斜めに見るようになる気がします。

noname#47454
質問者

お礼

>この人のを読むと、物事を斜めに見るようになる気がします。 な、斜めですか?? 違った考え方や見かたができるようになるのですね。 思想についてはいつも、奥深く、なかなか難しい・・・・といつも感じます。 生涯を通じて、ゆっくり考えていけるテーマですね。 ありがとうございました!!

  • sima777
  • ベストアンサー率21% (35/163)
回答No.4

私が紹介するのは小説ではなく、雑学知識関係の本です。 本というか「ムック」という厚い雑誌(ジャンプなんかのコミックよりちょっと小さいサイズ)です。定番ですのでご存知でしょうか? 「日本の論点2003」 2003年版は11月に発売だそうです。 教養を高める、というか高めるきっかけになります。 例えば「ゆとり教育」についてだったらちゃんと賛成派と反対派の意見が載っていて面白いんですね。 拾い読みすると面白くって止まらないんですよ。 ↓コレは参考になります。 http://search.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=R0003624 そんな厚い本を買う予算も読む時間もない!と思われたらこれ。 ↓こちらはよりコンパクトになった新書版「常識『日本の論点』」 http://search.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31030638 それから、吉本隆明の「私の『戦争論』」ちくま文庫もかなりオススメ。 対談形式になっているんですけれど吉本氏の視点はさすが戦後思想界の巨匠って感じなんですが、易しい言葉で語られるので解りやすかったです。「ゴーマニズム宣言」の戦争論を批判しているところが面白かったです。 http://search.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31002635 最後にこれも吉本隆明の本でちょっと娯楽よりの本。「悪人正機」朝日出版社。 糸井重里が聞き手になって、「いきる」「理想の上司」「殺意」「同性愛」「国際化」ってなんだ?と吉本氏の考えを聞くことができます。 こりゃ目からうろこだ!というかんじで、実は紹介した中での一番のお勧めです。 http://search.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=30833791

noname#47454
質問者

お礼

「悪人正機」、おもしろそうですね!!! 私、雑学は大好きなんです☆ 政治のことや、歴史のこと、しっかり勉強したいですね(^^) ありがとうございましたっ!!

  • shibako74
  • ベストアンサー率18% (163/876)
回答No.3

mayurinnさんのお薦め「アルジャーノン..」も良かったのですが、実は私は「24人のビリーミリガン」にかなり影響を受けました。こちらはノンフィクションで、多重人格者の彼の中の24人は、各々素晴らしい才能があるのです(語学、体力から盗みの技術など)。人間1人の中にこれほどの才能が秘められているのかと驚きました。 もっと実用的な本だと、名前がうろ覚えですが「夢ノートの作り方」 夢ノートの響きはメルヘンチックですが、自己実現をするための整理ノートという感じで、楽しく読めました。これよりもっと実用的かつ時間、ひいては人生の整理には、コンサルタント会社のフランクリンコヴィー社から出版されている「7つの習慣」他のシリーズをお奨めします。友人、その彼及び私はこの会社のスケジュール帳を使っていますが、かなり良いです。 また、漠然とながら通訳をメインの仕事にしようと考えているのですが(今はサブなので)、「朝2時起きでなんでもできる」という本もおもしろかったです。この本を手にとった時は通訳者の本だと知らなくて、時間のマネジメントに興味があっただけだったのですが、実行するのは難しいにしてもなかなかおもしろいアプローチだと思いました。 ダニエルキイス以外の3冊は時間の有効な使い方についての共通点があり、勉強になると思います。

noname#47454
質問者

お礼

時間の使い方ですか!! これからは超多忙になってくるので、勉強になりそうです。 「7つの習慣」が気になるので、探してみようと思います。 ありがとうございました!!

  • mayurinn
  • ベストアンサー率57% (8/14)
回答No.2

ずばり、ダニエルキイスの『アルジャーノンに花束を』です。 この本を読んで、大変感動し、自分を高める事を真剣に 考えるようになりました。 最近ドラマ化されているようですが、私は是非本で読んで欲しいです。 読み終わった後、とてもすがすがしく、そして、いろいろな事を考えさせられました。 本に特に詳しいわけではありませんが、とてもお勧めです。

noname#47454
質問者

お礼

私も昨夜、初めてこのドラマを見ました。 まだ、あらすじはつかめてませんが、感動ものは本でも映画でもいいですね!! 読んだ後、すがすがしくなるような作品にドンドン出会っていきたいです!!

  • pachiku
  • ベストアンサー率40% (37/92)
回答No.1

すばらしい心がけですね。 そんなchieri23さんには、 内村鑑三の「後世への最大遺物」と「代表的日本人」なんていかがでしょう。 どちらも岩波文庫にあります。 内村鑑三なんていうと難しそうですが、そんなことはありません。名著とは分かりやすい本のことをいうと思います。 「後世の最大遺物」はchieri23さんと同じぐらいの年齢(十代後半から二十代前半)の若者向け講演会の筆記録(録音がない時代に筆記したことを思うと、その迫力はすごいですよ)のため、口語で書かれています(あたりまえ。笑) 内容も今のchieri23さんの気分にピッタリかと思います。 「代表的日本人」の原著は英語で、その邦訳がこの文庫本です。 現在も欧米のエスタブリッシュメントに日本を紹介している歴史的名著として読まれています。 ケネディ大統領が就任したとき、「あなたが尊敬する政治家は誰か?」という記者の質問に、この本から「ヨーザン ウエスギ」と答えたのは有名な話です。 古典的ですが、やる気は古典のエネルギーから磨く。 古典の古典たるゆえんは、時代を超えた真理ですね。 百年も経過していないのに「古典」といわなきゃならないのが辛いとこですか。

noname#47454
質問者

お礼

内村鑑三ですか!! 今まで読んだことのないジャンルなので、とても新鮮です。 私が生まれる以前のことも、たくさん知りたいので、今から探して読んでみようと思います!! ありがとうございました。

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