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「逆上がり」の基礎として必要な懸垂力とは!?
大人で「逆上がり」をする基礎体力として、体重を支えるだけの懸垂力が必要であることがわかりました。 実際、数年前に腕で重いものを持ち上げるような仕事をしている時は、鉄棒に脚が掛からないだけで惜しい所まではいっていました。 そこで、再び懸垂力を鍛えるために伸長以上の高さの鉄棒でぶら下がり続ける時間を長くしていき、そこから懸垂に挑戦していこうと思うのですが・・・それで鍛えられるでしょうか? ぶら下がり続ける時間と懸垂回数はどのぐらい出来れば、「逆上がり」に必要な基礎体力と言えるでしょうか? 懸垂が出来るようになった後は、タオルなどを利用して練習しようと思います。
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おそらくあなたがおっしゃっている懸垂は、腕を完全に伸ばしきった状態から体を引き上げる運動のことでしょう。 しかし、低い鉄棒での逆上がりを目標とするのなら、それは必要ないと思います。 体操選手のように高い鉄棒とちがって、足を地面についた状態からはじめる逆上がりでは、腕を伸ばしきった状態から体を引き上げるという局面がないからです。 つまり、足を蹴り上げるときには既に鉄棒を胸元まで引き付けておき、体と鉄棒との間隔を狭くしておけば逆上がりは可能になります。 最初から鉄棒を胸元にひきつけた状態とは、「広背筋、上腕二頭筋が最大に筋力を発揮できる位置」ですから、よっぽど体重が重い人でなければ逆上がりに耐えられるだけの筋力を発揮できるはずです。 要するに、あまり難しいことを考えないで、足のけり上げと腕のひきつけのタイミングをとり、一気に最大の引き付け力が発揮できる体勢にすることが大事だということです。 ちなみに、あまり腕を完全に伸ばした状態からの懸垂運動にこだわると肩を痛めたりするので注意が必要です。
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- hanjikenji
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>調べてみたところ、腹筋(初期段階)と上腕三頭筋は腕立てで鍛えられるようですが、その広背筋と上腕二頭筋はどのように鍛えればよいのでしょうか?斜め懸垂でもよいのでしょうか? あくまでも鉄棒による筋力強化を目指すのなら、広背筋は順手による斜め懸垂(肩幅よりちょっと広めに)、上腕二頭筋は逆手(肩幅よりちょっとせまいくらい)で行えばよいかと思います。
お礼
色々と詳しく教えて頂きありがとうございます。 大変参考になりました。
- northern77
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懸垂力だけでは不十分だと思います。逆上がりの場合、足を引き上げなくてはならないので腹筋と腸腰筋がむしろ重要です。V字腹筋はできますか。足を鉄棒の上まで上げてしまえばできると思います。
- DIooggooID
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補足
例えば通常の懸垂では、上がる時よりゆっくり下りる時にに筋肉が鍛えられると聞いたのですが、それは斜め懸垂でも同様なのでしょうか? 確かに腕立て伏せでも腕を伸ばす時の方が負担が掛かっているように感じました。
- DIooggooID
- ベストアンサー率27% (1730/6405)
「逆上がり」には、・・・ 高鉄棒での懸垂よりも、低鉄棒での「斜め懸垂」でトレーニングした方が良いと思います。 ※ご質問者様が言っている「逆上がり」とは、低鉄棒を使ってする「逆上がり」であって、高鉄棒にぶら下がった状態からはじめる「逆上がり」ではないですよネ。
お礼
良いサイトを紹介して頂きありがとうございます。 低鉄棒を使ってする「逆上がり」です。斜め懸垂、試してみます。それが楽に出来るようになってきたら普通の懸垂にも挑戦してみようと思います。
補足
調べてみたところ、腹筋(初期段階)と上腕三頭筋は腕立てで鍛えられるようですが、その広背筋と上腕二頭筋はどのように鍛えればよいのでしょうか?斜め懸垂でもよいのでしょうか?