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クイーンのmade in heaven で隠れたトラック

クイーンのアルバム「Made in Heaven」を購入したのですが、 11曲入っていることになっているのに、実際は13曲入っていて、 12曲目は「yeah」という一瞬の、曲とは思えないものと 13曲目はタイトルなしの20分近い、静かな演奏のみ、と なっています。 ipodに移しているときに気づいて、CDについてきた解説書(英語) には、11曲しか書いてないし、何かの間違い(操作の手違いで、 関係ない曲が紛れたのか、とか)と思って悩みました。 海外版なので日本語の説明がなく、どういうことなのか、何を 意図しているのかさっぱり分かりません。 分かる方がいらしたら、ぜひ教えてください。

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回答No.2

関係ないものが紛れ込んだのではなく正式なシークレット・トラックであることは#1さんのおっしゃる通りです。 通説では、22分の長さがデビュー・アルバム『戦慄の王女』(1973年)から『メイド・イン・ヘヴン』 (1995年)までの22年間(18分目が1991年の死去にあたる)を表わしていて、フレディが現世を離れてこのアルバムをもって天界へ去ってゆくまでを表現しているとか。

参考URL:
http://en.wikipedia.org/wiki/Made_in_Heaven
kaonasi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 さらに詳しく教えていただき、ますますアルバムの重みを感じてい ます。 フレディーが末期に気管支肺炎に苦しんだことも知り、胸が痛みま す。歌を歌う人にとって、呼吸器系の疾患は本当に苦しく辛かった だろうなと・・・。 一瞬のyeah!も、彼の旅立つ時の挨拶のように聞こえます。 22分という曲の長さにも仲間たちの特別な思いが込められている と知り、感無量です。18分目に曲に変化が見られるのか、じっく り聴き直してみます。 教えてくださって本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

made in heavenは、フレディの死後、残された音源を元に残りのメンバーがオーバーダビングで完成させたものです。 「year」は、曲の一部を切り出して1トラックにしたもの、 13曲目は、長いインストになっています。 公式の見解ではありませんが、Queenのファンの間では、故フレディ・マーキュリーへの哀悼の意味を込め、天国をイメージして録ったのではないかと言われています。全てのCDに入っているので、手違いではないです。

kaonasi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 フレディーへの哀悼の意味だったんですね。 何も知らずに聞いた者にとっては、まさにサプライズでしたが、 秘められた仲間の気持ちを考えると、感慨深いものがあります。 なんだこりゃ??と思って、消そうとさえしたんですが、意味が 分かると現金なものでしみじみ聴いてしまいます。 教えてくださって本当にありがとうございました。

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