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現役で歴史に残りそうな人物
国内外を問わず、現在活躍している作曲家、演奏家で歴史に残りそうな人物には誰がいるでしょうか? 35歳を過ぎてジワジワとクラシックに傾倒しています。 クラシックってな~んか落ち着きますね。
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認知度レベルをどの程度に置くかでかなり違ったものになるのでしょうね。 私の様な年配者が辿って来た時代には、トスカニーニ/フルトベングラー/ストコフスキー/カラヤン/クレンペラー/チェリビダッケ/ミュンシュ/リヒターなど等、個性的な人達だらけでしたから、好き嫌いは有っても、凄く面白い時代でした。 この様な、上記、戦後~70年代までの大巨匠時代から30年以上の時が経ち、その間にクラシックを囲む環境も変わりました。 昔と同列に挙げられるのかどうか・・・?? 前置きはこの位にして、気が付いた人物を少し挙げてみたいと思います。 ●指揮者 サイモン・ラトル/クラウディオ・アバド/ゲルギエフ/シャルル・デュトア/アンドレ・プレヴィン/小沢征爾/アーノンクール/ファビオ・ルイージ/ダニエル・ハーディング/ネルロ・サンティーなど 始めからの三人はかなり有望!その後プレビンまでは、ある程度有望!その後は、私の個人的希望! 特別枠??・・ピエール・ブーレーズーはご存命だったかな?? ●ソロイスト ○ヴァイオリン・・・ギドン・クレーメル/イツアーク・パールマン ○チェロ・・・・・・ヨヨー・マァー ○ピアニスト・・・・マルタ・アルゲリッチ/ウラディーミル・アシュケナージ/アルフレッド・ブレンデル/マウリッツオ・ポリーニ/内田光子(内田光子は、私の個人的願望) ●声楽(このジャンルは、特に知識が不足していますので悪しからず・・) ○ソプラノ・・・アンナ・ネトレプコ ○テノール・・・プラシッド・ドミンゴ/ホセ・カレーラス 思いつくまま書きました。今、思い出せずにいるアーティストが未だいます。知識を拡げようと努力するタイプのクラシックファンでは有りませんので、かなり偏りがあると思います。悪しからず!!
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- pomocc
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では現代活躍している作曲家のほうで紹介しましょう。 スティーブ・ライヒ(ミニマルミュージック) シュトックハウゼン(前衛音楽) ジョン・ケージ(前衛音楽) ジョルジ・リゲティ フェルドマン チャールズ・アイブズ クセナキス 武満徹 石井眞木 などです。
- keyyoh
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私もdelaさんと同世代のクラシック音楽愛好家です。もう聴き始めて十数年になります。 そうですね、現役の方で歴史に名が残りそうな人たちですか。 興味があれば、書店で種類は多くありませんが、「音楽の友」とか「レコード芸術」といった 月刊誌を立ち読みされて(私はこれらの出版社の者ではないので「買え」などと言うつもりは ありません)、「どんな演奏家や作曲家がいるのか?」といった情報を仕入れてみてもよい のではないでしょうか。 ひと昔前は「カリスマ指揮者・演奏家」と言った人たちがいて、すでにほとんどの方が 亡くなられていますが、今だ熱烈な支持を得ている状況です。 また、そうした人たちが改めて認められたり、再評価されたりして「CD化」なんてことが 騒がれたりしますから、そういった意味では、今の演奏家や作曲家よりも注目度や関心度は 依然高いと言えるかも知れませんね。 ですから、今の演奏家や作曲家の方々の評価は、まだまだ長い時間が必要とされるとも 言えなくもありません。 私が思う中で「歴史に名が残るだろうな」と思う人は、指揮者が中心になってしまいますが、 小澤征爾さんやサイモン・ラトル、ニコラス・アーノンクールの3名は確実だと思います。 作曲家ではピエール・ブーレーズ(もしかすると「指揮者」としてかも知れませんが)、 タン・ドゥンの2人でしょうか。 また、今注目なのは、ロジャー・ノリントンという指揮者だと思います。私は好きにはなれない のですが、「ノン・ヴィブラート奏法」というスタイルを確立し、クラシック音楽界に旋風を巻き 起こしている方です。 先ほども書きましたが、この演奏法が好きになれない私も、従来の演奏法との比較の意味で 資料的にCDを購入せざるを得ないと思わせる人です。 最後になりますが、「クラシック音楽の楽しみ」には、delaさんが今回興味を持たれた様な アプローチの仕方もあるし、お調べになれば、様々な楽しみ方があるので、一生の趣味に できると思いますから、ぜひぜひどっぷりハマってみて下さい。