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どこにかかるのかがわかりません

今、職場で英語のドキュメントを訳しているのですが、どこに○○という語(または節)がかかるのかわからなくて、悩んでいます。 文章はソフトウェアに関するものです。しかし、私にはソフトウェア知識はありません。 The SQAP should specify controls and security measures for software change and for protection from inadvertent alteration after the code has been baselined. from inadvertent alteration は前にprotection という語句があることから、 protection from~で~の防止と、software changeと protection両方ではなく、protectionのみにかかるのだと判断できます。 しかし、after the code has been baselinedがsoftware changeと protectionの両方にかかるのか、それともprotectionのみにかかるのかがわかりません。 どのように考えたらいいのでしょうか? この他にも訳していて悩むことが多々あります。 たとえば、 A, B, and C of D DはA、B、Cすべてにかかるのか、それともCだけなのか? (A, B and C of Dとand の前に「,」がない場合もあります) 他にも (形容詞)A and B (形容詞)はAのみにかかるのかBにもかかるのか? こういった場合どのように判断すればいいのでしょうか? 回答お願いします。 また、こういったことについて説明しているサイトなどあれば教えてください。

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  • Parismadam
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回答No.3

はじめまして。 ご質問1: <after the code has been baselinedがsoftware changeと protectionの両方にかかるのか、それともprotectionのみにかかるのかがわかりません。どのように考えたらいいのでしょうか?> 前後文脈で判断するしかありません。 1.ここではすぐ前のinadvertent alterationという語が解決の鍵になります。 2.意味は「偶然から起こる変化・変質」という意味です。 3.その変化はどうして起こるのか、偶然からとはどういう偶然か、を想像すれば、すぐ後のafter the code has been baselined「コード番号が基線に置かれた後」という、偶発的変化を引き起こす原因となりそうな文章があります。 4.つまりinadvertent alterationとafter節には、 「~した後の偶然から起こる変質」 →「~したために偶然おこる変質」 という密接な繋がりが読み取れます。 5.なお、software changeのchangeも「変化」の意味はあります。しかし、after the code has been baselinedはchangeにはかかりません。 もし、after the code has been baselinedがこのchangeにもかかるとしたら、この句はchangeのすぐ後に置かれるはずです。そして、inadvertent alterationの後に、after that「その後」と、代名詞で再度後置されるはずです。 6.というのは、ここで使われている等位接続詞andは、for software changeとfor protectionを等位に接続しています。 after節がchangeにかかるとしたら、等位に接続しているprotectionにもかかることになります。 ところがchange「変化」とprotection「保護」は同じ意味合いの名詞ではありません。 7.ここでは、after節は、protectionの修飾語であるalterationを修飾する副詞節ととらえた方が自然になります。 8.以上を踏まえて訳例は (直訳)「SQAPはソフトウェアの変化と、コードが基線化された後、偶発的に起こる変化の防止のため、点検と安全対策を、明記すべきだ」 → (意訳)「ソフトウェアの変化と、コードの基線化により起こりうる変質防止のため、SQAPは点検事項と安全対策を明記すべきだ」 ぐらいになります。 ご質問2: <A, B, and C of D  DはA、B、Cすべてにかかるのか、それともCだけなのか?> 文脈により、どちらも可能です。 1.DはA、B、Cすべてにかかる場合: I like the eyes, the hair, and the voice of Hanako. 「僕は花子の目、髪、声が好き」 2.Cだけの場合: I have drinks, fruits and chocolates of Glico. 「飲み物と果物と、グリコのチョコを持っている」 ご質問3: <(形容詞)A and B (形容詞)はAのみにかかるのかBにもかかるのか?> 文脈により、どちらも可能です。 1.(形容詞)はAのみにかかる場合: I write with a big pen and ink. 「大きなペンとインクで書く」 bigはinkにかかるのは不自然です。 2.Bにもかかる場合: I had a good bread and butter. 「美味しいバター付きパンを食べた」 bread and butterはバター付きパンという一まとまりの名詞の働きをしますから、冠詞も一つになります。 ご質問4: <こういった場合どのように判断すればいいのでしょうか?> 修飾を判断する方法には、これといった決まりはありません。 文法的に可能な修飾の仕方で幾つかの修飾関係が可能であれば、上記のように「前後文脈」や「状況」から判断するしかないのです。 以上ご参考までに。

chiton
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 みなさんの回答を見ていると、やはり文脈から判断するといったかんじですね。 大変丁寧なお返事ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • T-Simoo
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回答No.2

The SQAP should specify controls and security measures for software change and for protection from inadvertent alteration after the code has been baselined. 主節主語=The SQAP(software quality assurance plan(ソフトウェア品質保証計画)の略) 主節述語=should specify(明記しなくてはならない) 主節目的語=(controls and security measures for software change and for protection from inadvertent alteration) ここの中身は、 (software changeとprotection from inadvertent alteration)のためのcontrols and security measures となります。(手がかりは、しいて言えば、fortとandforが並列だな、と感じることですかね) 意味はあえて書きません。 従属節=after the code has been baselined >こういった場合どのように判断すればいいのでしょうか? に対するお答えは、とにかくいろんな文章を読んでみることです。あとは、関連知識を身につけることと、冷静に類推する力を養うことだと思います。

chiton
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 みなさんの回答を見ていると、やはり文脈から判断するといったかんじですね。 やはり、英語にたくさん触れて、慣れる(?)ことは大切ですよね。

回答No.1

from... は protection にかかり、それを明確にするために protection の前に for を再度入れていると思います。 A, B, and C of D 文脈にもよりますが D は C のみを修飾でしょう。 those boys and these girls and friend of mine. (形容詞)A and B これも文脈しだいですが基本的には A にかかるでしょう。 Beautiful Kate and Jane. としたら Jane はいやな気がすると思います。 Beautiful girls, Kate and Jane. でしょう。

chiton
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 みなさんの回答を見ていると、やはり文脈から判断するといったかんじですね。 Beautiful girls, Kate and Jane. には、なるほどです。

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