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生物の「寄生」行動について

こんにちは。教えてください。 生物(特に魚類)の「寄生」についてお尋ねします。 「カッコウナマズ」は、自分が産んだ卵をある程度まで「カワスズメ」に育てさせ、(その恩も知らず)その卵と一緒に育った「カワスズメ」自身の卵を餌として食べてしまうとのことですが、なぜ「カワスズメ」は「カッコウナマズ」の卵を育てるのでしょうか。人間の価値観からいえば、「カッコウナマズ」は「敵」であって、その利益になるようなことをするとは考えられないのですが・・・。識者のかた、ぜひ教えてください。

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  • k-sarasa
  • ベストアンサー率50% (24/48)
回答No.1

自分で生んだ卵を他種の生物に育てさせることを托卵と言いますが、托卵される方の親はなぜ他の卵も育ててしまうかというと、本能なんですね。 本能ですから、メリットがあってもなくても育てちゃいます。 自分が産んだ卵との区別がつかないんでしょうかね。 鳥の場合ですが、参考URLつけておきます。

参考URL:
http://www.geocities.jp/catmintcibi/takuran.html
love_pochi
質問者

お礼

ありがとうございました。「本能」とのことで、納得しました!

その他の回答 (1)

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3635/18948)
回答No.2

人間でも代理母と依頼者の間で親権争いが起こるでしょう カワスズメは自分の口の中で生きているものを自分の子供として育てるだけです 誰の子であろうと識別はしません チャボでさえ眼の届くところにある卵は区別せずに集めて孵そうとします 危なくて手が出せません 魚は親と子は全く違った場所で暮らすのが普通です そうでなければ自分の子でも食べてしまいます だから飼っている魚が産卵すると親から隔離するのです 利敵行為をしているのではなく自分と口の中に居る小魚の安全を守っているだけです (その恩も知らず) 魚に恩義などあるとは思えません

love_pochi
質問者

お礼

ありがとうございました。識別しないのですね!

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