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二酸化炭素分圧について

 大気圧から上気道圧までは二酸化炭素分圧について計算されていなかったが、肺胞に行くと今まで「その他」によけられていたであろう二酸化炭素分圧がなぜか40mmHgで存在しており、静脈血の二酸化炭素分圧を調整している。どうして、急に肺胞気の二酸化炭素分圧が40mmHgで存在しているのですか?呼吸し始めた頃から調整されて一定に保たれているのですか?

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  • USB99
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回答No.1

なんでA-aDO2の計算に、酸素と関係ない二酸化炭素を計算に入れるか考えてみましたか?とばして考えずに、まずは呼吸商の定義から二酸化炭素濃度/呼吸商が何を示しているかをまず、考えてください。 C6H12O6(ブドウ糖)+6O2→ 6H2O+6CO2+エネルギー において、使われた酸素を計算する代わりに、生成された代謝水やエネルギーをみてもいいのですが、生成される炭酸ガスをみれば消費された酸素量がわかります。この場合は、6個の酸素分子が6個の炭酸ガスを作るので呼吸商は1になります。 A-aDO2の計算において、炭酸ガス濃度を計算するのは消費される酸素量を評価するためです。よく考えてみてください。

yukinokoba
質問者

お礼

 返事が遅く、お礼でなく再質問ですみません。呼吸商は三大栄養素のO₂消費量とCO₂産生量の割合平均であり、産生PCO₂から消費PO₂を求める数値である。つまり、760mmHg下で一般的な日常生活を送っていると、50mmHgの酸素を消費して40mmHgの二酸化炭素を産生しながらエネルギーを作っている。ということですか?そして、活動強度が強くない運動時の肺胞気のPCO₂が40mmHgであるのは、体内pHが安定するように呼吸を操作されているためですよね?

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