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次のダライ・ラマはどうやって決めるのですか？
ダライ・ラマは亡くなっても、その魂は新しい肉体に宿り、その子供は前世での過去の記憶をもつ。 という前提で行われてきた歴代ダライ・ラマの決定方法ですが、 マスコミの発達した現代では、さすがにその方法では見つからないと思います。 だれかが、この子がダライ・ラマの生まれ変わりだと主張しても、インタビューなどされて、すぐに否定されるでしょう。 どだい前世のことなど覚えている子供はいないのです。 それでも強引に決めるのでしょうか？ もっと別な宗教的な方法があるのでしょう？ よろしくお願いします。
- yoshinobu_09
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- ニュース・時事問題
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以前に、ダライ・ラマ自身がテレビ（ドイツ国内での放送）で話していたのを聞いたのですが、 彼が最後のダライ・ラマになるということでした。 それは古くからすでに書物にも書かれて、 決定されていたことのようです。 また、私見ですが宗教には科学で分析できないことが多々あるのではないでしょうか。物理学者のハイゼンベルクは、 科学を突き詰めれば突き詰めるほど、神の存在が確信される、というようなことを言っていたと覚えていますけれど・・もちろん彼の言っている神は、キリストの父である神のことですが。
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- taco8ch
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そのうち中国共産党が決めたりしてね。あは。
つまるところ、これは宗教の問題です。宗教に対して科学という物差しをあてがってこの問題を見る限りは、おそらく永久に結論が出せないでしょうね。キリスト教でも、天使や聖母から福音を授かったと伝わる人が存在しますが、これも科学では説明が付かない話でしょう。 でも、こうした結論が出せないことは理解できなくても、それを信じる人の意思や自由を認めれば、お互いに平和でいられます。これなら宗教戦争も起こりません。かつてのオウムのように、社会的に害のある怪しい宗教は困りますけど。 イスラムも今でこそ排他的・攻撃的になってしまいましたが、かつてヨーロッパを圧迫したイスラム帝国の時代は、国是こそイスラムでしたが、支配地で暮らすキリスト教徒の信教は自由でした。他宗教に対しては、寛容さが重要だと思います。
- chipndale
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こんにちは。 ダライラマの選出。チベット民族にとっては至極当然のように行われているようです。しかしわれわれ他民族の人間から見ると？？？と思うような場面もありますね。 チベットのダライラマが死ぬと後継者の子供が選択されます。その子供には先代のダライラマの何気ないしぐさとか好みの傾向とかが現れているそうです。そのようなものを総合して選考されるようです。もちろん聡明であることは絶対条件でしょう。 科学の世界で生きるわれわれにとっては正直？？？ですが転生を信じているチベット民族の方々にとっては不思議でもなんでもない現象の様です。 われわれとは文化がまったく違うのですから「そんなの非科学的だよ」と非難することはできませんね。 そのように選任された子供はダライラマとして厳しい修行の元で成長します。そして心身ともにチベット仏教の具現者になるのだと思います。 科学的に言えば洗脳教育でしょうね。洗脳されると人は平気で死ねるようになりますね。自爆テロなんかが良い例でしょう。ダライラマも同じだと思います。 チベット仏教ではダライラマは観音菩薩の化身といわれているそうです。ですから現ダライラマも自分を観音菩薩と信じているはずです。「なんとうぬぼれの強い」と思いますが自他共にそのように洗脳されていきます。 おそらくわれわれのように普通の人間が持っている人間的感情、すなわち「命が惜しい」「名を残したい」「金持ちになりたい」「名誉がほしい」…などという欲求はないかもしれませんね。
Wikipediaに後継者選びの解説がありました。（参考URL） ダライ・ラマに限らず、チベット僧にも生まれ変わりと呼ばれる人がいます。男の子が突然、仏塔のところで警官に撃たれた、脇腹が痛いと言いだし、調べてみると過去にデモ隊に対する発砲事件があり、本当にそこで脇腹を打たれて死んだ僧がいた…という話だった気がします。その子の脇腹には原因不明の傷跡があるそうです。 ともあれ、チベット族の人達が納得すれば、マスコミが何を言おうと何の問題もないです。何を信じる・信じないは第三者が干渉すべきことではないでしょう。
- ddg67
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チベットではマスコミは発達してませんしぃ(^_^; ダライ・ラマが生前予言した子を使徒とかが探しに行きます、条件の合った子を、そしてダライ・ラマの物とそうじゃない物とを与えてどちらに愛着を示すか、とか、仕草や行動など予言どーりかどーかを調べて最終的に判断します。
- 6dou_rinne
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占いでどの方向に生まれ変わったということを調べて、その地域から探し出すようです。 だいたい、先に決められていて発見されたように装うのでうまく決められるようですが。
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