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N値と地盤調査について
重量鉄骨3階建ての住宅を建てようと考えています。 SS方式による地盤調査を行ってもらったところ 深さ(m) N値 土質 貫入状況 0.25 3.0 粘土 自沈 0.50 2.3 粘土 自沈 0.75 1.5 粘土 自沈 1.00 3.0 粘土 自沈 1.25 9.8 砂 砂利混じり 1.50 22.4 砂 打撃5回 1.75 25.0 砂 打撃9回 2.00 21.0 砂 打撃6回 2.25 18.1 砂 砂利混じり 2.50 15.4 砂 打撃3回 2.75 2.3 粘土 自沈 3.00 3.0 粘土 自沈 3.25 5.4 粘土 3.50 11.8 粘土 3.75 21.0 粘土 打撃3回 4.00 26.4 砂 打撃3回 4.25 27.2 砂 打撃16回 4.50 31.1 砂 貫入不可 との結果となりました。 ここで質問ですが (1) 重量鉄骨3階建ての場合、地耐力は1m2当たり何トンあればいいのでしょうか? (2) うえの結果をふまえて、ハウスメーカーは0.6mの表層改良を提案してきましたが、それでいいのでしょうか?(素人目には、せめて1m必要ではないかと思っているんですが。)
みんなの回答
- isaokunn
- ベストアンサー率24% (43/179)
重量鉄骨3階建ての地盤調査としては SS方式の結果で判断するのは疑問が残ります。 SS方式は木造程度の基礎の時に採用する調査方法です。 わたしは、構造設計者ですが SS方式では判断できません(調べる地層が浅い為) 構造設計者の意見が反映されていないかもしれませんので確認したほうがいいと思います。
- jg0nww
- ベストアンサー率24% (67/269)
>(1) 重量鉄骨3階建ての場合、地耐力は1m2当たり何トンあればいいのでしょうか? 5KN/m2(5t/m2)以上の地耐力 >(2) うえの結果をふまえて、ハウスメーカーは0.6mの表層改良を提案してきましたが、それでいいのでしょうか?(素人目には、せめて1m必要ではないかと思っているんですが。) 最低の仕様だと私的に思います。 上記の提案なら、0.75m~1.0m・2.75m~3.00mで長い間には、圧密沈下の可能性が高いと思います。 中越・能登半島クラスの地震では、建物が傾くと思われますが・・・・ 私なら、4mまで柱状改良を提案します。 ↓参考の事 http://www.ric-shizuoka.or.jp/takai/shop/sesyu/6kiso.htm#_Toc499208717 http://www.token.co.jp/tochi_katsuyo/kenchiku_manu/mst_construct/02_cont/02_6cont/ http://www.newplan.co.jp/sinntiku1.htm http://www.ads-network.co.jp/kozo/ko-01.htm
お礼
分かりやすいリンク先を貼っていただきましてありがとうございます。 4mまでの柱状改良を要望してみます。 どうもありがとうございました。
- char2nd
- ベストアンサー率34% (2685/7757)
(1) 基礎構造にも依りますが、だいたい3~5t/m2位ではないかと思います。 (2) この場合の表層改良は、基礎底面から下の層の事でしょう。通常だと、基礎だけで1m程度の根入れをしますから、改良厚さが30cmであれば、現地盤から1.6mまでの層を改良することになるかと思います。それだと、N値が22以上の層までとなります。この場合砂質土ですから、地耐力は22.4×0.8=17.9t/m2となります。 ただし、改良前に基礎底面まで掘削しますから、実際の改良厚さは60cmということでしょう。
お礼
基礎底面からの長さということも考えられるんですね。 明日設計の人と会いますので、聞いてみます。 どうもありがとうございました。
お礼
ボーリング方式による地盤調査ですか。 そうですよね。 本当はそうしたいところですが。。。 ボーリングについても明日聞いてみます。 どうもありがとうございました。