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ボランティアとしてではなく、ビジネスとして「仕事」をする意味とは?

現在、就職活動をしている大学生です。 私は将来的にやりたいこと、実現したい夢を持っています。 しかし、それ自体は、「仕事」としてではなくて、「ボランティア」としてでも実現させることは可能にも思えます。 実際に、それに関わる社会的なボランティアにも参加しており、社会の中でそれを実現させていくという意味では、ある程度実現もできているようにも思えます。 そのような中で、先日、その自分の夢や、やりたいことに関わりがあり、事業としてそれを成し遂げていけるかもしれないという会社を見つけ、面接を受けました。 しかし、面接官から、 「君の夢は分かった。素晴らしいとも思う。だけど、それをボランティアとしてではなく、ビジネスとしてやっていくということに対してどのように思ってるの?」と言われたとき、私ははっとしました。 そこまで、考えていなかった自分に気がついたのです。 本来ならば、「就職」というものを考える際にそれに気づき、自分なりの考えを持っておく必要があったと思います。 しかし、それまで気づかなかった、あるいは、漠然と感じていたにしても、それに向き合ってきませんでした。 それ以来、その面接官の質問に対する自分なりの答えを見出そうと、いろいろと考えています。しかし、ボランティアとビジネスの違い、ボランティアとしてではなく、ビジネスとしてできることとして何があるのかと考えた際、うまく答えを出せないでいます。 おそらくは、報酬を得る・得ないの違いであるとは思いますが、そこに何の意味があるのか、報酬を得てやっていくということにどんな意味があるのか、正直なところよく分かりません。 そこで、皆さんにお聞きしたいのですが、 ボランティアとしてではなく、ビジネスとして「仕事」をやっていく際、そこにどんな違いや意味があるのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.4

>君の夢は分かった。素晴らしいとも思う。 前の回答で利益を出すという点について回答が出ていますが、上の表現などから推測すると・・・ 「小の虫を殺して大の虫を生かす」 「大きな正義のために小さな正義を殺せるか」 も含まれている気もします。青臭い若々しい理想に燃えたエネルギーは素晴らしいと思います。会社はそういう活力を求める意味でも若い人を採用しています。しかし、仕事となるときれいごとでは済まない世界があります。 ボランティアであれば、ほとんどは自分のやりたいことのみをやらせてもらえますが、仕事となるとそれ以外の部分が大きくなります。これに我慢できるかも聞かれているのではないでしょうか。

回答No.3

ビジネスの前提ってなによりもまずお金を稼ぐ事だと思います。じゃないと企業は成り立たないですし。 利益をあげる=商品やサービスを利用してもらう、買ってもらう等ですよね。数ある中からそのサービスや商品を選んでもらうには他にはない魅力ある何かをつけないと選ばれません(付加価値)。 その付加価値が結果的に社会の役にたっているんじゃないですね。 ボランティアの前提にお金ってのはありません。人や環境の役に立ちたいというのがモチベーションとなっている慈善行為だと思います。 だから生業にはできないですよね。 答えになってるかわからないですけど参考になればと思います。

snowman208
質問者

お礼

確かに、ボランティアの前提や目的というのはお金ではなく、何かの役に立ちたいっていう思いですね。 どうもありがとうございます。

  • juko7
  • ベストアンサー率38% (296/772)
回答No.2

無報酬の場合、あなたの給与(生活費)はどうやって誰が捻出するのですか? 企業活動の理念としては、営利目的により利潤を追求し、社会貢献する事なのです。(法令を遵守しないとか非常識な見解は除きます。) 企業活動においては、非情な決断が必要な場合は多々あります。 でも、その非情な決断が英断になる場合が多いのです。 ボランティア色が濃すぎると、その決断に狂いが生じ、企業活動存亡の危機にもなります。 従業員としての立場を選ぶのであれば、雇用主に対する貢献が必要です。ボランティア色が濃すぎると、社会貢献を優先しすぎる為、健全な企業活動の妨げになる可能性もあるのです。 面接官はそこに着目したのではないでしょうか?

snowman208
質問者

お礼

なるほど。 確かに企業活動の理念は、まずは営利目的にありますね。 なんとなくヒントが見えてきたように思います。 ありがとうございます。

  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7258)
回答No.1

受け売りですが、内田樹氏の著書の中に 「私たちの社会組織はオーバーアチーブする20%と、 トントンの60%と、アンダーアチーブの20%を含んでいる。  オーバーアチーブする人間はしばしば表十の5倍、10倍のパフォーマンスの高さを示すことがある。  それはアンダーアチーブの人々の不足分を補ってあまりある」 以下は私見です。 企業体としては、このオーバーアチーブすることを当然・義務・職務としますが、 ボランティアは参加すること自体が「アチーブ」ということだと。 オーバーかアンダーかは当人の心中ですから。 もちろん客観的な評価基準はあってもいいとは思いますが、 本来、「ボランタリー」がボランティアのコアです。 自分がオーバーだと思えばそういうことになる。 会社では、「オレは働きすぎだ」と自分で思っても 会社は、「あいつは能力がない、人の半分しかできない、 アンダーアチーブだ」という評価は常にありです。

snowman208
質問者

お礼

なるほど。 「アチーブ」という面から考えたことがなかったので、とても参考になりました。 どうもありがとうございます。

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