0.4MPa、口径6mmノズルからのエアー流量

このQ&Aのポイント
  • 0.4MPaの工場エアーを使用して、口径6mmのノズルから吐出させるときのエアー流量(m3/min)を求める方法について説明します。
  • ノズル出口の環境を大気圧(0.1MPa)とした場合、ノズル出口のエアー流速は313m/sとなります。この流速とノズルの開放面積を用いてエアー流量を計算することができます。
  • 以上の計算によると、ノズルからのエアー流量は0.53m3/minとなります。また、エアー圧力を0.3MPaに変更してもエアー流量は変化しないことが分かります。
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0.4MPa、口径6mmノズルからのエアー流量

0.4MPaの工場エアーを使用して、口径6mmのノズルから吐出させています。 ノズル出口の環境は大気圧(0.1MPa)としたときのエアー流量(m3/min)を求めたいと思っています。 出口の0.1MPaが臨界圧力より高いため、ノズル出口では臨界状態とした場合、V=(2k・RT/(k+1))^0.5より313m/sと算出。 (工場エアーの温度は20度、比熱比k=1.4、ガス定数287J/kg・K) 流量はノズルの開放面積×流速よりπ/4×0.006^2×313×60秒=0.53m3/minとしました。 これでいいのでしょうか? この計算ではエアー圧力を0.4→0.3MPaにしてもエアー流量は変わらないことになりますが正しいでしょうか? (0.3MPaにすると臨界圧力が低下するため、出口での空気密度が低下し  質量流量は低下すると思いますが、これで考え方は合ってますか?)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

(数字の中身までは見ていませんが)これでいいです。 ノズル出口でチョークしているかしていないかで大きく異なりますが、臨界圧力をチェックされているとおり、この場合はノズル出口で速度は音速になります。速度に面積をかけたものが体積流量なのでこれで正しいです。チョークしている限り体積流量は上流の圧力の影響は受けません。 一方の質量流量ですが、質量流量は体積流量に密度を掛けたものなので、その密度が0.4→0.3MPaでどのように変化しているかですが、お書きになったように、0.3MPaで出口の密度が減少しているので、質量流量は低下します。 具体的には、密度はノズル出口で  ρ=ρ0×(2/(κ+1))^{1/(κ-1)} となります。ここで、ρ0は上流の密度です。 0.3MPaと0.4MPaで上流の温度が同じであれば、0.3MPaの場合の上流密度は0.4MPaの3/4倍ですので、上の式からノズル出口の密度も3/4倍になります。体積密度が同じなので、質量流量は密度の違い分の3/4になります。

III-III
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 チョーク有無に関しては少し勉強してみます

その他の回答 (1)

  • N64
  • ベストアンサー率25% (160/622)
回答No.1

なんだかへんですね。音速に達しています。 お使いになった式は、何の式ですか? 普通に、ベルヌーイの式を使えばよいのでは ないでしょうか?

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