• ベストアンサー
  • 困ってます

宅建の相続の嫡出子か否かについて。

ご質問致します。 「AとBが婚姻中に生まれたAの子Cは,AとBの離婚の際,親権者をBと定められたが,Aがその後再婚して,再婚にかかる配偶者がいる状態で死亡したときは,Cは法定相続分はない。」 という問題がありました。こちらの正解は×で、法定相続分があるのはわかるのですが、子Cは相続の際、嫡出子なのか、それとも非嫡出子扱いなのかがよくわかりません。 再婚した配偶者からしたら非嫡出子ですよね? なので非嫡出子扱いだろうとは考えているのですが、確証がありません・・。 ご回答を宜しくお願い致します。

共感・応援の気持ちを伝えよう!

  • 回答数6
  • 閲覧数292
  • ありがとう数9

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 回答No.4

“嫡出、非嫡出”は精々江戸時代以降に発生した概念です。 当時(及び以降、昭和20年くらいまで)は、長子による家督相続が主流でした。そして、江戸時代初期当たりでは、戦乱などにより、その後は疫病、飢饉などの天災で、そしてその全期に渡っては疾病による新生児、幼児の死亡率が高いため、ある程度の地位、身分及び財産がある場合に、“側室”、“2号”などと呼ばれた、正妻以外の女性を確保し、子をなす風習がありました。 そして、“正妻”の子を“嫡子”(男子であれば、嫡男)と呼ばれ、“側室”の子は“嫡子ではない子”とされました。当然ながら家督相続権を有しない女子は“嫡子”と呼ばれることも無く、“嫡子でない子”との区別は重視されていなかったようです。 当時は上記に上げた、相続制度のため“相続すべき男子”を準備しておくことや、子供の死亡率が高いため、“正妻の子”以外の子をもうけることが妥当と考えられていました。 しかし、現在(現民法下)では、相続方法も変わり、配偶者以外との性行為が不貞行為として配偶者の権利を侵害すると考えることから、基本的に“嫡出”の意味が変わってきています。 “愛人やら、みずしらずやら等、婚姻した事もない人”ではなく、単に“婚姻相手との間の子”が嫡出子であり、それ以外の全てが非嫡出子となります(但し、認知や準正の手続きで、嫡出とすることができます)。 但し、母親に関しては“出産”という事実によって、嫡出となります。 なお、本来、嫡出の関係は現在家督を有している“男性(父)”と子の関係であり、“女性(母)”と子の関係ではないので、“母の嫡出子”という関係は存在しないものです。 “意味の解釈でよろしかった”から、質問者は“非嫡出”と言う言葉に、道徳的な善悪の価値観をお持ちのように見受けられますが、すくなくとも法令上は“善悪”の意味を持ちません。また現代社会ではその意味が希薄になっているにしても、その概念が誕生した時代においては、相応の意味を有した考え方です。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

とても詳しい回答を本当にありがとうございました。 「道徳的な善悪の価値観をお持ちのように見受けられます」 そのとおりだと思います。とても素晴らしいご指摘です。 でもしっかりと納得しました。 ありがとうございました!

関連するQ&A

  • 非嫡出子が複数いた場合の法定相続分について

    非嫡出子が複数いた場合の法定相続分について 法定相続分の割合(非嫡出子は嫡出子の1/2の解釈)について質問です。 Aさん(配偶者なし)の相続人が、嫡出子2人(B・C)、非嫡出子1人(D)の場合、 法定相続分はB・Cが各2/5、Dが1/5・・・というのはわかりました。 Aさん(配偶者なし)の相続人が、嫡出子2人(B・C)、非嫡出子2人(D・E)の場合の 法定相続分なんですが、 (1)「B・Cが各2/5、D・Eが各1/10」という意見と (2)「B・Cが各1/3、D・Eが各1/6」という意見にわかれたんです。 (1)は「非嫡出子全体は嫡出子1人の1/2」 (2)は「非嫡出子1人は嫡出子1人の1/2」という解釈です。 どちらが正しいのでしょうか? 色々検索しても非嫡出子が1人のケースしか見当たらないものですから・・・ よろしくお願いします。

  • 相続税について

    法定相続について教えてください。 認知されている非嫡出子がいる場合の法定相続分なのですが、 【被相続人に配偶者と嫡出子1人、非嫡出子1人がいる場合】  ・配偶者  1/2  ・嫡出子  1/3  ・非嫡出子 1/6 とありました。 配偶者の1/2はすぐにわかりましたが嫡出子1/3と非嫡出子1/6が今ひとつわかりません。 算数に弱い自分にもわかるように教えてください。

  • 嫡出子と非嫡出子の相続

    A男、B男、C子(妻)の三人兄弟です。 A男・B男は、非嫡出子です。C子は、嫡出子です。(男親が同じ) 両親・祖父母は、すでに他界しています。(親の相続は済み) A男は、配偶者のみです。 この状況でA男が亡くなった場合、配偶者三分の二。 残りを、B男、C子で相続する権利があると言う事でしょうか?(要は、嫡出子・非嫡出子で違いがあるかと言うことです) また、配偶者、B男、C子が相続放棄した場合は、B男、C子の子供に権利が移ると思いますが、この場合、子供も相続放棄した場合、そこで終わりになるのでしょうか?(A男は、+財産より、-財産が多い) よろしくお願いします。

その他の回答 (5)

  • 回答No.6
noname#80537

養子縁組をしない限り、CはAと再婚した配偶者からしたら『姻族一親等』であり、そもそも『子』ですらありません。いわゆる連れ子は法律上『子』ではないのです。従って再婚した配偶者からは嫡出子とか非嫡出子とかいう問題ですらありません。 質問者さんは戦前の家制度の考え方から離れられないようですが、現在の民法は養子(法定血族)以外は実際の血縁関係しか基本的に相続などの場面において数としてカウントしません(例外は認知されていない子)。 つまり、Cは血縁関係のあるAおよびBとは離婚しようが何しようが親子であることに変わりはなく、かつ婚姻中に生まれている以上は嫡出子ですが、Aの新たな再婚相手とは『姻族一親等』というほとんど他人レベルの親戚であり、CはAの相続人ですが、Aの配偶者が死亡した場合に関してはAの配偶者の財産の相続人ではないということになります。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

ご回答ありがとうございました。 大変納得致しました。 こういった知っている方からの直接的な話を聞かないと、 どうもふにおちない事が多々起ります。 実際、あのパターンを非嫡出子と書いてあるのもありましたから。。。 独学の怖さですね。 ありがとうございました!

  • 回答No.5

非嫡出子とは 父親から見た場合には認知した子 です (母親から見た場合には 婚姻関係に無い状態で出生した子です、出生の事実で認知は不要とされています なお離婚後300日以内に出生した子は嫡出子です) 婚姻関係にある女性から生まれた子は 無条件で、その女性の婚姻相手の嫡出子とされます 認知されていない場合には 子 の扱いは受けません そこで 認知請求や 認知請求訴訟 が 起こってきます 法律には 自分解釈は通じません 条文を 法令記述の文法に従って解釈します (異なる解釈が可能な法令条文は、現在の日本には存在しない と思って間違いないです)

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

ご回答ありがとうございました。 大変納得致しました。 こういった知っている方からの直接的な話を聞かないと、 どうもふにおちない事が多々起ります。 実際、あのパターンを非嫡出子と書いてあるのもありましたから。。。 独学の怖さですね。 なのでしつこく聞かせていただきました。 ありがとうございました!

  • 回答No.3

“再婚にかかる配偶者がいる状態で死亡”したのは誰かが問題になるでしょう。問題文からして、Aと読み取るべきと考えます。 その場合whoooさんのご指摘のように、CはA及びBの嫡出子です。 そして、“被相続人と再婚者との間に新しい子S”によりSはA及びその配偶者(D)の嫡出子です。 ここで、被相続人がAであるならば、A-C及びA-Sともに嫡出子の関係であるので、その(法定)相続分に差異はありません。 また、被相続人がDであれば、D-C間は無関係(親子関係がない)であり、D-S間は嫡出子(親子関係がある)なので、Cは相続に無関係です。 よって、本問題では、“嫡出、非嫡出による法定相続分の差異”は論点になりません。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からの補足

非常に解かりやすいご回答をありがとうございました。 実は私もそう理解しておりました。 そしてそれに間違いはない事もわかり、安心致しました。 ただ、そう理解していたのに、あるものを見てふと考えすぎてしまいました。 ではそうなると最後の中途半端な確信がなかった事なのですが、非嫡出子とは「婚姻関係にない男女間の子」という意味ですが、あくまで非嫡出子とは、愛人やら、みずしらずやら等、婚姻した事もない人との間にでできてしまった子(まあ、あえて作った子でもいいですが)、という意味の解釈でよろしかったでしょうか??つまらない補足ですみません。 この疑問が元凶です。

  • 回答No.2

その設問では 被相続人はAです Aが死亡したとき 以外の解釈は難しいです 前の質問もですが 条文の読解力(日本語の理解力)に若干問題があるように思えます 問題文や法令の条文を 正確に解釈することが重要です これは お客様との打ち合わせも際にも 重要なことです この質問の様な理解ですと トラブルの元です

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

ご回答ありがとうございました。 そうなんです。理解力がとても乏しいのです。 これからも質問させていただくかと思いますが、 是非宜しくお願い致します。

  • 回答No.1
noname#61929

誰との関係ですか? まず、CはAとBの嫡出子です。それは離婚によっても変わりません。婚姻の解消の効力は「遡及しない」ので「婚姻中に出生した嫡出子の嫡出性は離婚により失われない」のです。なお、嫡出性は親権とは無関係です。 #身分関係の法的効力は遡及効が大幅に制限されているというのは知っておくとよいです。なぜなら、身分関係は遡及を認めると複雑になるからです。身分関係は「安定第一」という発想があり、それゆえ「原則として条件を付けられない」(通説)ことにもなっています。 次に、Aの再婚相手から見れば、養子縁組しない限りCは「そもそも子ではないので嫡出云々自体問題にならない」です。なお、養子縁組すれば嫡出子になります。養子には非嫡出子という発想自体がありません。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からの補足

ご回答ありがとうございました。 申し訳ありません。私の説明不足でした。 あの設問のみを考えた場合はよいのですが、 上記設問のケースに、被相続人と再婚者との間に新しい子Sがいるとします。 その場合、法定相続分を考えた場合ですが、当然配偶者1/2ですが、迷ったのは、Sは当然嫡出子。 ただ、Cは非嫡出子扱いですよね?? そしてこの場合の法定相続分は、配偶者1/2、子S1/3、子C1/6で間違いはないでしょうかって事です。 仮に私の言っているパターンで、Cが嫡出子扱いだとすると、ある疑問が生じます。 是非ご回答をお願い致します。

関連するQ&A

  • 嫡出子

    嫡出子と非嫡出子の相続差別についてなのですが、 非嫡出子が嫡出子の民法改正するまで2分の1でした。 その際合理的差別とは言えないと なっていたのですが、合理的差別とはなんですか?

  • 嫡出子と非嫡出子の相続について

    今試験の勉強中なのですが、過去問をみると非嫡出子と嫡出子の相続について二分の一しかもらえないというのは違憲ではない。という問題が正答でした。 しかし、現在非嫡出子と嫡出子の相続分は平等になっていますよね? これは違憲だから改正されたのではないのでしょうか? 読み辛い文で申し訳ありません。どなたか回答お願いします

  • 非嫡出子が死亡、子が存在するケースの相続

    非嫡出子が相続する場合、法定相続分は嫡出子の1/2とされていますが、 非嫡出子が既に死亡しており、その子供が存在する場合、 この子供には相続権があるのでしょうか? 有るとしたら相続分は同じ1/2なのでしょうか?

  • 非嫡出子の相続権は法の下の平等に反しませんか?

    非嫡出子とは、婚姻関係にない男女間に生まれた子供のことを言いますが、非嫡出子は、下記の民法の条文により嫡出子の相続分の半分ということになります。 民法第900条  法定相続分 同順位の相続人が数人あるときは、その相続分は、次の各号の定めるところによる。 一  子及び配偶者が相続人であるときは、子の相続分及び配偶者の相続分は、各二分の一とする。 二  配偶者及び直系尊属が相続人であるときは、配偶者の相続分は、三分の二とし、直系尊属の相続分は、三分の一とする。 三  配偶者及び兄弟姉妹が相続人であるときは、配偶者の相続分は、四分の三とし、兄弟姉妹の相続分は、四分の一とする。 四  子、直系尊属又は兄弟姉妹が数人あるときは、各自の相続分は、相等しいものとする。ただし、嫡出でない子の相続分は、嫡出である子の相続分の二分の一とし、父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹の相続分は、父母の双方を同じくする兄弟姉妹の相続分の二分の一とする。 昨年結婚していない男女から生まれた「非嫡出子」について、遺産の相続分を嫡出子の半分とした民法の規定が、法の下の平等を定めた憲法に違反するかどうかが争われた審判をめぐる特別抗告審で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は、審理を裁判官15人で審理する大法廷(裁判長・竹崎博允長官)に回付した。回付は7日付との事 過去には7年の大法廷決定は「民法は法律婚主義を採用しており、非嫡出子の法定相続分を嫡出子の2分の1とした規定が著しく不合理で、立法の裁量判断の限界を超えているとはいえない」と判断していましたが、今年中に最高裁大法廷で改めて憲法判断が示されると思いますが皆さんはどう考えますか?

  • 法定相続の計算方法について

    被相続人Aがいたとします。 配偶者Bには2/1 嫡出子には2/1 非嫡出子には嫡出子の2/1 そういうルールはわかるのですが。 計算方法がいまいちよくわかりませんのでご教授おねがいできませんか?? 例)被相続人A 配偶者B 嫡出子がCとD 非嫡出子がEとF Aの養子の子がY とした場合、とりあえず配偶者には2/1 嫡出子CとDが配偶者の2/1を分ける 非嫡出子EとFが嫡出子の2/1を分ける 養子は配偶者の2/1をそのままもらうであってますでしょうか? その時の、計算方法をおねがいします><。

  • 推定されない嫡出子について

     身近にこのようなケースがあるため教えてください。  (1)婚姻後200日以内に産まれた子供は推定されない嫡出子となること、またその場合、(2)親子関係不存在の訴えなどを起こされる可能性があることについては少し調べて分かってきました。そして、(3)非嫡出子は嫡出子の1/2しか相続できないことは知っています。  そこでお聞きしたいのですが、これらの(1)~(3)の民法が改正されるような流れは、現在、存在しないのでしょうか?離婚後300日以内に産まれた子を嫡出子として推定するという法律は改正の可能性があるようなことを拝見しますが、その際、「婚姻後200日以内」の方も合わせて議論されたりしていないのでしょうか?  また、もし、改正があった場合、その時点ですでに産まれている子供に対して遡って適用される可能性はあるのでしょうか?  法律について無知ですので、教えていただければ助かります。  どうぞよろしく御願いいたします。  

  • 度々すみません。嫡出子?非嫡出子?の相続分について教えてください。

    例えば、父Aと母Bとの間に、実子C・Dが居た場合で、A・Bが離婚。 Aは、Cを連れて「甲」と再婚。Bは、Dを連れて「乙」と、それぞれ再婚した。 Aと甲との間に「丙」が生まれ、Bと乙との間に「丁」が生まれた。 その後、Aが死亡。Aには1000万の財産があった場合(Aの遺言はなかった)。 Cは嫡出子で、Dは非嫡出子となるのでしょうか?又、実際の相続関係、相続分はどうなるのでしょうか? 度々の投稿ですみません。よろしくお願いします。

  • 民法 相続について

    甲は死亡したが 甲には配偶者乙 子供3人いるが AとBは嫡出子 Cは非嫡出子である 法定相続分だと配偶者の乙は2分の1 残りの2分の1を子供で分けますが Cは非嫡出子なのでAとBと比べるとその半分です 計算は配偶者は2分の1です Aは、2分の1×5分の2=10分の2 Bは2分の1×5分の2=10分の2 非嫡出子のCは、2分の1×5分の1=10分の1となっています 前回質問同様で無知なのですが この5分の1とか5分の2とかいう数字がどのように出てくるか分かりません 無知で申し訳ないのですが これらは、小学校でやる計算方法と言いますが 小学校何年くらいで習う 何という名前の計算方法なのでしょうか? 教えてください

  • 子供は相続人になれるのか?

    正式に婚姻届を提出しない夫婦に非嫡出子の子供がいたとします。このときの親権者は単独親権である母親が親権者で戸籍も母親と同じところで子供は登録されると思います。 父親の相続財産は母親は受取人である相続人にはなれないと思います。(内縁関係できづいた共有の財産の場合は除く) では、子供の財産相続権はどうなるのでしょうか? 父親がその子を自分の子と認知すれば相続できるそうですが(父親が別の女性と法的に婚姻関係が成立している場合) 認知はふつう父親が戸籍上の届け出をすることによって行われるため、父母ともに何処にも法的に役所による婚姻関係が成立していない場合は単独親権の母親から戸籍を変える事は出来ない理由から非嫡出子を父の子供であると認知したくても戸籍登録が出来ない父親の非嫡出子は相続人にはなれないと言う理解で正しいでしょうか?もし、 かりに、相続が出来たとしたら、その相続財産は婚姻関係上にうまれた嫡出子の二分の一と減額されるようですが、 嫡出子がいない場合は(非嫡出子しかいない場合)どうなるのでしょうか?

  • 嫡出子?(勉強中(^-^;)

    妻が夫以外の男性の子を産んだ場合で、夫が子の出生を知って1年以上経っていた場合、もはや、この子は、夫の子確定ですか? 夫が死んだ場合の夫の財産は、この子にも相続されますか?(^-^; この子の身分は永遠に夫の嫡出子ですか?m(__)m 子が真実の父親を見つけ出して強制認知の訴えを起こす事は出来ますか? もし、出来るとしたら、夫の嫡出子ではなく、実父の非嫡出子扱いになるのでしょうか?