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大学での第二外国語の選択について
4月から地方の国立大の法学部に進学することになりました。 週に2回授業がある英語とは別に、1年次、選択すれば2年次まで第二外国語を履修することになっているのですが、 格別に興味があるものもありません。法学部として学んだほうが良い言語などはあるのでしょうか? あるいは社会に出てからより実用的なものはどれでしょうか? また、最長でも2年間で実用的なレベルにまで到達できるのでしょうか? 第二外国語は ドイツ語・フランス語・中国語・ロシア語・スペイン語・韓国語 の中から選ぶことになっています。 実用性なら最近は中国語なのかな、と思ったのですが、どうも難しいということを耳にするので・・・ アドバイスお願いします。
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こんにちわ。falldownさんの質問に答える前に質問をさせていただきます。英語の発音はいいほうですか? 確かに中国語の実用性はどんどんあがってきています。しかし誰でも中国語を学べるのではありません。なぜなら、中国語は英語より発音が難しく、「大体こんな感じで通じるだろう」は絶対だめです。日本人を馬鹿にする意味はまったくありませんが、周りで中国語で話しかけて来る人がよくいて、発音もアクセント(音調)もいい加減な人が多く、「何を言いたいの」って日本語で聞き返さないと、意味わからないことがよくあるんです。 ★ドイツ語:理系は大体これをやります。ドイツは工業が進んでますからね。英語と同じゲルマン系だから、少し学び安いかもしれません。しかし、中性名詞以外にも男性名詞、女性名詞あるから、少し苦労するかも知れません。この点はフランス語もスペイン語も同じです。 ★フランス語:文型の学生がよくやるんです。単語のスペルと実際の発音は英語以上にずれているので、単語を覚えるのに苦労するかもしれません。しかし、たくさんの国際機関ではフランス語は英語と並んで大切な言語なのです。 ★中国語:日本人だから、ほかの外国人より早く話せるようになるはずです。確かに同じ漢字なのに、意味が違うのはありますが、大体漢字を見れば通じますので、学びやすいです。注:大体は通じます。 ★ロシア語:30年以内の役に立たないはずの言語です。一部特殊の人を除けば・・・。2015年あたりから、ロシアはキリル文字からラテン文字になるらしいです。キリル文字は日本人にとってはあまりなじみがないんですよね。 ★スペイン語:世界的に役に立つ言語の中で、中国語に次ぐ話者を持ちます。(英語より多いです)しかも、スペイン語話せたら、ポルトガル語を話せる人とも話ができます。(7割通じる)単語と発音は基本的に一致するので、単語を見てすぐ読めるし、努力して単語を勉強することもないかもしれません。 ★韓国語:文法は日本語と9割強同じで、単語も2~3割は非常に似てます。例:図書館のことを「トソッグァン」といいます。おそらくこれらの言葉の中で一番苦労しない言語かもしれません。 余計かもしれませんが、いちおう書いておきます。 私は中国人で、話せる言語は英、中、広東語、日本語、韓です。次にやりたい言語はスペイン語です。 以上
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- ucok
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http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3839379.html?ans_count_asc=20 ↑そっくりの質問をご参照ください。私は「さしあたって使う予定のある言語」がいいと思っています。 >法学部として学んだほうが良い言語などはあるのでしょうか? これについては、法学のどういう方面を学んでいきたいかによると思います。例えば海外の事情と比較したいなら、比較したい国の言語を学べばいいし、在住外国人の法律相談などを視野に入れていきたいなら、お住まいの予定地に多い労働者によって、中国語・ロシア語・スペイン語・韓国語などが考えられます。 で、リンクにあるように、実用的なレベルには、一般的には到達しません。
お礼
今度から似たような質問がないかどうか気をつけようと思います。すみません。 やはり多くは実用的なレベルには到達しないのですね・・・。 ありがとうございました。
お礼
とても詳しくありがとうございます。 発音は・・・良くないでしょうね。あまり積極的に話そうとはしてきませんでしたから・・・; 各言語毎の解説、とても参考になりました。 ありがとうございました。