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被変調波

振幅変調で、信号波の周波数を変えると「被変調波」はどう変わるのですか? どなたか教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

No1,2の回答で、瞬時波形の時間変化についての説明がありましたので、信号波(変調波)を単一周波数の正弦波という場合の、周波数成分のことについて回答します。 搬送波の周波数をf1、変調波の周波数をf2とします。 無変調の時の周波数成分は、当然のことながら、f1だけです。 周波数f2で振幅変調をすると、周波数成分が3つになります。元の搬送波f1以外に、f1-f2 と f1+f2 の2つが出来るからです。 この3つの周波数成分を瞬時合成すると、回答1,2で説明があったような波形となります。(いわゆる近接周波数による唸り波形と似ています。) 3つの周波数成分を送信すためには、2×f2だけの周波数帯域が必要です。 ご質問の、変調波の周波数を変えたときにどうなるかといえば、変調によって新たに生じる周波数成分の周波数が変わること、よって、伝送に必要な帯域幅も変わるということになります。 AM放送の場合、音声や音楽の周波数を9[kHz]に抑えているので、これを送るのに必要な周波数帯域は18[kHz]です。よって、各放送局の周波数(搬送波の周波数)は18[kHz]の倍数が多いです。(一部違う局もあります。)

回答No.2

了解です。 信号波を変えると、被変調波の外側の部分(包絡線という)が変わります。 深く変調されるほど凹凸が大きくなります。 谷の部分が切れる直前が100%変調です。 変調が100%を超えると不要輻射(スプラッター)が発生します。 包絡線の周期は信号波の周期です。 音声で変調をかけたときの様子は最初の図の方が正しいです。 (後の図は正弦波による変調の図) この波形は、アンテナに引っ掛けた電線を、オシロにつなぐことで観測できます。

回答No.1

信号波というのは搬送波のことですか? 被変調波というのは変調を受けた搬送波のことですか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E5%B9%85%E5%A4%89%E8%AA%BF この「振幅変調波」は青く塗りつぶしてありますが、オシロで見ると、 この中は、上の搬送波がギザギザと入っています。 搬送波の周波数を変えても包絡線は変わりません。 (復調した音(振幅・周波数)は変わらない) 例えば、1000kHzから1300kHzに搬送波が変わっても、同じ音が聞こえるというわけです。 も一つ参考までに・・・ http://www.geocities.jp/hiroyuki0620785/intercomp/wireless/ammodulation.htm

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E5%B9%85%E5%A4%89%E8%AA%BF
marlmen080
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 信号波は参考に載せていただいたページの2つ目のほうの図でいう変調波のことです。 被変調波は変調を受けた搬送波でOKです。

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