• ベストアンサー

設計の勉強をしないか?と誘われました。

お世話になります。 今建設業(塗装・リフォーム業)の会社で週6日、1日8時間労働で事務をしています。 が、先ほど社長から「設計の勉強をしないか?」というお誘いを受けました。 設計なんて何もわかりませんが、何か身に付くのであれば良い機会だと考えています。 まだ具体的な勉強方法などは社長と相談していませんしどのような勉強方法で仕事として通用するのかもわかりません。 全くの素人です。 勉強費用は全て会社負担になります。 予算もあると思うので、私がいくつか勉強方法を選出し社長に提案。 その中から予算と照らし合わせて、勉強方法を決める流れとなります。 ここで質問です。 きちんと仕事として通用する設計の勉強がしたい場合、どのように勉強するのが好ましいのでしょうか? 学校やスクールみたいなものに通うのか? 本屋でテキストを買ってきて学ぶだけで大丈夫なのか? もちろん設計士の資格取得をできれば目指したいと考えています。 ご教授ください。 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#79085
noname#79085
回答No.2

非常に掴みづらいご質問ですね。 ああ、掴みづらいとは社長の意図するところです。 うーん、仮定になりますが「貴方の人間性を買われたがゆえの話」として進めますね。 まず、1の方の資格取得学校に関してですが、建築士試験を受ける為には7年の実務経験が必要になります。(高校、大学などの専攻が建築に関係ない場合) ゆえに資格取得に特化した学校は受験前に行くべき所かと私は思います。 実際私も1級受験の時は通いましたが実務とはかなり離れた授業内容であると言わざるを得ない、点数をいかに上げるかのコツを伝授する場、であると考えますので。 お薦めは夜間の専門学校ですね、1~2年位。 日中は実務(リフォームなどの手伝い)をする。 実際学校に行って学べる事は建築と言う物の概要程度に留まります、まあそれも大事なのですが、両輪の歯車、実務をこなしながら勉強しない事には文字通り机上の何とかに終わります。 (ちなみに私は美術の大学から転身して専門学校に一年通い、現在建築士事務所で働いています。) さて、これで実務年数も稼げます。 ちょっと心配なのが今勤めている会社の業種ですね、先に「塗装」と書かれていますね。 建設業の許可などは受けているのでしょうが建築士は居りますか?。 居ないとすればかなり小規模のリフォームしかしていない(建築士法上出来ない)のでしょうか、そうなると実務年数に加えてよいものか微妙になります。 建築士事務所登録をしていればまず大丈夫でしょう。(事務をされているならお分かりでしょう、ご確認下さい) 学校に関しての考えは異なりましたが他は1の方に倣いますね。 もう少し書きます。 >本屋でテキストを買ってきて学ぶだけで大丈夫なのか? 少なくとも二級資格取得前、受験用ならばOKです。 私は二級試験の時は完全独学でした、自慢している訳では有りませんが学科は時間さえあれば取れます、(残業無しで)働きながら正味3ヶ月で軽くクリアーしました。 ただし来年から受験の内容も変わると聞きます、あくまでも過去の話になってしまいますが。 実技は完全なスポーツです、学校に行ってスピードアップするコツを得ないと9割以上取れません。(統計的にそうでした) 私は一度独学で挑みましたがとても歯が立ちませんでした。 しかしCADオンリーの現在手描きでの受験の意味が分かりません・・・CADソフトが一種類しかなければこの制度も変わっていたでしょう。 ただし試験はともかく手を動かす事は大事です、高校時代から美術畑に居た一人として断言します。 手を動かす事から脳の視覚イメージ(感性?)は活性化されるのでしょうか。 さて、まとめますと・・・ (1)学校は夜間、なるべく実務者が通うようなところ、目的の無い学生がただたむろするような学校は多いです、お気を付けて。 私の通った学校はひどいものでした、ただ講師はどこの学校でも最低建築実務に通じた者がいるはずです、私はある時を境に廻りの生徒は完全に視野から外し講師から建築を学ぶ、感じ取る事に執心しました。 (2)日中は実務の経験をさせてもらうようお願いする、最初の半年や一年は事務職と半々でも良いでしょう。 (3)単純な実務だけでなく建築に宿る芸術概念に目を向ける。 建築哲学に特化した難解な書物は多いです、難解だからと投げ出す事無く食らいつく事が大事です。 このちょっとした素養が加わると次に述べる内容の充実度が大きく変わります。 (4)とにかく建物を見る。 建築マップを買い、ひたすら見歩く事ですね。(可能であれば外国も) (3)で述べた素養が加わる事により、「見る」事が「理解する」事へと昇華されます、この違いは大きいですよ。 ・・・他の方の意見も寄せられる事でしょう、これは私見に過ぎません、あくまでもご参考とされて下さい。 何はともあれ頑張って下さいね。

その他の回答 (1)

noname#96725
noname#96725
回答No.1

設計を目指す道で、二通りの考え方があります。 1)資格としての設計士 2)プロとしてのセンス獲得 1) 資格を取得するならネット上で「建築士」「資格取得」でワード検索して出て来る学校へ 一年間通うのが近道です。費用も多分明示してあると思います。 このような学校は定められた時間内に要求される図面を描く製図試験のコツなどを含めて 取り敢えず資格を上手に取る方法を効率よく教えてくれます。しかし設計士としての「能力」 を獲得し高めてくれる勉強ではありません。 資格取得は独学でも可能ですけど長い学習期間で自分を見失わない克己心が必要になります。 2) これには物事への洞察力、推理力、ものの形への審美眼、色々な人生観への理解(言い方は 解りにくいと思いますが、色々な年代の人達がどのようにものを考えるかへの理解) など抽象的ではありますが要するに「美意識」と「人間というものへの理解」がポイントになります。 社長さんがご質問者さんにどのような事を期待しておられるのか次第ですが、それをさて置いても ご質問者さんがご自分の事としてお考えのように >きちんと仕事として通用する設計の勉強がしたい ならば 1)の資格取得だけのレベルでは満足出来ないでしょう。やることに際限はありませんが、 ともかく建築の事だけに留まらず何事につけても「何故なんだ?」という探究心があれば 良いのかなと考えます。でもこの能力の獲得方法で正解というものはないと思います。 その要求レベルも本人次第です。奥の深い世界で、そして面白い世界です。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう