青色申告における貸借対照表の間違いに注意

このQ&Aのポイント
  • 個人事業で青色申告をしている際に、前回確定申告した時の貸借対照表が間違っていることに気付きました。会計ソフトの入力ミスで、期首と期末の売掛金が底上げされていました。
  • 納める税額には影響はなく、貸借対照表自体も、何をどうしたのか忘れてしまいましたが一応左右の金額は合っています。
  • 税務署に申し出る必要があるかどうか迷っている場合は、修正申告が必要かどうか税理士に相談することをおすすめします。
回答を見る
  • ベストアンサー

青色申告、前回の貸借対照表の間違いに気付いた場合

個人事業で青色申告をしています。 最近、前回確定申告した時の貸借対照表が間違っていることに気付きました。 会計ソフトの入力ミスで、期首と期末の売掛金がどちらも同額ずつ底上げされていました。 納める税額には影響はなく、貸借対照表自体も、何をどうしたのか忘れてしまいましたが一応左右の金額は合っています。 この場合、税務署に申し出たほうがいいのでしょうか? 調べてみると、納める税額が多かったり少なかったりした場合は修正申告と書いてあったのですが、税額に影響がなく、間違っているのは貸借対照表のみの場合はどうするべきなのか、という情報が見当たりませんでしたので質問させて頂きました。 よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#135013
noname#135013
回答No.1

国税通則法19条において修正申告が提出できる場合は下記とされています。 ◆1 先の納税申告書の提出により納付すべきものとしてこれに記載した税額に不足額があるとき。  ◆2 先の納税申告書に記載した純損失等の金額が過大であるとき。  ◆3 先の納税申告書に記載した還付金の額に相当する税額が過大であるとき。  ◆4 先の納税申告書に当該申告書の提出により納付すべき税額を記載しなかつた場合において、その納付すべき税額があるとき。 B/Sの金額訂正は要件に入っていませんので、これをもって修正申告することは出来ません。  せいぜい 差し替え要請するかどうかですね。 厳密に言えば、65万円控除の要件に合致しているのか、との問題はあるとは思いますが、影響が微細であるなら、私なら翌年初の数字だけ入れ替えちゃいますね。

Kiliman
質問者

お礼

ありがとうございます。大変参考になります。

関連するQ&A

  • 青色申告書の貸借対照表について

    地方で駐車場経営をしております。 国税局のホームページから申告書を作成してますが、お聞きしたいことがあります。 貸借対照表の期首・期末欄があり、元入金は同額でないとエラーになります。 照明灯の構築物は減価償却しており、損益計算書では減価償却費として金額がでますが、貸借対照表の構築物は期首金額から減価償却費分を引いた額を期末欄に記入すればいいのでしょうか? 損益計算書を作成した時点で、仮に△20万円となると、貸借対照表にも自動的に△20万円が表示され、期首と期末で合計が合ってませんとエラーになってしまいます。 何か入力する項目が抜けているのでしょうか? 学生の時に習った簿記では、減価償却で貸借対照表からは何も引かなかったような気もするのですが、相当昔の事なので…。 つたない説明文ですが、おわかりになる方がいたらアドバイス願います。

  • 青色申告&貸借対照表

    ソフトを使わず手書きで記帳しています…。。。貸借対照表の負債の部 左右が 何度やり直しても900ほど合いません…… (1)もし、最悪 どうしても 数字が合わない場合 貸借対照表は書かず 損益計算書のみで 10万円控除になるのでしょうか? ◎その場合、来期の申告の時、貸借対照表を作成する場合 元入金の計算などどうなるのでしょうか? ◎期首の現金残高、預金などは今期の期末の金額を書くのでしょうか? だいたい 現在 貸借対照表が合わない時点で 現金などの数字が間違っていたら 来期も合わなくなりませんか? 簿記 無知で 戸惑っています。 助けてください………。 お願いします

  • 青色申告書の貸借対照表が合わないのです。

    初めての申告です。 精算表は全部合っているのに、青色申告書の貸借対照表で負債・資本の部が棚卸商品の分だけ多くなってしまいます。 損益計算書の期首商品棚卸高は「0」、期末商品棚卸高は対照表の「棚卸資産」と同額でいいのですよね。 素人なりにいろいろと勉強してやっとここまでこぎつけましたが、私、何か勘違いをしていますでしょうか。 よろしくおねがいします。

  • 青色申告 貸借対照表

    青色申告で 前年度の貸借対照表の期末の数字は今年度の期首の数字と一致しているのですか?

  • 青色申告の貸借対照表について。

    青色申告、昨年までは税理士さんにお願いしていたのですが、収入が激減したため、これまで税理士さんが作ってくださった申告書をお手本にしながら自分で作成しています。 ところが、貸借対照表のところでつまづいてしまいました。 「資産の部」のところに記入する「期末の金額」が、税理士さんが何を見て出したのか分からないのです。 1月1日(期首)のところは前年からの繰り越し金額を書いているんだなということで分かったのですが、12月31日(期末)のところに記入している金額がどこから出した数字なのかが分からなくて……。 翌年に繰り越した金額かと思って通帳を見ても、そんな金額は載っていません。 やよいの青色申告で帳簿を作成しているので、残高試算表/貸借対照表も見ているのですが、そこにも見当たらない数字です。 この金額は自分で計算して出すものなのでしょうか? 朝からずっと悩んでいます。 教えてください。よろしくお願いします。

  • 青色申告・貸借対照表についてですが

    今年から青色申告するのですが、貸借対照表の資産の期末残高で 普通預金の残高がマイナスになります。 帳簿は弥生会計で処理しています。 口座は2つありますが、期末の預金残高と帳簿残高は一致しています。 何か処理の間違いがあるのでしょうか? 分かる方教えてください

  • やよい青色申告12 貸借対照表の資産部分が変?

    やよい青色12で青色申告を作成中。 貸借対照表の資産の部 建物と車両部分の期末が△(マイナス)になっています。 期首部分が0のためだと思われます。 減価償却費として、すでに詳細も記載。 取得年月日等の書き込み済みです。 貸借対照表には、本年度の必要経費算入額のみ記載されてしまいます。 どうすれば、期首の部分に妥当な金額がはいるのでしょうか? すみません。全くの会計初心者です。よろしくお願い致します。

  • 確定申告の貸借対照表

    確定申告の貸借対照表で、以下①、②について質問です。 ①個人事業主で、ある業務を企業Aから準委任契約にて実施しているとします。 12月分の報酬は、1月15日に支払われました。(月末締めの翌15日払い) 12月末の時点の貸借対照表を作成する場合、上記の「12月分の報酬」は、売掛金として、記載すればよいのでしょうか? ②上記とは全然別件で、一般的な話しですが、 貸借対照表で、自分の資産が「預金」である場合と、「売掛金」である場合とで、その後の所得税の計算結果などは違ってきますでしょうか? (=「預金」であるか「売掛金」であるかの違いは、確定申告において、どのような影響が出てくるのでしょうか?)

  • 青色申告の貸借対照表の書き方なのですが、元入金の期首と期末は同じ金額を

    青色申告の貸借対照表の書き方なのですが、元入金の期首と期末は同じ金額を記入すると聞きましたが、翌年の元入金は変動するわけですね?それから、資産も負債の部も、期末の合計金額は、翌年の期首金額と一緒でなければおかしいのでしょうか?そうでない例をネットで見たのですが、どうなのでしょう。

  • 確定申告の決算書の貸借対照表について

    確定申告のため、税務署で決算書を貰い作成しています。 昨年のを見たところ、期末預金残高がなぜか現金の欄に記入されてました。 作成した前任者(退職)に連絡し確認したところ、覚えていないが、確定申告の期限を過ぎ 65万の控除も受けられないといわれたので、念のため貸借対照表もつけて出したが、控除は されていない、とのことでした。残高をどうやってあわせたのかはわかりません・・・ その他の預金残高にはべつの数字が入ってましたが、どこから来た数字かは本人も記憶にないとの事でした・・・・ 控除を受けていないということであれば、その誤った数字の貸借対照表は意味がないというとで、 私が今年数字を正しく修正して出した場合、21年の期末残高と22年の期首残高が大きく違いますが問題ありますでしょうか? 経理に詳しい方、お手数ですが教えてください

専門家に質問してみよう