個人ユーザの冷遇

質問

最近パソコンの購入を検討して量販店やweb等をみましたが
個人用途ではほとんどがvistaのモデルです
xpのパソコンを買うのが難しいのはなぜでしょうか?
一方で企業向けではvistaとxpが選べるようになっています
一般的にソフトは使用され(あるいはデバッグ)て不具合が見つかり
それに対応することで完成度を高めていくと思います
加えてwindowsの新OSはこの業界ぐるみの戦略かもしれませんが
現行ハードに対しては高めの性能を要求していると感じます
xp登場時にも不具合は沢山あり要求性能も高かったと思いますが
最近ではSP2の適用やハード性能向上でやっと使えるレベルと感じています
現時点で私が選びたい、家族に薦めたいのはvistaではなくxpです
しかし上記のように個人向けでは選べなくなりつつあります
ダウングレードというのがありますがOSインストールは敷居が高いし
そもそもvista homeではダウングレードできません
メーカは個人ユーザを冷遇していると感じます
大口ではない、業務用でないなら不具合があっても大げさにならない、
極端な話、素人相手なのでメーカの都合の良いものを売るとしか思えません
vistaとそれを求める人がいるのは分かりますが
xpの方がいいなという人もお客として大切に扱って欲しいです
なぜ個人ユーザはxpを選べないのでしょうか?

回答No.8

joehiguchi

小生も「XP派」でハードのリソース要求が高い割りに実質的な性能が向上していないVista(数機種を使用したがフリーズ、極端に遅い等等)には辟易としているものです。2GB Dual CoreでXPを動かして御覧なさいニコニコしてしまいます。最近T社のノートを買ってXPダウングレードを行いまたもやニコニコです。
VistaはMicrosoftとハードメーカーを含むPC関連業界全体が業界利益を優先しユーザー利益を無視した壮大なる共同謀議としか表現できません。他の業界でも良くあることですが、これほど明確に出てきたケースも珍しい。
ユーザーとしては、OSダウングレード、Dual Bootなどが出来るように自らで防御する技術を習得する以外手は無いでしょうね。後は新OSが発売されると分かったときには旧OSの最新モデルを買っておく(そうすると2年間はOSのUpdateを待っていられる)のも方策でしょう。

回答No.7

suteteko

企業向けでXPモデルが売られているのは電子商取引を行う上でVistaやIE7.0が
未対応となっていることが多いのも理由の一つだと思います。

XP自体はまだ販売されております。

回答No.6

debukuro

マイクロソフトがOME版ではVISTAしか供給しないからです
ショップブランドだったらOSは自由に選べるしコストパフォーマンスも高い
HDDを移し換えるだけでそのまま使える
なんと言っても４～５年で買い換えても惜しい価格じゃない
古いものは無料でパソコンショップが引き取ってくれる

回答No.5

noname#52016

>>なぜ個人ユーザはxpを選べないのでしょうか?

選べます。
2008年2月現在ネットでもPCショップでもXPモデルは潤沢に存在します。
大手家電メーカーのファミリー向けPCはVistaがほとんどですが、それはXPをあえて選択するようなマニアをそもそも相手にしていないからです。
一台しか買わない客相手の利幅の少ない低価格競争に付き合うメリットが日本の大手PCメーカーにはありません。

>>xpの方がいいなという人もお客として大切に扱って欲しいです

古い時代の製品を特定層向けに販売、保守を続ける業者は昔から存在します。古い時代に製作されたアプリを動かすためのWindows3.1、95や98インストール済みPCを販売、サポートをしている業者も存在します。値段は何十万、価格帯性能比は最悪ですが需要はあります。付加価値です。
需要の少ない、大量生産できないものを供給、サポートするのには新製品のそれと比べてもコストがかかります。
しかしながら古い世代の製品をほしがる利用者の一部は「古いもの=安くあるべき」と誤解しています。
PCに限らずあらゆる工業製品で同じことが言えます。

回答No.4

masapiyochan

VistaとXPを選べるメーカーなんて、
総合家電メーカーのPC(よくいうメーカーPC)以外なら、
今でも、いくつでもありますよ？

OSインストールも、今のOSは、
本当に、バカみたいに簡単になっていて・・・。
インストールしてるなという実感が無いくらいです。

だいたい、自分の好きなPCが欲しいなら、
自分で作ればいいのでは？？
PC自作も、今は、本当に簡単になっていますから。

XPを使いたければ、デュアルインストールすればいいです。
そうすればVistaとXPどっちも使えますよ？
簡単なことです。

ちなみに私は、98、2000、XP、Vistaと使っていますが、
(98から2000、XPからVistaはアップグレードです。)
Vistaに何ら不満はないし、むしろXPなんかよりずっと良いです。

回答No.3

suz83238

まだネットではXPモデルは販売されていますが、量販店ではVistaしかないですね。私はこの前XP機を買いました。出たてのOSは何かと問題が多いですし、対応ソフトの問題もあるので。あと、Vistaの評判もよくないですしね。安定した頃にVista買います。
http://news.livedoor.com/article/detail/3151189/

明らかにマイクロソフトの戦略だと思います。メーカーもVISTAを搭載しない製品は販売できないんでしょうね。

回答No.2

FoolsGoo

「自分は360ccの軽四がほしいのに何でどこのメーカーも660ccしか売っていないんだ！」

あなたの言っていることはこれと同じことです
量販店では新製品が出れば新製品を販売する、これは電気製品も同じです

どうしてもXPが欲しければいくらでもあります

回答No.1

sotom

・メーカーはマイクロソフト（以下MS）の意向に従わねばならず、IntelCPU
を搭載しないとマージンも獲得できず、CM等の宣伝費もままなりません。
だから、Vistaモデルをリリースせざるを得ない状態である。

・XPリリースから7年が経過しました。最近のソフトが推奨環境にすら
届かず、XP初期のPCでは動作が困難である事を理由にして、MSは定期的に
新OSをリリースしています。こういった事が毎回続き、出たばかりのOSは
性能面で厳しい状況となり、スムーズに動かせるのは5年位経過してからに
なります。

また、質問者様も仰られますように、最近の個人ユーザーには、まだ
OSインストールは敷居が高く、メーカーがその都度対応していましたら、
コスト面でもいい事ありません。ドライバを用意するのも手間ですし。

以上の点から、個人向けのPCにはVistaしか存在しないのでしょう。
冷遇されているというよりは、客層に合わせているという感じです。
メーカーの方針、ユーザーの選択、様々な問題が山積しています。
受け入れられにくい物は、いずれは淘汰されるでしょう。