石膏ボード用アンカーの取り付けについて
石膏ボード用のアンカーについて教えてください。
大きく分けて2種類あると認識しています。
ネジ型で下穴不要でねじ込んでいき、最後にヒートン付きのネジなどをねじ込んで行くと、最初にねじ込んだ部分が内部で羽の様に広がり固定するというもの。
ちょっと言葉だけでは伝わりにくいと思いますが、知っている方ならわかると思います。
もう一つは、リベットのようなもので、下穴を開けてからアンカーを挿入し石膏ボードの奥で広げて挟み込んで固定するもの。
ホームセンターの売り場で聞くと、後者の方が強度はあり、前者のタイプはどうしても石膏ボードなのでバカになりやすいと聞きました。
今は接着剤を塗り込むことで、石膏ボードを固めてしまいその問題をだいぶ解消できると聞きましたが結構高価です。
後者の者は爪がついており、それに石膏ボードを引っかけてネジで閉め込むことによって奥で羽を広げて止められるようになっていますが、その爪の部分で滑ってしまうこともよくあるそうで、リベッターのような専用工具を使って引っ張って広げるようにした方がいいと聞きました。
専用工具を買うと、接着剤付きのネジ式のタイプより若干高くついてしまいますが、今後石膏ボードにアンカーをつけたいときに安価にできるし・・・どちらかというと後者の方がいいと思っています。
ちなみに、この専用工具の簡易版が千円程度でありましたが、石膏ボードの厚さがまだ正確には計っていませんが、22mm~24mm程度あるため、使えないようです。
そこで、聞きたいのですが、ホントにこのような専用工具がないと滑ってしまうのでしょうか?
注意して押す力をかけながら回していけば、滑らずにいけるものでしょうか?
打ち込む数は2本だけなので、注意してやれば問題ないのであれば、専用工具は今回買わずにやりたいのですが・・・
以上、アドバイスよろしくお願いします。