塗りなおし必要ですか？

質問

季節外れの質問ですが・・私自身化粧に疎くて、周りにも詳しい人がいないのでお聞きします。
日焼け止めと化粧下地の違いって何ですか？
今までは紫外線対策に日焼け止めばかりを使ってたんですが、
下地の方がいいと話を聞き、最近使って不思議に思ったのですが、
下地も日焼け止めみたいに塗りなおした方がいいのでしょうか？
それと、私はファンデーションは使用しないので
そういう場合は日焼け止めの方がいいでしょうか？

ご解答お願いします。

回答No.1

noname#51339 · ベストアンサー

日焼け止めは、読んで字のごとく日焼け止めです。ＳＰＦやＰＡ値について表示してあると思います。

　化粧下地は、「ファンデーションのもちをよくするもの」だと思います。肌のでこぼこをならして、ファンデーションがのりやすくするのだと思います。

　化粧下地にも色々あって、「肌の赤みを消す、逆に血色を出す」「微妙にパールが入っていて、顔を明るくする」などの効果を引き出すものもあります。

　私が使っている化粧下地には日焼け止め効果はありませんので、日焼け止めの後に化粧下地を塗っています。ただ、今ほとんどのメーカーは「日焼け止め乳液」として化粧下地を兼ねるものを売っているようです。１度で済むから面倒くさくなくていいですよね。

　日焼け止めを兼ねる下地なら、塗り直した方がいいと思います。

　ファンデーションは使用されないとのことですから、日焼け止めを兼ねた化粧下地がいいのではないでしょうか。なければ、日焼け止めだけはした方がいいと思います。紫外線はブロックした方がいいと思います。

お礼

下地にも色んな効果があるんですね。
参考になりました。ありがとうございます。

回答No.2

maneater

日焼け止めと化粧下地の違いについて。
　基本的には、２つは違うものです。それぞれ使う目的が違います。日焼け止めは文字通り紫外線が肌に当たるのを防いで日焼けを防止するためのものです。化粧下地は、ファンデーションが肌により密着したり崩れにくくするためのものです。

　最近は、男女問わず美容面だけでなく健康面からも紫外線の害が強く言われています。日焼けによる害として、健康面では皮膚癌などのリスクが高まるそうですし、美容面では肌の老化を促進し、しみ・皺・たるみなどを作るそうです。

　そのようなわけで、２０年ほど昔からだと思いますが、日中肌を覆う役割をするファンデーションには紫外線防止成分が配合されるようになりました。
　しかしどうやら紫外線防止効果の高さと、ファンデーションの本来の目的である肌を美しく見せるとか崩れにくいといった特長は、両立しにくいもののようです。（あるいは、ファンデーションで紫外線をしっかり防止しようとすると厚塗りになってしまいます。）
　そこでファンデーションにはそれほどの高い紫外線防止効果を持たせずに、その下に塗るもので紫外線をしっかり防ごうという化粧法が広まりました。そのため、化粧下地はそれまでファンデーションのつきをよくする機能のみでしたが、紫外線を防ぐ効果もプラスされました。
　これに対して所謂「日焼け止め」は、その上に塗るファンデーションのつき・もちを良くするといったような化粧効果は二の次の機能として開発されています。むしろ紫外線をしっかり防ぐとか、汗などに流れにくいといった機能が、紫外線防止効果のある化粧下地よりも優れています。

　質問者様はファンデーションは使用しないということなので、機能から言えばよりしっかりと紫外線を防いでくれる日焼け止めを使われたほうが、健康面・美容面とも肌を保護するという意味でよいと思われます。
　しかし化粧下地によっては、その上にファンデーションを塗らなくても下地自体が毛穴を見えにくくしてくれたり、血色を良く見せてくれたり、しみなどを隠してくれるメイク効果を持つものもたくさんあります。もし質問者様が日焼け止め効果にあまり拘らず、むしろ薄化粧代わりの効果も期待されるのであれば、敢えて化粧下地を使われるのがいいと思います。

　塗りなおしについてですが、日焼け止めであれ化粧下地であれファンデーションであれ、人工的に塗布したものは必ず流れたり取れたりします。ですから出来るだけまめに塗りなおしたほうが絶対に良いです。
　けれども、日焼け止めあるいは下地の上にファンデーションを塗っていると、外出先ではわざわざメイクを落としてまで塗りなおすことは難しいですよね。ですからその場合は、先ほど述べた日焼け止めの効果があるパウダーやファンデーションで化粧直ししてあげるのがいいかと思います。

　ちなみに私の大学時代の友人は、夏は化粧せず日焼け止めを塗るのみでした。ですので昼休みになるとお手洗いで顔を洗い、タオルで拭いて塗りなおしていましたよ。

お礼

詳しく説明して頂きありがとうございました。