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このディスクにはWindows XP互換のパーティションがありません。
Windows XPのセットアップが出来ません。 インストールの最初でインストールするディスクを選択すると、次の画面で「このディスクにはWindows XP互換のパーティションがありません。」と表示され、そこから先に進めなくなります。 OSはWindows XP HOME edition(DPS版) ハードディスク、DVDドライブともSATA接続です。 この現象について私なりに調査した結果、以下のようなことが原因ではないかと考えました。 (1)インストールするハードディスクはすでに別のパソコンにて、ドライブを2つに分割し(ドライブレターはFとG)フォーマットし、Gにデータファイルを記録している。当初はFにWINDOWSをインストールしようと思ったが、ハードディスクに対するこのような所為がエラーを引き起こしたのではないか? (2)WINDOWS XPの初期においてはインストール時にSATAのドライバの組み込みが必要だった時期があるがそれが原因ではないのか?しかしながら画面遷移でドライバの入力も求められないし、そもそもこの前のハードディスクのセットアップ時に同じ機器構成でそのようなことはなかったので、この可能性も低い。 (3)インストール時にハードディスクとCD-ROMの両方ともSATA接続にしていることが原因ではないか?この場合CD-ROMをIDEに接続しなおせば解決するのか?解決したとしても次回以降そのためにIEDドライブを準備しなければならないのはあまりにおかしい。 私が考えられたのは以上のようなことです。この中でどの可能性が高いでしょうか?また、他にも原因対応方法がもしあればご教示ください。 よろしくお願いします。
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原因としては1と2が考えられます。 まず、別PCでパーティション分割されたとの事ですが、ブート領域はプライマリパーティションで ある必要があります。(ここで言うFドライブが該当します) また、FとGとありますが、これは別PCでのドライブレターとなるので 今回の場合はドライブレターについては関係ありません また、画面遷移でのドライバの入力は通常インストーラー起動時にF6を押さないと 出てこないようになっています。ドライバが必要かどうかはBIOSの設定、 M/Bのハードウェア構成によって異なります。 今回の場合、ディスク選択後に「このディスクにはWindows XP互換のパーティションがありません。」 と出ていることからHDDは認識していると思われます。 ですので、Gドライブのデータを別PCにバックアップを取り、OSインストール時に 改めてパーティションをきりなおせばインストール可能かと思われます。
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- prum
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>このディスクにはWindows XP互換のパーティションがありません 下記ページの ドライブ~には Windows 2000 の起動に適したパーティションがありません。 以下の解説にあるように インストールするハードディスクに基本パーティションが存在しないために エラーメッセージがでるのではないでしょうか インストール時のエラーメッセージの原因と対処方法 http://www.corso-b.net/itaya/multiboot/MB07.html#1インストール時のエラーメッセージの原因と対処方法
- prum
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>インストールするハードディスクはすでに別のパソコンにて、ドライブを2つに分割し(ドライブレターはFとG)フォーマットし、Gにデータファイルを記録している HDDのMBRのNTシグニチャをクリアすればどうでしょうか? 参考 http://okwave.jp/qa1656354.html
補足
prum様 cbd_mei様 chie65536様 ご助言ありがとうございます。御三方のコメントを見るにつけ、私の理解では(1)の可能性が一番高いような気がしていますがいかがでしょうか?(1)で行ったことを補足すると、 ・拡張パーティションとして新ハードディスクを設定し、 ・ドライブを分割し、 ・NTFSでフォーマットしています。 したがって、ご指摘のようにXPがインストールできる状態になっていないことから来るエラーメッセージかとも思えます。 だとすると、対応策としては、 セットアップ時のディスク設定において、全ドライブを削除(Lキー押下)してから、改めてパーティション作成(Cキー押下)ということでよいのでしょうか? であるとすれば、ひとつだけ気になることがあります。 現在Gに格納しているデータファイルは古いハードディスクにまだ格納されているので、新しいハードディスクのデータが消える分には構わないのですが、データの移行はぜひしたいので、この場合、両方ともシステムファイルのある(プライマリパーティションを持つ)ハードディスクをsataで同時接続して移行することは可能でしょうか?昔のwindows98のときは確かそうすると起動時に競合してフリーズした記憶があります。うわさによると、sata⇔usb変換ケーブルでどちらかを外付けにすれば回避できるとも聞きましたが、できればsataを並列で済ませたいです。
- chie65536
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追記と訂正。 SATAのドライブが認識出来ているとしても、そのドライブに「未使用領域」か「FAT32の領域」が無いと、インストーラーは先に進めません。 「インストーラーがNTFSファイルシステムをHDDに書き込む前」は、当然、ファイルシステムは「NTFSではないシステム」が使われています。 NTFSファイルシステムは、まだHDDに書き込んでないんですから、NTFSでインストーラーが動く訳がありません。 (CDから起動されると、ファイルシステムは、CDが読めるFAT32互換のファイルシステムが稼動しています) この時「HDD上に、領域確保されてない空き領域が無く、FAT32のパーティションも無い状態」だと、インストーラーは「NTFSのパーティションには書けない」ので「このディスクにはWindows XP互換のパーティションがありません。」と表示されて当然です。 インストールの最初でインストールするディスクを選択する画面が出たら「選択したドライブ(パーティション)を開放して、空き領域を作る為のキーを押して」、NTFSになってしまっている空っぽのパーティションを削除して下さい。 そうしたら「インストール可能な空き領域」が選べるようになるので、そこにインストールして下さい。 蛇足ですが、XPのインストーラーをCD起動した場合、以下のような動作になります。 1.CDから立ち上がり、FAT32ファイルシステムが起動する。 2.各種デバイスドライバがインストールされる。 3.インストール先を選ぶと、FAT32でドライブを初期化後、そこに、NTFSファイルシステムが書き込まれる。書き込み自体はFAT32で行われる。 4.再起動がかかり、HDDから起動され、NTFSファイルシステムが起動する。 5.自分自身のドライブ(インストール先)がFAT32なので、FAT32からNTFSへのコンバートが行われる。 6.もう一度再起動がかかり、HDDから起動され、NTFSファイルシステムが起動する。 7.自分自身のドライブ(インストール先)がNTFSに変換済みなので、NTFSのカーネル以外の、OS本体のインストールが継続される。 重要なのは「1」と「3」です。「NTFSで初期化済みのトコには、XPを入れられない」と言うのを覚えておいて下さい。
補足
>chie65536様 ANo.4でまとめてコメントさせていただきます
- chie65536
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>ハードディスク、DVDドライブともSATA接続です。 WindowsXPのインストールCDには「SATAのデバイスドライバが入っていません」ので、そのままでは、SATAのハードディスクにはWindowsXPをインストールできません。 WindowsXPのインストールCDが起動した後、FDD等に用意しておいた「SATAデバイスドライバ」を手動で読み込ませるか、SATAのドライブを擬似SCSIデバイスとして認識させるなどしてから、インストールしなければなりません。 ・準備編 http://kokujin.web.infoseek.co.jp/op/s-ata/index.html ・実践編 http://kokujin.web.infoseek.co.jp/op/s-ata/install.htm
補足
chie65536様、ご助言ありがとうございます。 しかしながら、(2)の補足ですが、今回換装されるハードディスク(つまり取り替えられる古いハードディスク)もSATAのハードディスクでして、もしそのときSATAドライバが必要な場合は当然ドライバ組み込みを指示されたはずですが、その記憶がありません。 聞くところによると、SATAドライバが必要なのはXPのサービスパック1以前と聞いていまして、当方はサービスパック2なので必要ないと考えていたのですが、また、そもそもフロッピードライブを持っていないので、前回ドライバが必要であったならば鮮明にその記憶が残ると思いますが、全くそのような記憶はないのです・・・
お礼
>cbd_mei様 ANo.4でまとめてコメントさせていただきます