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屋根の断熱方法

 新築工事で二階を勾配天井で建築します。予算の都合により充填断熱なのですが、ネオマフォームとロックウールを重ねて張る予定です。  屋根と天井との間の空気が軒下の空気穴から少しは動くということですが、夏の暑さや結露を考えると少し不安です。  本来は外張り断熱のときに施工する換気棟をつけることを提案されました。10万弱でできるそうです。     この場合効果はそれなりにあるのでしょうか?そもそも充填断熱で勾配天井ということが無謀なのでしょうか?

みんなの回答

noname#78261
noname#78261
回答No.4

天井の断熱材と屋根の垂木の間で150あるといいですね。 棟換気金物は、屋根形状にもよりますが、主に900と1800ものがあり、大風量の取れるものもあります。面積に対して適正な空気穴の面積を割り出して個数を決めます。 http://www.kmew.co.jp/roof/shouhin/equipment/index.html http://www.kmew.co.jp/roof.20060428/shouhin/equipment/equip01.html いわゆる公庫基準は軒先の換気と棟換気を使う事で満たされますが、軒先や軒天の換気は屋根のかかる面積の1/900、棟換気は1/1600以上が必要です。計算例を見てわかるように実はこの方法で満たすのは大変棟が長くなくては取りにくく有効なのですが設計しにくい場合が多いです。 なので、軒裏換気を1/250で充分満たしたうえで補助的に棟換気を利用するケースが多いと思います。 軒天換気の性能をあげるためにも軒天有孔ボードの仕様で軒の出が非常に短い時等は、有孔ボードではなく軒先全周換気金物を使用すべきでしょう。そこで充分取れれば棟換気金物を一番効率のいいところに1ヶ所という方法でもいいかと思います。

YUKI50
質問者

お礼

 丁寧に説明してくださりありがとうございます。いろいろな方法があるのですね。  

  • tosibo-ff
  • ベストアンサー率24% (111/456)
回答No.3

断熱材にはそれなりの効果が期待できますが、基本的に熱の伝わりを遅くするだけですので、断熱材の上部に少し空間を作って下方より最上部に空気を抜けるようにするのが望ましいです。私の家でも(普通の屋根ですが)全面断熱材を入れていますが。空気抜きのあるところとないところでは全く暑さが違います。

noname#107982
noname#107982
回答No.2

空気が流が出来る高さ(工法で何センチかはバラツキます)+換気棟はつけてください。 すでに設計屋の意見も出てると思います。  ただし まったく無い家もあります。 予算の関係で一切気にしない

YUKI50
質問者

お礼

 ありがとうございます。やはり換気棟はあったほうがよいのですね。検討します。

noname#78261
noname#78261
回答No.1

充填断熱で・・無謀? そんなことないですよ。 屋根部分は屋根断熱でなく天井断熱としましょうか。勾配天井では垂木側の通気が取れるように換気棟をつけるのがいいですね。でも、10万はちょっと高めだな。瓦でしょうか? 換気棟は充填でもつけますよ。小屋裏の換気としてはかなり有効な対策です。 勾配天井断熱の外側の空気が流れるためには垂木まで150ミリ以上あった方がいいと思います。そこに余裕がないと空気層は動きにくいのでしょう。

YUKI50
質問者

お礼

ありがとうございます。  150ミリというのはどこからどこまでの間を指すのでしょうか?素人なので構造すらあまり分かっていないので・・・。  ちなみに屋根は瓦ではありません。三箇所つける場合の予算だそうで、減らせば安くはなるそうです。  よろしくお願いします。

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