- 締切済み
分散の計算で平方和をnではなくn-1で割るのはなぜ?
SQCの勉強を始めたところです。 分散の計算で、平方和をnではなくn-1で割るのが理解できません。 本には Σ(xi-xbar)=0の関係があるので、平方和は実質的にはn-1個分の和である。 と書いてあります。 しかし、なぜΣ(xi-xbar)=0(つまり偏差の総和が0)ならn-1なのか、 理解できません。 どなたか、教えてもらえないでしょうか? 例えば、2個のサンプルがあって それぞれの測定値が、1,2だった場合 xbar=1.5 S=0.5 ここでVはSをデータ1個あたりに規準化したものと言うんですから、 V=0.5/2 とするのが自然な考えだと思うのですが、 なぜ、V=0.5/1 なんでしょうか? その理由が、偏差の総和が0だからと言われても、 まったく要領を得ません。 なお、当方恥ずかしながら、数式だけでの説明では理解が難しいので、 上のように実例を挙げて言葉で説明していただけると助かります。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Ishiwara
- ベストアンサー率24% (462/1914)
- Ishiwara
- ベストアンサー率24% (462/1914)
- Ishiwara
- ベストアンサー率24% (462/1914)
- zk43
- ベストアンサー率53% (253/470)
- zk43
- ベストアンサー率53% (253/470)
- firefoxjpn
- ベストアンサー率17% (3/17)
- zk43
- ベストアンサー率53% (253/470)
- firefoxjpn
- ベストアンサー率17% (3/17)
関連するQ&A
- 平方和と偏差平方和について
平方和と偏差平方和について質問があります。 品質管理の本を読んでいたら、偏差平方和を平方和と呼んでいるものがありました。 『個々の測定値と平均値との差(これを偏差という)の2乗和を平方和(偏差平方和ともいう)といい、Sで表します。』(日本規格協会の本より) これ以外にも、品質管理関係の本を読んでいたら同じ記述がたくさんありました。 自分自身の解釈では、 ・平方和は X1^2+X2^2+X3^2+.....Xn^2 で、 ・偏差平方和は、(X1-Xbar)^2+(X2-Xbar)^2+(X3-Xbar)^2+.....(Xn-Xbar)^2 で、同じ物ではなく違うものです。 現にExcelの式でも、 ・平方和は SUMSQ(数値1,数値2,...) ・偏差平方和はDEVSQ(数値1,数値2,...) となっています。 平方和と偏差平方和は完全に別物だと思うのですが、どうしてこういった記述がされているのでしょうか?
- 締切済み
- 数学・算数
- 統計での問題ですが・・・
ちょっとずっと考えてもわからなかったのですが・・・ データがX1,・・・,Xnまであるとします。 そのときの平方和をSxx=Σ(Xi-Xbar)^2とすると これによって分散Vx=Sxx/(n-1) 標準偏差Sx=√Vx また、標準化によりUi=(Xi-Xbar)/Sx になります。 このときUiの分散が Vu=(Σ(Ui-Ubar)^2)/(n-1) =(=Σ(Xi-Xbar)/Sx)^2/(n-1) =(Σ(Xi-Xbar))^2/(n-1)*Sx^2 (Sx^2=Vx=Σ(Xi-Xbar)^2/(n-1)より) =1 と求ります。 そのときの条件としてはデータの平方和つまりSxx≠0となのですが、 Sxx=0のときも分散は1と求められるのでしょうか? 私が考えたこととしてはSxx=Σ(Xi-Xbar)^2=0のときはX1=X2=・・・=Xn=Xbarになってしまい標準化しても全部0、つまりUi=0より分散が0になってしまいます・・・ どのようにすればいいのでしょうか?
- ベストアンサー
- 数学・算数
- n+1で割る分散ってあるんですか?
こんにちは。 平方和をnで割ったものを通常の分散,n-1で割ったものを不偏分散といいますよね。 で,何年か前に,統計の先生がn+1で割る分散もあるという話をされていたように思うのです(思い違いかもしれませんが)。 n+1で割る分散ってあるとしたら何ですか?統計学的にどういう特徴をもつものなんでしょうか? よろしくお願いします。
- 締切済み
- 数学・算数
- 結局その数値 分散,標準偏差の数値は何?
こんにちは。 計算は公式に入れてなんとかできました。次の問題です。 問題 5人の生徒の英語のテストの得点xである。 50, 70, 90, 80, 50 (点) (1) 偏差の2乗の平均値を求めることにより,分散s^2を求めよ。 (2) 標準偏差を求めよ。 (1) 平均値 点数総和 340なので,340/5=68(点) 偏差の平方の和 1280なので, s^2=1280/5=256 (2) 標準偏差 s=√256=16(点) この256とか16点の数値の意味が教科書になく、16点だから何?という ことです。 分散は標準偏差をもとめる段階での数値と理解していいのでしょうか。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 母集団の分散の推定値:なぜ平方和を自由度で割るのか
母集団の分散の推定値Vを求めるときに、なぜ平方和Sを(標本数nではなく)自由度n-1で割るんですか? いろんな本を読み、インターネットでも調べましたが、きちんと理解できるものがありませんでした。 しかし、以下のサイトのコメント欄で理解できそうなのを発見しました: https://tech.naviplus.co.jp/2014/02/27/%E4%B8%8D%E5%81%8F%E5%88%86%E6%95%A3%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C-n-1-%E3%81%A7%E5%89%B2%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F/#conclusion ただ、最後のこの文だけ理解できていないです: >基準点を平均値にすると差分の計算自体は、見かけ上n個現れますが、平均値を持つサンプルがたまたまあった場合を考えると、n-1個の差分であり、この場合の一般化(オフセットの処理)と考えたほうが、わかりやすいのではと思います。 ただ、この一般化が気持ち悪いのかもしれませんね。 …この文までは理解できていたのですが、これを読んで「普段は基準点を平均値にしている」ことに気付き、また理解できなくなりました。 例えば、2, 3, 5, 6という4つの標本の場合、合計は16で標本数nは4なので、平均は4です。 よって、この4を基準にして計算すると、 (2 - 4)^2 = (-2)^2 = 4 (3 - 4)^2 = (-1)^2 = 1 (5 - 4)^2 = (-1)^2 = 1 (6 - 4)^2 = (-2)^2 = 4 なので、Σで合計を取ると、10になります。 V = S/ν = S/(n-1) = 10/(4-1) = 10/3 = 3.333... これが通常の計算だと思います。 もし、基準を最小値の2にした場合は (2 - 2)^2 = (0)^2 = 0 ←差分が無い (3 - 2)^2 = (1)^2 = 1 (5 - 2)^2 = (3)^2 = 9 (6 - 2)^2 = (4)^2 = 16 なので、Σで合計を取ると、26になります。 V = S/ν = S/(n-1) = 26/(4-1) = 26/3 = 8.667 計算は合わないですが、これならn-1になる理由が理解できます。 これを踏まえて、コメント欄にある文章の「平均値を持つサンプルがたまたまあった場合を考えると」がさっぱり分かりません。だって、今回は平均値4を持つサンプルが無いじゃないですか。理解できる方、私にも理解できるように説明をお願いします。 これさえ理解できれば、次のステップに進めそうです。 逆質問があれば答えます。 ※今、これを書いていて閃いたのですが、もしかして「もし4があったら」みたいな仮定の話で進めているのでしょうか? 例えば、2, 3, 4, 7という4つの標本の場合、合計は16で標本数nは4なので、平均は4です。 よって、この4を基準にして計算すると、 (2 - 4)^2 = (-2)^2 = 4 (3 - 4)^2 = (-1)^2 = 1 (4 - 4)^2 = (0)^2 = 0 ←差分が無い (7 - 4)^2 = (3)^2 = 9 なので、Σで合計を取ると、14になります。 V = S/ν = S/(n-1) = 14/(4-1) = 14/3 = 4.667 これは計算自体は合っていますが、2, 3, 5, 6の場合の結果3.333とは違いますね。うーん、やっぱり分からないです。すみません、お願いします。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 統計学: 不偏標本分散の分母は、なぜ(n-1)なの?
好奇心から統計の入門書を読んでの疑問です。 標本分散(sample variance)=偏差平方和(SS)/標本サイズ(n) は理解できたのですが、 この分母を (n-1) にして、 不偏標本分散(unbiased sample variance)=SS/(n-1) というものをわざわざ考えるのはなぜですか? 標本分散だけで充分役に立つと思うのですが…。 分母を n でなく (n-1) とする意義は何でしょうか? 「突出した標本を未然に除外する」ということなんでしょうか? オリンピック体操種目の採点の際、不公正を排すために最高点・最低点を除外して計算するというのを聞いたことがありますが、それと同じ目的でしょうか? だとすれば、なぜ (n-2)や(n-3)ではなく、あえて (n-1) なのでしょうか? よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 数学・算数
- 標本分散が母分散より少し小さくなる理由、不偏分散をn-1でわる理由
お世話になっております。 統計学初心者で、母平均の信頼区間の推定について勉強しています。 勉強している中で、標本分散が母分散より少し小さくなるということ、 そのため標本分散ではなく不偏分散を利用し、不偏分散の算出は偏差平方和、サンプルサイズから1引いたもので割ることを勉強しました。 しかし標本分散が母分散より少し小さくなる理由、そして、そのために不偏分散の算出においてn-1でわる理由が分かりませんでした。 わかりやすい形で教えて頂けないでしょうか? どうぞよろしくお願い申し上げます。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- (統計学) 偏差平方和について
偏差平方和とは、、、、対象データの平均と各データの差を2乗した値の合計 これはどういう意味があり、どういう時に使うものなのでしょうか? 分散とも似ているように感じるのですが、いまいち使い分けの方法がわかりません。 お詳しい方、ご教授お願いいたします。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- モーメント法による母集団の偏差σの推定
X1,X2,...,Xnが独立に正規分布N(0,σ^2)に従うときの母集団の偏差σを推定したいのですが、モーメント法で推定するにはどうすれば良いのでしょうか? 分散σ^2ならS=(1/n-1)Σ(Xi-Xbar)^2の期待値がσ^2になるので簡単なんですが、偏差σはどう推定すれば良いのでしょうか? お分かりの方、お教え願います。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- ノートパソコンのCR2032電池の寿命が気になり、交換方法を教えてください。
- Webで検索しても情報が見つからず、裏蓋の取り外し手順がわかりません。
- NECのPC-LL750CS6Rというモデルについての情報もお願いします。
補足
ご回答いただき、ありがとうございます。 なぜ-1か?ですが、サンプル数が1の場合は、私も考えました。 両極を考える事で、意味が分かる事はよくあります。 しかし、この場合n-1でないと不都合である事がわかるだけです。 不都合だから、n-1にしたわけではなく、もっと何か明確な 理由があっての事だと思うのですが、他の回答者様のご意見では、 数学の力を借りる以外に手は無いようで、もう諦めようかな、 と思っております。